RISE BLOG

1月28日（水）

今日は、ライズ学園のある谷田部千歳通りの皆さんのご協力で、そばうち体験をさせていただきました。
本物のそば打ち職人の方の力と手さばきに圧倒されながら、みんなも恐る恐る体験。
　　

まずは、そば粉を水で溶いてよくこねる！

のばす！

切る！

↓できあがり

こう書いてしまうと、ずいぶん簡単なように見えるかもしれませんが、実際はそんなに簡単なものではありません。そば粉の選択、水の分量、こね方、のばし方、切り方、ゆで方など、すべてがそばの味を決めます。職人さんと、コーディネーター内藤さんのお力添えで、ようやくライズみんなの特製そばができあがりました。

おそばをゆでてくださり、かきあげや、うどんまで用意してくださった内藤さんの「ゆでたて早く食べろー」という声につられて、みんないっせいに箸をのばして「いただきます」
　　　

おいしいおそばやうどんを食べながら会話もはずみ、とってもとっても楽しい時間となりました。

そのあとは、感謝の気持ちをこめて、千歳通りの掃き掃除とごみ拾いをしました。

みんなが一生懸命よくやっていたのは、言うまでもありません。

内藤さん、そば打ち職人さん、谷田部の地域組合の方々、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

１月２０日（火）

今日は、ひたちなか市から、おもしろ理科先生の小笠原秀幸先生にお越しいただき、
「ラジオ探検隊」という講座が開かれました。

はじめにラジオが一人ひとりに配られると、男の子たちはもう興味津々。
早速チューナーを合わせながら、いつも聞いているラジオ番組の話で盛り上がります。
　

分解してみると・・・
けっこう奥が深いもの。いろんな部品が所せましと並べられています。

その部品一つ一つについて、小笠原先生が丁寧に説明してくださいました。
　

とくに、抵抗の「カラーコード」なるものの存在とその意味は、みんなにとって興味深かったようです。
必死でメモをとる子もいました。思い出してみよう↓

黒 ０
茶 １
赤 ２
橙 ３
黄 ４
緑 ５
青 ６
紫 ７
灰 ８
白 ９

覚え方も教わりました。みんなからもいろいろ意見が出ました。
たとえばこんな覚え方がありました↓

０ 黒　 黒い礼（０）服 　
５ 緑 五月ミドリ
７ 紫 紫式（七）部
９ 白 ホワイトク（９）リスマス

おもしろいですね。

その後、手作りスピーカーを作り、実際に聞こえるかどうかの実験は中学理科の授業にて行いました。
よく聞こえるための決め手は、強力な磁石と銅線の巻き数の多さだ！ということがわかりました。トライアンドエラーのくりかえしでやっと聞こえたときには、とてもうれしかったですね。
　

ふだん何気なく聞いているラジオ、そのほかの電気製品も、大変な思いをして開発した人がいて、つくる人がいて、そのもの自体、複雑な部品どうしが協力して一生懸命動いているんだなと思うと、大切に感じます。

数学や理科をもっと高いレベルまで学んで、こういうものを開発したり作ったり、分析したりできるようになりたいものです。

小笠原先生、ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

1月13日（火）

今日のフリータイムは天気がよかったので近くのグラウンドへ出かけました。

グラウンドへ向かう前に、近くの神社へ初詣を兼ねてお参りに行きました。
ライズ学園の近くには大小あわせていくつかの神社があります。その一つである“八坂神社”は、なじみのある神社の一つ。この神社には毎年秋になると境内に落ち葉を拾いに行っているのです。

みんなで手を合わせて（＾－＾）

お参りの後は、グラウンドへ。
体を温めるのを兼ねて、おなじみのケイドロをしました。
ケイドロとは、警察とドロボーに分かれての鬼ごっこ。警察が守る宝を泥棒は捕まらないように奪います。
実際に動きながら、「逃げる範囲が広いから狭くしよう」や「警察が多すぎるから少なくして泥棒を増やそう」などもっと楽しめるように自分たちでいろいろとルールを話し合う場面も。
ケイドロも立派なソーシャルスキルトレーニングの一つですね。

冬休み明け、思いきり体を動かした午後でした。

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

冬休みが明け、今日からライズ学園が始まりました。
雪予報が出るくらい寒い日にも関わらず、みんな元気に登園しました（＾＾）

１月も行事が盛沢山で、２０日（火）はカルチャー教室：おもしろ理科実験「ラジオ探検隊」、２８日（水）は地域の皆さんの御協力のもと「そば打ち体験」があります。
楽しみにしていてくださいね。

☆カルチャー教室はライズ学園児童生徒以外にも参加いただけます。詳細はホームページをご覧ください
http://www.manabee-net.org/ivent/culture/culture2008.html