③ 耳からのヒントも生かす 「も」は「しっぽのし、横線2本」と書き順を声に出しながら練習をします。「文字当てゲーム」でも必要に応じて耳からのヒントを加えましょう。 ④ 白抜き文字をなぞる 指で書く練習を繰り返したら、次は鉛筆でお手本をなぞってみましょう。白抜き文字なら、はみ出しても目立ちません。 ⑤ 鏡文字を防ぐ すべてではありませんが、文字に絵を添えると「し」が「J」のようになることを減らすことができます。「犬はどっち向き?」と声をかけてみましょう。 ⑥ 自ら気づいて、ステップを踏む 「し」と「も」の「しっぽの形」の違いなども自分で気づき、その子のペースで字形を整えられるようにしましょう。 『よめるかける ひらがなれんしゅうちょう』 (リヴォルヴ学校教育研究所)より 『よめるかける ひらがなれんしゅうちょう』 (リヴォルヴ学校教育研究所)より
元のページ ../index.html#78