・ 「UFOのFはどれ?」と言ってふさわしい文字を選んだり、カー(2) アルファベットを書く 小学校中高学年ともなれば、たった26文字のアルファベットを書くことはさほど難しいこととは思えません。そのためかアルファベットを書く練習は軽く扱われる傾向がありますが、特に小文字はb / d / p / qなど形が似た文字の区別で混乱する子が少なくありません。小学校では「聞く、話す」といった活動により重きが置かれていますが、だからこそ小学校の間に時間をかけてアルファベット文字に親しみ、中学英語とのスムーズな連携を図りましょう。 ① 大文字から練習する 日本の子どもたちにとって親しみやすく、小文字に比べて似た文字の混同も少ない大文字から練習しましょう。ここでもいきなり書かせたりせずに、日ごろよく目にするアルファベットを取り上げるなどして、暮しの中で学ぶ姿勢を養いましょう。 また、アルファベットには特に決まった書き順はありません。Nなどは一筆書きにした方が鏡文字になることが少なくなります。Jは「日本列島と同じ向き」などとヒントを出してみましょう。 ・ アルファベット文字の名前を言えるようにします。 ドをUFOの順に並べ替えさせたりもしてみましょう。
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