英単語の覚え方
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はじめにはじめにはじめにはじめに 例えば「キャッチ」というカタカナ語に初めてふれたとき、辞書を引いて意味を調べたり、忘れないようにと何度も書いて練習した人がいるでしょうか。なぜ英単語は、カタカナ語のようには覚えられないのでしょうか。 辞書を引いてみると、catch は ① つかまえる ② 間に合う ③ 聞いて(見て)わかる ④ 感染する などとなかなか面倒な単語ですが、キャッチはカタカナ語でも「ボールを取る」以外に、「情報を得る」「心をとらえる」「魚を釣る」など様々な意味で使われています。どうして英語では、カタカナ語のように柔軟な対応ができないのでしょうか? ここでは英単語もカタカナ語と同じくらい簡単に覚えられるようにする「5つのポイント」を紹介します。このポイントを押さえて練習すれば、これまでの何倍もの効率でボキャブラリーが増やせます。 丸暗記なんかもう必要ありません。5つのポイントを押さえて、効率的に英単語力をアップさせましょう。 2015年11月 認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所 理事長 小野村 哲
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