交通安全教室~STOP!交通事故~
2007年7月31日(火)
つくば中央警察署交通課からお2人の婦人警官さんを迎え、つくば市さくら交通公園にて交通安全教室を実施しました。
まずはゴザに座ってお話を聞きます。
「止まれの標識は、車だけじゃなくて自転車も歩行者も‘止まれ’です。」
「車のうしろにまた車!」
危険予知や判断もできるようになっておきたいものです。
自転車の点検のしかたは、「ぶたはしゃべる」と覚えるのだそうです。
(ぶ・・・ブレーキ、た・・・タイヤ、は・・・反射材、しゃ・・・車体・ハンドル、べる・・・ベル)
その後屋外に出て、オノム運転ライズカーによる実演コーナーです。
ライズカーが曲がり角を曲がると・・・
曲がり角に置いた風船が後輪でつぶされて、「パンパンッ」と音を立てて半分くらい割れてしまいました!
前輪では1つも割れなかったのに、後輪では割れる。これは車の「内輪差」と言って、車の後輪が前輪より内側を通ることから起こる現象です。内輪差で車の後輪に巻きこまれておこる事故を、「巻き込み事故」と言います。割れた風船が人間の頭だと考えると恐ろしいですね。
その後は、警察署の方といっしょに交通公園のルートを歩いて注意ポイントをチェック。
実際に自転車に乗ってみました。
標識や信号、坂道運転には気をつけて運転しよう。
クルーさん、順調なドライブです☆
交通安全に気をつけるということは、自分の命も他人の命も大切にするということ。
失われてからではおそいから、ライズのみんなには日々の生活の中で自分の身の安全についてしっかり意識をしておいてほしいなあとスタッフ一同願っています。
つくば中央警察署のお2人、さくら交通公園事務局の皆様、ありがとうございました。