2007年10月5日(金)
今日は、みんなが楽しみにしていた調理教室「季節の食事をつくろう」が開催されました。講師は昨年度に引き続き、茨城県栄養士会地域活動員の平山麻理子先生です。
まずは、講師による栄養学講義。
「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがありましたか?
ま・・・まめ
ご・・・ごま
わ・・・わかめ
や・・・やさい
さ・・・さかな
し・・・しいたけ(きのこ)
い・・・いも
これは、毎日食べたい食品類を表しています。
今日のメニューは次の5つ。
【ふわふわお好み焼き】
【さつまいもの蒸し焼き】
【じゃがいもの甘味噌だれ】
【桜えびカナッペ】
【お豆腐入り白玉だんご】
なんと全部入っているとのこと。何にどれが入っているか、見つけられたかな?
次はこれから作る調理のデモンストレーションです。
今日のメニューは栄養だけではなく、作り方も重要!みんなの五感を使って作ることができるよう工夫されていました。分量は目で覚えて、フライパンのふたを開けるタイミングは耳をすまして、ゆであげややわらかさは手でさわって確かめて、味は自分の舌で決めて・・・。なんだか難しそう?!
「とにかくやってみるしかない!」ということで、その後グループに分かれて調理開始です。
「切り方がじょうず!すごい!」
先生にとってもほめられた、キャベツを切るひぃ君。
神夜さんの芸術的白玉だんご。星型もあり☆
グループ別にはこんな様子↓↓↓
みんな協力してよくがんばりました!
最後、時間がおしてしまってあわただしいながらも「いただきます」
みんながそれぞれ自分の感覚や力を信じて出し切ることで、とってもおいしい料理ができ、はかりや計量スプーンやタイマーを使わなくても料理ができるんだということを実感できました。
講師の平山先生、ありがとうございました。
次は3月3日、ひなまつりの日です。またよろしくお願いします。