カルチャー教室「縄文時代にタイムスリップ」
11月18日(火)
本日は美浦村文化財センターに行き、1日かけて縄文時代について学習をしてきました。
まずは上り坂を元気よく歩く一行。その先には・・・?
地元の方々の手によって復元・保存されている竪穴式住居に到着です!
特別に、中にも入らせてもらいました。縄文人の生活が見えてくるよう。
貝塚の貝がよく見える場所にも連れて行っていただきました。確かに、白い貝殻がたくさん!はまぐり、しじみ、赤貝・・・。今も私たちが食べている貝を、縄文人も食べていたんですね。
ひとしきり見学が終わって、向こうに竪穴式住居を見ながらお弁当の時間。広々とした野原で風に吹かれながら、古代に思いを寄せます。昔の地球にも温暖化の時代があって、海がどんどん陸を埋めていったので、このあたりだけ島みたいに海の上に出ていたかもしれないんだそうです。
文化財センターに戻るのに、ぶくぶく水(昔から使われていたであろう湧き水)に寄り道して行こうということになり、その後いつの間にか道なき道に迷い込んでしまうみんな。それでも、がんばって進み、無事たどり着くことができました。
←ぶくぶく水
文化財センターに戻ったみんなは、陸平をヨイショする会のお二人に教えていただきながら、土笛づくりをしました。 縄文風の模様をつけてみたり、形を動物にしてみたり、それぞれの個性豊かな作品ができあがりました。焼いていただいた後もまた楽しみです。
最後にビデオ鑑賞と展示見学。 内容たっぷりの貴重な体験となりました。
美浦村文化財センターの皆様、陸平をヨイショする会の皆様、ありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。