リヴォルヴ学校教育研究所 > 森の教材館マナビィ > リヴォルヴの開発教材 > 英単語カレンダーの効果的な使い方
ここでの学び方は、皆さんのこれまでの方法とは大きく異なるかもしれません。 なぜ、何をするのかを理解していただければ、学びは効率的なものとなります。 高校生や大人の方、すでに相当の英語力を身につけているという方でも、基礎から練習をすると一層効果的に単語力を増強できることも考えられます。まずは、下記に目を通してみてください。 |
英語学習の特効薬は「クリカA(クリカエース:繰り返す)」だと言われます。一度にまとめてよりは、毎日少しずつの練習をお勧めします。
基本は毎日1単語ずつ、入門編は、たとえばリビングや洗面台の近くに貼るなどして、初・中級編は、たとえば手帳に入れたり机の上に立てたりして、声に出して読んでみてください。
たとえば「 hot:暑い、熱い」 なら「自動販売機に書いてある」など、毎日の生活の中での「気づき」を促します。pot:つぼ / top:頂上 / stop :止まる / spot:地点 なども、前の日に読んだ単語をもとに、自分で読みを考えるようにします。
時間のあるときには、日付順で前後の単語をいっしょに読むなどしてください。たとえば scream や independent を読むときには、一気に読むだけでなく scr + ea + m や in + de + pend +ent のように語の成り立ちを意識しながらゆっくりと読んでみましょう。
様々な「気づき」が得られるはずです。
入門編では、cap:帽子 / clap:拍手 を練習したら、カレンダーにはのっていない camp:キャンプ や lamp:ランプ なども無理なく読めるように単語を配置しています。初・中級編では、scr + ea + m や in + de + pend +ent のように「パーツの足し算」をする力もつきます。
自分がすでにもっている知識を活かしながら、たとえばお店の看板を読んでみるなど、暮らしの中で楽しく学ぶ習慣を身につけましょう。
このカレンダーを使って練習すれば、中学や高校でも、書き取り練習はほとんど必要がなくなります。しかし t — m の — の部分が ea か ee かなど、書いてみて気づくことも少なくありません。
たとえばお風呂の中で、tea:お茶 / team:チーム / steam:水蒸気 と単語を声に出して読みながら、書く練習をしてみてください。
入門編カレンダーを使い終わったら、カルタにして遊んでみましょう。裏についている単語リストの中から、読み手が単語を読み、どの月にその単語があるかをみんなで探して取り合うと、とても楽しく勉強できます。
「RISE English Course 英単語カレンダー」に完全準拠したアプリも販売しています。
音声確認・タイピング練習をしながら、また、詳しいTipsを見ながら、より効率的に英単語を覚えていくことができます。
子どもたちへのクリスマスプレゼントに、お年玉に添えて、様々なシーンで贈り物にご活用ください。
本英単語カレンダーの収益は、街を、そして子どもたちを元気にするための活動に使われます。この英単語カレンダーを贈られた方とその周りの環境がより一層幸せなものとなりますよう、開発スタッフ一同、心より願っております。