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ライズ学園の子ども達と募金箱づくりをしました

今日は、こどもたちに募金箱づくりを手伝ってもらいました。

作業に入る前に、「何のための募金箱なのか?」「集めたお金はどのように使われるのか?」「ライズ学園としての自分たちの役割は何か?」について、こどもたちに説明しました。

まずは、この活動の核となる”ホープ常磐プロジェクト”について説明しました。 
”ホープ常磐プロジェクト” というのは、茨城の市民で北茨城やいわきの人々を応援しようと、茨城NPOセンター・コモンズの呼びかけで3月17日から始動したプロジェクトです。
活動内容としては、北茨城やいわきのNPOから要望をきき、市民に呼びかけて物資や寄付を募り、物資の支援から始め4月からは毎週末ボランティア・バスを出しました。
 
・・・このプロジェクトには、たくさんの茨城の団体が参加していること。ライズ学園でも学用品以外の傘や長靴を被災地におくる際に”ホープ常磐プロジェクト”から費用を出してもらったこと・・・などを説明しました。
 
こどもたちは、真剣に聞いていました。
この募金箱は、被災地への継続的な支援を行う活動資金をあつめる重要なものであること、・・
自分たちの役割としては、募金箱を作ること・・を理解してくれたようです。

その後は、募金箱の型紙に 穴をあけたり切り込みを入れる作業をしました。

作業時間は30分と設定していました。こどもたちには、「ゆっくりでいいいから 心をこめて丁寧に作業してね。」と話していましたが、
作業が始まると、どの子も真剣にすばやく作業をすすめて、あっという間に50個弱が完成しました。
「今日の作業はここまでにしよう」と終わりにしてからも、「残りの数個もやっちゃおうよ。」と時間を延長して作業してくれる子もいました。


こどもたちの力で、用意していた50個すべて 完成させることができました。
みんなで一緒に取り組むと、こんなに早いんだな! みんなの力ってすごいな! と改めて実感しました。

こどもたちお疲れさまでした!

今後も時間をつくって、ひきつづき作業を進めていきたいと思っています。(目標 250個!)

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