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小さなラブ&リー農園に行ってきました~ライズ学園日記・カルチャー教室~

子どもたちが、春にイチゴを採ったり落花生を植えたりした、小さなラブ&リー農園。
https://rise.gr.jp/archives/8685 
実りを迎えた作物たちと、変わらない糸永さんが、子どもたちを待ってくれていました。

 
糸永さんが毎回用意してくださるレジュメを、今回初公開!
(画像をクリックするとPDFファイルが見られます)

ただやって終わりになるのではなく、
体験を自分のものにするために、様々な工夫がこらされたレジュメです。
糸永さん、いつもありがとうございます。

  
はじめは、さつまいもの収穫作業。
普通なら、蔓がとってある状態で、たださつまいもを抜けばいいという体験が多い中、
ライズのみんなには、あえて大量の蔓まで抜くという体験をさせてもらいました。


さつまいもをよく洗います。


もみ殻で焼き芋チーム。


さつまいもを切るチーム。


ゆで芋、焼き芋、そして、糸永さん夫妻のご協力あっての「いもぜんざい」をいただきました。

お昼の後は、イチゴと玉ねぎの苗植えをしました。


ハウスの中で大事に育ててもらったイチゴの苗。
 

イチゴの親株から出てくるツル(ランナー)をはさみで切って、植えられる状態にしていきます。
そして、苗の中でも、A・B・Cのランク付けをして、いいものから順番に植えていきます。
こんな作業までさせてもらえるなんて、とっても貴重な体験です!

 
高校生は、糸永さんと一緒にマルチ張り作業。

 
先ほどのイチゴや、玉ねぎを植えていく小中学生。


最後には、「よく育ってね」と願いをこめながら、たっぷり丁寧にお水をあげていきます。


出来上がり!


「行雲流水」。筑波山の上では、絶えず雲が流れては消えていました。

糸永さん、いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。