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教育ワークショップ2016 終了しました
教育ワークショップ2016「不登校の心に寄り添い 育ち・学びを支えるために」を無事に終了しました。
これまでの企画講座の中では最少人数での決行となりましたが、アットホームな雰囲気で、それぞれのニーズに合わせて学びあうことができました!
写真は、第二部 ワークショップ「不登校について考えよう」の様子です。
①不登校の何が問題?What
「学習が遅れてしまう」「生活が不規則になる」「人との関わりが少なくなる」「偏食が進んでしまう」…?→そもそもそれは問題か?の検討
もしそれが問題だとして、
②なぜそれは問題?Why
③何をしたらよいか?What
④なぜそれを行うのか?Why
を1つ1つきちんと検討すること、を学びました。
ロールプレイでは、
「机に足を乗せて授業を聞いている子」
「学校に行くと言っていたのに朝起きてこない子」について、
上記手法を使って声がけを考えました。
皆さん演技が真に迫っていて、どう感じたか、どう考えたか、どう見たか を率直に意見交換されていました。スタッフも聞いていてとても勉強になりました。
他にも、ライズ学園の実践についてのご報告をしたり、
具体的な学びの支援ポイントについて、疑似体験を交えながらお話させていただきました。
総合司会は、ライズ学園在園生保護者のHさん。
本講座の広報にも、保護者の皆さんにたくさんご協力いただきました。
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<参加者の皆様からいただいた感想(一部抜粋)>
・ロールプレイをして初めて子どもの気持ちになれて、自分がしていたことは逆効果であることに気づくことができました。わかったつもりではなく、原因を考えて対策を考えられるようにしたいです。
・自分の行っていた支援を見直したり、子どもの気持ちを考えたりする良い機会となりました。
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今後も皆さまとともに企画し学びあう機会をつくっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。