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布ブック(ライズ学園日記)
今回は、小学生Aちゃんが家庭科の時間とフリータイムに作った作品の紹介です☆
布ブック。Aちゃんの豊かな発想力が形になったような作品です。
まずは長方形の布を同じ大きさに切り取って用意し、本のページが作られました。
そのあと、一つ一つの布に、布の端切れを好きなように切り取って、好きな場所にミシンで縫いつけていきます。
作りながら、どんどん物語がわいてくるAちゃん。
布の端切れで明るい色と暗い色の組み合わせがあると、「天国と地獄。いいことと悪いことは背中合わせ。主人公は・・・」
この本は、見る人に物語を想像してもらえるようにつくったのだそうです。
最後にスタッフのAWAさんにレタリング(絵のようにデザインされた文字の)英語を書いてもらい、西洋風のイメージに。
表紙は苦労してAちゃんの望みどおりのデザインに。真ん中の輪っかやレースを見つけるのが大変でした。
大人っぽくて素敵です。
なんと、布ブックを入れるための巾着袋まで作ってしまいました!
思いつきもすごいし、この難しい作品を時間をかけて最後まで作り続けたこともすごいなと思います。
次の作品も楽しみです(^^)