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ライズタイム「書初めと福笑いをしよう!」~ライズ学園~
1月16日(月)
つくば市谷田部にあるライズ学園で「書初めと福笑い」をしました。
「一年の計は元旦にあり。」というように、今年1年の抱負を考えていきます。
突然抱負といわれても、なかなか難しいので、
目標を考えやすくするワークシートを使って、考えていきます。
KAさん「え~わかんない。」「難しいよ~。」
スタッフ「ワークシートにがんばりたい項目があるから、そこから書いていこうか。」
Yさん「それ、知ってる!くらげシートだ!」
スタッフの作ったワークシートが、
どうやらYさんの知っている「くらげシート」と似ていたようです。
いつもながら、Yさんはいろいろなことを知っているので、驚かされます。
KSさん「よし!できた!」
どれどれとワークシートを見てみると、
年始の駅伝で活躍した選手の名前が大きく書かれています。
どうやら、勉強・スポーツ・趣味もその駅伝選手のように、
継続して努力していくということを意味しているようです。
一見、わかりにくいですが、
ワークシートをゆっくりと見たり、会話をしたりすると、
子どもひとりひとりの願いがあり、
子どもたちの表現方法があることがわかります。
その後、抱負を書初めしました。
習字をすると、子どもたちは、みな真剣です。
筆を使い、思い思いの文字を書いていきます。
今年の抱負を考え、書初めをした後は、みんなで福笑いをしました。
子どもたちは2チームにわかれ、
数種類ある目・鼻・口・ほっぺ・眉毛などの各パーツを
15秒制限で並べていきます。
子どもたちは、
目隠しをしている人に、顔のパーツをどこにおいていくのかアドバイスしていきます。
Yさん「あ、あ、時間がない!」
Sさん「え、え、ここでいいの?」
Yさん「じゃあ、そこで!」
パーツを置き終わって、目隠しをとったあと、
チームごとに顔を見比べて、
みんなにんまり。
「うふふっ。」とRさん。お腹を抱えて、大笑いするYさんも。
今年始めのライズタイムで、抱負を考え、書初めをして、福笑いもしました。
ことわざに「笑う門には福きたる。」という言葉があります。
笑顔で過ごす子どもたち。
今年1年、子どもたちにとって、よい年になりますように。