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カルチャー教室「3Dを科学する!」~ライズ学園~
ライズ学園でカルチャー教室「3Dを科学する!」がおこなわれました。
講師は、「おもしろ!ふしぎ?実験隊」の久保利加子さんです。
ライズ学園の教室のあちこちに、さまざまな種類の3D装置を用意してくれました。
子どもたちは、授業前にいろいろな3D装置をのぞきこんだり、使ってみたりして
「おぉ!」
「へぇ~。」
とあちらこちらで声が聞こえてきます。
楽しい雰囲気の中、授業のスタートです。
3D眼鏡と3D投影装置をつかって、いろいろな物を3Dで見せてくれます。
3D眼鏡をかけると、景色が青と赤に見えます。
「なんか変な感じ」とKさん
投影装置を使って映像を映しながら
久保さんの「これはどう見える?」
「おぉ。うきあがって見えた!」とSさん。
実際に映像を見た後に、なぜ3Dに見えるのかを分かりやすく教えてくれます。
人は左目と右目の映像を組み合わせて物を見ていて、その交差する部分に赤と青で作られた絵を3D眼鏡で見ると3Dに見えるそうです。
紙に青いペンと赤いペンで少しずらして文字や絵を書き、3D眼鏡をかけてみると、うきあがってみえました。
その後、お家に持って帰っていけるように、ひとり1つ3D投影装置をつくりました。
作業中の子どもたちは、真剣そのもの。
出来上がった装置を使い、3Dを楽しむことができました。
今回のカルチャー教室を催してくださった
「おもしろ!ふしぎ?実験隊」の久保利加子さん
ありがとうございました。