リヴォルヴ学校教育研究所 > ライズ学園日記 > 小さなラブ&リー農園に行ってきました〜ライズ学園日記〜
小さなラブ&リー農園に行ってきました〜ライズ学園日記〜
小さなラブ&リー農園 第二弾!
天気 晴れ◎
今日は、サツマイモの収穫と味わい&イチゴとタマネギの植え付け を 体験させていただきました。
まずは、農園主 糸永さんからのお話。
考えながら話が聞けるような、糸永さん手作りプリントで、
改めて糸永さんのことやこの農園について知ります。
今回は、「竜巻レポート」も見せてもらいました。
この農園の近くを竜巻が通っていったとのこと。
糸永さんは、その様子をカメラにおさめて、
貴重なデータ資料を作っていました。すごい!
全く味が違う2種類のさつまいもを試食させていただきながら・・・
農園の中に入って、今日の作業の説明を受けます。
「土づくり」ひとつとっても、たくさんの工程ややり方があることも教わりました。
とれたさつまいもを洗ったら、みんなでアルミホイルに包みます。
「火の番はおれに任せて!」
頼もしいYsくんに、焼き芋を託しました。
谷田部の千歳通りや神社で集めた落ち葉が、大活躍でしたよ✩
落ち葉の効用には、糸永さんもびっくりでした。
糸永さんの奥様が作ってくださった美味し〜いぜんざいの中に、
切ってゆでたさつまいもを入れて
「いもぜんざい」も出来上がり。
お弁当といもぜんざいを食べ終わると、今度はイチゴと玉ねぎの植え付けに入ります。
「この苗からイチゴができるんだ〜」
「深く植えすぎてもだめだし、浅すぎてもだめだし、植えるのも難しいなあ」
よく育ちますように。
一方こちらは、高校生3人組。
糸永さんからの特別指令で、「マルチ張り」に挑戦しました。
地面の保温・保水、雑草の抑制のために張ります。
食事もそこそこに、火の番をし続けてくれたYs君のおかげもあって、
美味しい焼き芋が出来上がり、最後にみんなで焼き芋を食べたところで
タイムオーバー。
「楽しい時間はあっという間に過ぎる」をみんなで実感していました。
筑波山をバックに、みんなが植えたイチゴと玉ねぎを前に、記念写真。
糸永さん、いつも本当にありがとうございます!
〜後日談〜
スタッフが借りたお鍋を返しに行くと、「小さなラブ&リー農園」の看板の上、
皇帝ダリアが空に溶け込むようにきれいに咲いていました。
みんなが植えた苗、強風にも耐えて、今のところ順調に育っていましたよ。
寒さに備えて、糸永さんが「トンネル」を作ってくださっていました。
マルチもしっかり地に足をつけていました。
楽しみがまた1つ増えました(^^)