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田植えに参加しました!~ライズ学園日記~
5月26日、毎年恒例の自然生クラブさん主催の田植えに行ってきました。
朝方、筑波山に雲がかかり、今日はくもりかな?と思っていましたが、ライズ学園のみんなが筑波山のふもとに着くころには雲が晴れて、絶好の田植え日和になりました。
すでにたくさんの人が集まり、田植えをスタートさせていました。
筑波山の淡いをバックに、水が入れられた泥田にひと束ずつ丁寧に苗を植える人々。とても美しい光景です。日本にうまれて本当によかった!
2人ペアになって、マルチシート(虫よけシート)をはり、その上から稲を植えていきます。
小学生YくんとKくんペア。息ぴったり(?)でどんどん苗を植えてすすめていきます。Yくんは今年で田植えは7回目だとか。とても頼りになる存在です!
Kくんは、今年で2回目。タガメや様々な水生昆虫に大興奮しながら、楽しそうに作業していました。Kくんのお父さん、お母さんも「わたしたちもすっかりライズの一員だな」などといいながら、
熱心に作業をされていました。
中学生YさんとKさんペアは、元気いっぱいおしゃべりしながら田植えをしていました。
中学生Mさんは、初参加。体調が万全ではない中、頑張って参加し、みんなの写真を(おもしろおかしく)撮影してくれました。
集中して作業しているとあっという間に午前中がすぎて、お昼ご飯タイムに。
自然生クラブのみなさんお手製のお料理お数々!
「きれいな景色をみながら、こんな美味しい料理を食べられるなんて幸せだな~・・」「トマトが美味しい!たまねぎも!」などといいながら、みんな美味しそうにほおばっていました。
田楽の舞をみながら、ゆっくりお昼休憩。
小川にはいってカエルをとったり、土手をジャンプしてわたってみたり・・。
ここにくるとなぜかみなほぐれた良い表情になる気がします。美しい景色の中で、気持ちが解放されるのでしょうか(*^_^*)
さて、休憩のあとは午後の作業スタート。残すは田んぼ半分です。
今年は、人数がやや少ない上に男性が少なく、一人ひとりの作業は例年より多いです。午後からだんだん日差しが強くなってきて、気温も上がり、結構な重労働です。
それでもみんな休むことなく頑張って作業をすすめました。
午前中の作業を終えた時点で、「午後はもうやらないよ」と言っていたYさんも、頑張っていましたね。
もう少しでフィニッシュ!というところで泥に足をとられ、尻もちをついたYくん。下半身は泥だらけ!たすけ起こそうとしたKくんと北村さんも泥まみれに・・。
「あ~~~~! 汗 怒」とへこみながらも作業をつづけ、すべてやりきった後で小川に洗いに行っていました。素敵ですね。
小野村先生も加わり、みんなで力をあわせて田んぼ一面、やりきりました! できあがった田んぼはとても綺麗で、みんな達成感を感じたのではないでしょうか。
参加したみなさん、本当におつかれさまでした。
そして、自然生クラブのみなさん、ありがとうございました!