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「ひらがな指導のポイント」(コピーフリー)を無料公開いたしました!

 新入学に向けてひらがなを覚えたい子、新学期に向けてひらがなを復習しておきたい子、はじめてひらがなに興味をもった子―。皆さんのまわりに、そんなお子さんはいませんか?

 このたびリヴォルヴ学校教育研究所では、大変好評をいただいている「ひらがなれんしゅうちょう」を用いた「ひらがな指導のポイント」をPDFファイルにまとめ、無料で公開いたしました。お手元に「ひらがなれんしゅうちょう」がなくても、教え方のヒントになるポイントがたくさん!

 当冊子はコピーフリーです。ご家庭で、先生方の研修に、ぜひお役立てください。

*「もじのかたちをとらえるひらがなれんしゅうちょう」その他リヴォルヴのひらがな教材は、こちらのページからご覧ください。




↑PDFファイル「ひらがなの指導のポイン

ト」より一部抜粋


◎ 鏡文字を防ぐ

絵の中に文字を組み込み、「し」が「J」のようになるのを防ぎます。


◎ 耳からのヒントも活用

「も」は「しっぽのし、横線2本」と唱えながら練習します。


◎ 読む力の基礎を養う

「いぬ」を「居ぬ」ではなく「犬」と読むのは簡単なことではありません。ことば遊びを通じて、読む力の基礎を養います。


◎ 音についての気づきを促す

「米」の「め」と「麺」の「め」では音の高さが異なることへの気づきを促します。


◎ 考えて読む力を養う

「か」に濁点をつけたら「が」と教え込む代わりに、場面や文脈から推測を働かせながら読む力を養います。