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いばらきマナビィ・ネット(イベント情報 / 子育てDo?)

カルチャー教室 雪合戦

昨年雪が来られなくて残念だった雪合戦。
今年は、アクティブつくばのスタッフさんが北茨城から雪を運んできてくださり、本物の雪で雪合戦を行うことができました。

ライズ学園 雪合戦1  
雪玉製造機で雪玉を製造。
決まった大きさの雪玉が何個も出来上がります。
「冷たいけど気持ちいい!」

ライズ学園 雪合戦3
男の子たちは、合戦場の準備。
壁となる段ボールを組み立て配置していきます。

ライズ学園 雪合戦5 ライズ学園 雪合戦8
2チームに分かれて、しっかりとゴーグルつきヘルメットをかぶり、いよいよ雪合戦が始まりました!
雪玉にあてられないようにしながら、相手チームの陣地にある旗を取ったら勝ちです。


段ボールの後ろにかくれながら味方と連携プレーをしたり


雪玉を渡す係を作ったり

いろいろな作戦を立てながら1人1人が頑張ります。

ライズ学園 雪合戦8
最後の試合で旗をとったT君
満面の笑顔で 旗を高々とかかげていました☆

試合をするたびにフットワークやチームプレーが上達していくみんな。
雪合戦はとても楽しい思い出になったと思います。

アクティブつくばの皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

カルチャー教室「写真を『見る』・写真で『表す』」

本日のライズ学園では、写真家の田嵜 裕季子さんを講師にお迎えしてカルチャー教室が行われました。

ライズ学園 カルチャー教室7 ライズ学園 カルチャー教室9
最初は、田嵜さんの写真や別の写真家の方の写真をたくさん見せてもらいました。

廃墟のようなところに仮面をかぶった人が現れるモノクロ写真。
彼岸花が咲いてから枯れていくまでを表している合成写真。
殺される前の七面鳥、発酵するチーズとおいしそうな食卓の写真。
頭の中の記憶を表した、ゆらゆらした写真。

ぞくぞくしたりわくわくしたりしながら、みんなは食い入るように写真を見ていました。
「写真は事実を写すとは限らない」と田嵜さんは言います。写真からこんなにいろいろな感情が沸き起こってきて周りの人と話したくなるなんて、スタッフも初めての経験でした。

同時に写真も撮りたくなってきたみんな。幸運にも今日は晴天!
外に飛び出して撮影開始です。

【スポット1 いつもの神社】
ライズ学園 カルチャー教室11 ライズ学園 カルチャー教室10 ライズ学園 カルチャー教室1
いろいろな角度から風景や友達を撮影。

ライズ学園 カルチャー教室12
みんながこぞってパシャパシャと撮影を開始したその先には・・・


仮面をかぶった男(高校生K君)が!


つづいて
【スポットその2 谷田川沿い】
ライズ学園 カルチャー教室4
川の中に小さな箱型テレビが浮いているこっけいさにはまったり、
カモの表情を撮り続けたり、
「光の乱反射」のきれいさについて詩的に表現したり、
川の向こうを想像してみたり。

ライズ学園 カルチャー教室5 ライズ学園 カルチャー教室3

みんなが思い思いの被写体をとらえて会話をはずませていました。

いつもと違う道を通って、いろいろな発見もしたことでしょう。
次回は、そんなみんなの写真をみんなで鑑賞することから始まります☆

田嵜さんありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。


チェンジ!NPO~市民の「想い」が循環する地域社会へ(フォーラムのご案内)

「市民が市民を支える」
これはNPO法の精神の根幹にあるものです。
しかし現実には、地域社会を良くしようと日々活動しているNPOの実態が市民には伝わりづらく、市民からの支援が実らないままNPOが伸び悩んでいる状況にあります。
また、「地域に貢献したい」と考える市民や企業の「思い」がかたちとなりにくい状況にあります。

国が打ち出している「新しい公共」を市民の立場で受けとめ、「市民が市民を支える」というNPO法成立時の思いにたちかえり、ともに寄付社会をつくっていくための第一歩としてこのフォーラムを開催します。

NPOの可能性を本物の希望に変えよう!

◆日 時
2011年 1月 15日(土)午後1時~4時半(開場:12時半)

◆会 場
水戸プラザホテル(アクセス方法は下記参照)

◆対 象
NPOとその可能性に関心がある方 定員100名

◆参加費
2,000円(コモンズ会員:1,000円)

◆主 催
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ

◆共 催
水戸プラザホテル『ドリーム10プロジェクト』

◆内 容
第1部 講演:『いま求められる市民のネットワーク(仮)』(60分)
 
    講師:反貧困ネットワーク 事務局長  NPO法人 自立生活サポートセンター「もやい」 事務局長 湯浅 誠さん 

第2部 講演:『市民をつなぐ資金循環のしくみ』(50分)

    講師 :認定NPO法人 神奈川子ども未来ファンド 事務局長 米田 佐知子さん 

第3部 パネル・ディスカッション:『茨城のNPOの未来』(90分)
    ゲスト :県内各地区のNPOキーパーソン数名
コーディネーター :認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ 常務理事・事務局長 横田 能洋

◆講 師
湯浅 誠(ゆあさ まこと)さん
反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人 自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長、内閣府参与。90年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘し火付け役となるほか、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」を告発するなど、現代日本の貧困問題を現場から訴えつづける。2008~09年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務める。2009年内閣府参与に就任し、いったん辞職するも2010年5月再任用。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1969年生。著書に『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)、『貧困襲来』(山吹書店、2007年)、『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』(同文館出版、2005年)、『正社員が没落する』(堤未果氏と共著、角川新書、2009年)、『派遣村』(いずれも共著、岩波書店・毎日新聞社、2009年)など。最新刊に『どんとこい!貧困』(理論社「よりみちパン!セ」シリーズ、2009年6月刊)、『岩盤を穿つ』(文芸春秋、2009年11月刊)。

米田 佐知子(よねだ さちこ)さん
認定NPO法人 神奈川子ども未来ファンド事務局長。大阪生まれ大阪育ち。総合商社勤務のアフターファイブと週末でのNGOボランティアを経て退職・結婚。神奈川転入後は、アリスセンター、かながわ県民活動サポートセンターアドバイザー等、複数のNPOの中間支援組織に関わる。1996年、子どもの手を引きながら当事者による子育て支援NPOを立ち上げ、2000年横浜市域、神奈川県域の子育てネットワークをコーディネイト、2005年から現職。全国初のテーマ型地域市民ファンドの事務局として、企業、組合、商店街、奉仕団体等をまわり、NPOへ社会資源をつなぐ試みを続けている。横浜市児童福祉審議会委員、よこはまグッドバランス賞審査委員、神奈川の協働を推進する県民会議委員など。11才と15才の2児の母。

◆会 場
 
水戸プラザホテル
〒310-0851 茨城県水戸市千波町2078-1

◆その他詳細・お申込みは、茨城NPOセンター・コモンズまで

新年明けましておめでとうございます

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特別支援教育とインクルーシブ教育をめぐって(フォーラムのご案内)

☆フィーラムのご案内☆
「特別支援教育とインクルーシブ教育をめぐって」

インクルーシブ教育(排除しない教育)は、国連の「障がい者権利条約」に基づいて、今どの国でもすすめるべき指針となっています。私たちの足元からインクルーシブ教育のあり方を考えてみましょう。

日  時:2010年12月11日(土) 13:00~16:30 (受付 12:30~)
会  場:茨城県総合福祉会館 4F 中研修室
参加費:無料
主  催:全国障害者問題研究会 茨城支部
内容詳細は、全国障害者問題研究会茨城支部ホームページよりごらんください  全国障害者問題研究会茨城支部ホームページ


学校に行っていないみんなのためのカルチャー教室「太鼓教室」

 子どもたちに好評のため、毎年2~3回は実施する太鼓教室。今年度は2回目の開催となりました。
 講師は、NPO法人自然生クラブ代表 柳瀬敬さん、場所は、自然生クラブさん所有の米倉庫を改装した幻想的な田井ミュージアムです。

 真っ暗な空間の中、照明の光があたるステージ上でみんなが輪になって太鼓をたたき始めます。
ライズ学園 カルチャー教室 太鼓

 柳瀬さんは、「こうしなさい」「ああしなさい」という指示はしません。「スタート」も「ストップ」も言いません。ただみんなと一緒に太鼓をたたき続け、笛を鳴らし、音で指示を出すのです。
 みんなもそれぞれ音を聞いて周りの気配を感じながら、いつの間にか太鼓でコミュニケーションをしています。
ライズ学園 カルチャー教室 太鼓 ライズ学園 カルチャー教室 太鼓
 あっという間に1時間が過ぎ、おわった頃には体がへとへとなのに、なぜかエネルギーがみなぎるみんな。 「今日このメンバーでしかできない最高のステージを一緒につくったね!」そんな心の声が聞こえてくるようでした。

 柳瀬さん、いつもみんなのエネルギーをたくさんひきだしてくださりどうもありがとうございます。またよろしくお願いいたします。