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いばらきマナビィ・ネット(イベント情報 / 子育てDo?)
イベントのお知らせ 原発を考える講演会 in 美浦
イベントのお知らせ
笑顔のある未来のために~原発を考える講演会 in 美浦~
村上 達也 氏 (東海村村長) 講演会
「脱原発 原子力発祥の地から」
5月11日(土) 13:00開場 13:30開演
美浦中央公民館大ホール 地図はこちら
参加費 500円 高校生以下無料 無料託児あり(先着10組・要予約)
主催 原発を考える講演会 in 美浦実行委員会
後援 美浦村・美浦村教育委員会・脱原発をめざす首長会議
協力 美浦の女性活動を未来に繋ぐ会「結」・劇団宙の会・美浦村中央公民館
私達は、次代に何を残そうとしているのでしょうか。
子ども達のことを思えば、無関心ではいられない問題です。
高校生はもちろん、中学生や小学生にも参加し、いっしょに考えてもらえたらと思います。
☆展 示 ちくちくプロジェクト も おススメ です (^o^)/
当日は、震災の記憶を伝えるタペストリーも展示されます。
震災の津波で泥だらけになった布を洗い、その端切れと美浦のお母さん達の布をつなぎ合わせて作ったタペストリーです。
このイベントそのものが、美浦のベテランお母さん達が中心となって進められています。市民活動という点でも私は多くを学ばせていただいています。
◎ 事前申し込みをお勧めします。申込・お問い合わせはリヴォルヴでも受け付けます。
「いばらきの子育てどう(Do)?プロジェクト」を始動しました
「子育てどう?」から始まる、
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みんなで茨城の子育ての今を見つめてみませんか。 ―いばらきの子育てどう(Do)?プロジェクト Webサイト― ★茨城の子育て環境をもっと良くするために、皆さんのリアルな声と力を集めていきたいので、下記facebookへのご参加をどうぞよろしくお願いいたします。プロジェクト初期は、主に、未就学児の子育てに関わっていらっしゃる方のご参加をお待ちしています。 ―いばらきの子育てどう(Do)?プロジェクト facebookページ― |
認定NPO法人になりました!
リヴォルヴ学校教育研究所が 「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」 として認められました。
この認定は、 運営組織や活動が適正で、公益の増進に寄与するための要件を満たす団体として、茨城県知事から与えられたものです。
✩詳細は、内閣府ホームページ「認定NPO法人制度」https://www.npo-homepage.go.jp/found/index.html
認定NPO法人には、個人が法人へ寄付をした場合、確定申告をすることで、税金の還付を受けることができるなどの特典があります。
✩詳細は、内閣府ホームページ「寄附を知ろう」https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu_sirou.html
こうして活動を継続し、認定をいただけたのもみなさんのご支持があったからこそです。
まずはこの場をお借りして、心よりのお礼を申し上げます。
「LED✩光りもの実験✩」教室が開催されました(ライズ学園日記 カルチャー教室)
本日の理科実験教室の講師は、久保 利加子さんです!
お題は、「光りもの実験」。LEDの仕組みについても学びました。
久保さんのリュックの中から、いろんな色のぬいぐるみやスリッパ(!)が出てきて、ホワイトボードに貼りついています。
暗くして赤い光を当てると色がわからなくなって・・・、
また電気をつけるとちゃんとわかる。
電気や太陽の光(白色光)には、いろいろな色の光が混ざっているから、それぞれの色が見えるんだそうです。
LEDと電球の違いを信号機で実感。
Ks君とYs君が、実演に協力してくれました。
久保さんが、本当の信号機に使われている電球を持ってきてくれたのでびっくりでした!
そのほかにも、
赤い羽根で、指が透けて見える実験をしたり、
分光シートで蛍光灯を見てみたり(虹色に見えます)、
いろんな実験を通して、光のこと、LEDのことを知りました。
久保さんのアイディア力で作られた、身近な材料を使っての素敵なイルミネーション工作も体験。
プラスチックのカップに絵を書いて、中に3色LEDライトをゴムでつるし、ゆらゆら揺れるイルミネーション。
アルミカップを下に置けば、さらにキラキラします✩
最後に一斉に点灯させたイルミネーションの様子は、下記動画をご覧ください。
盛り上がりました〜。
久保さん、わかりやすく楽しい理科教室をありがとうございました。
太鼓ワークショップが開催されました(ライズ学園日記 カルチャー教室)
幻想的な「田井ミュージアム」のステージで、ライズ学園のカルチャー教室として太鼓ワークショップが開催されました。
講師は、NPO法人自然生クラブ代表 柳瀬 敬さんです。
柳瀬さんの太鼓ワークショップは、とにかく太鼓をたたき続けるところから始まります。
そのなかでも、一人ひとりのたたき方が影響しあって、いろいろなリズムや強弱が生まれてくるから不思議です。
中学生Y君。沖縄太鼓を2つも確保して、勢いよくたたいているうちに、寝ながら打法!
自分のリズムでたたき続けます。
いつの間にか30分経過。
「あ~つかれた~」とみんなで寝転がって、柳瀬さんとお話した後には、柳瀬さんのたたき方を真似して太鼓をたたいてみました。
これがけっこう大変ですが、おもしろいのです。
1時間のワークショップはあっという間に終わって、帰りのバスの中では元気にしりとりして帰りました。
人間の内臓一つ一つは、ちゃんとリズムを打っていて、そんなリズムを波打たせる太鼓には自律神経を高める力があるそうです。
生きる力がわいてくることを実感した太鼓ワークショップでした!
柳瀬さんありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
いばらき未来基金フェスタが開催されます
私たちの暮らしている茨城県には、いまさまざまな課題があります。それらの課題解決に取り組む地域のNPOやボランティア活動にあたたかいお金がもっと集まれば、豊かな未来を育むことができます。
フェスティバルに参加して、いばらきの未来を一緒に考えてみませんか?
当日は、リヴォルヴも「いばらきの未来をつくるNPO」として、プレゼンテーションおよびブースを出展します。
みなさま是非お運びください!!
☆ いばらき未来基金フェスタ案内ホームページはこちら
新年明けましておめでとうございます
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☆ 「書き損じハガキを集めて被災地に花苗を送ろう」 プロジェクトはこちらから ☆
ブルガリア料理をつくろう~カルチャー教室~
今日は、カルチャー教室でブルガリア料理を作りました。
教えてくださったのは、ブルガリア人のルミアナさん。子ども達への接し方がとてもあたたかい素敵な方です。副理事長の中村さんのご紹介で、今回お願いすることになりました。
調理を始める前に、ブルガリアについて学びました。レジメを用意してくれたのは、小学生Kくん。自ら名乗り出て資料を用意してくれました。
他の子ども達は、美しい山や川、歴史的建造物の写真がのったレジメをへえ~・・と眺めていましたよ。
講師のルミアナさんも、「ブルガリアのことを知ってもらう機会を作ってもらえてうれしい!」と喜んでくださいました。
さて、調理スタート!
メニューは、ムサカ(ブルガリア流グラタン)、タラトル(冷製ヨーグルトスープ)、ショプスカサラダ(チーズのせサラダ)の3品です。
レシピは、小学生Yくんが清書してくれたものです。見やすい!
まずは、野菜切りです。
たまねぎのみじん切り。 高校生Kくん、真剣な表情で丁寧に切っていました。
ジャガイモの皮むきと切る作業は、個数が多いため大変だったのですが、子ども達が力を合わせるとあっという間に完了しましたよ。
次は、玉ねぎを透き通るまで炒める作業。これがなかなか大変!
中学生Yくん、小学生Kくん、中学生Kさん、根気よく炒めていました。中学生Yさんも交代しながら炒めて、頑張っていましたね。
20分以上(30分くらい?)炒めたので、みんなほっぺが赤くなってました(^_^)
玉ねぎに火が通ったら、ひき肉を加えて再度炒めます。
炒め終わった玉ねぎとひき肉をバットに入れて、上からヨーグルトソースをかけました。
ソースは、中学生Rさんが作りました。名人のような手つきで高速で泡立て、手際よくかき混ぜていましね(^_^)
そしていざオーブンに投入!
数分焼いて・・・・・ ついに出来上がり!
サラダは、作業がたくさん! トマト・玉ねぎ・きゅうり・香草などなど・・
中学生Sさん、要領よくトマトを切っていました。 中学生Yくんは、上手に香草をみじん切りしたり、小学生に切り方を教えたりしてしていました。
子ども達みんな、上手ですよね・・。 頼もしいかぎりです!
中学生Mさん、食器を洗ってふいて・・調理以外の作業もしっかりしています。
食器の用意ができて、待ちに待った「いただきます!」
スープは、香草の香りがさわやかで、炒ったくるみが香ばしく新鮮なお味でした。
サラダは、ブラックオリーブやカッテージチーズがブルガリアの風を感じさせてくれました。(グルメリポート風)
ムサカは、子ども達の間で一番人気! 「おいしい!」といいながらあっという間に食べていましたね。 おかわりした子もたくさんいました。
ルミアナさんに質問タイム!と食後のトークを楽しんでいたら、あっという間に帰る時間に・・。
ルミアナさん、美味しいブルガリア料理と楽しい時間をありがとうございました!!
また、子ども達にブルガリアのことを教えていただきたいです。
そいて中村さん、素敵な出会いをありがとうございました!
調理教室が行われました~カルチャー教室~
少し前のご報告になりますが、10月は、調理教室~簡単軽食作り~に参加しました。
昨年同様、石川先生をお迎えし、子ども達でも簡単に作れて、栄養があるものとして、ジャガイモ料理と野菜ジュースを教えもらいました。
最初に先生から、ジャガイモの持つ栄養について話がありました。じゃがいもには“ビタミンC”が豊富に含まれているって知っていましたか?
その上、加熱してもデンプンに保護されて“ビタミンC”が壊れにくいとのこと。
そこで、今回はジャガイモ焼きを作ることに。
まずは、ゆでたジャガイモを熱いうちに潰します。ここでよく潰すことがポイントです。
潰したジャガイモに塩と片栗粉を加え、耳たぶくらいのやわらかさになるようによく混ぜます。
棒状にして、それを1~2センチ程度に切り、多めの油で揚げ焼きをするのですが・・・
ここでY君のアイディアが!ただ切るのでは芸がない!と型ぬきを始めました。
これには石川先生も「ナイスアイディアだね!」と。
「じゃあ、いろんな形をつくってみよう!」と、各班何やら工夫をこらし・・・
お見事!! カメや鳥、竹などいろいろなジャガイモ焼きが出来上がりました。
工夫次第で、料理ってアレンジができて、楽しいんだということに気付いた時間でした。
石川先生、ありがとうございまいた。
茶道教室が行われました~カルチャー教室~
2012年10月22日。ライズ史上初の茶道教室を、さくら民家園にて行いました。
「立ち居振る舞いにあこがれて」、
「武士のたしなみとして」、
という声がちらほら聞こえてきたところに、
縁あって、ブルガリア出身・茶道歴20年以上・師範免状もお持ちのルミアナさんを講師にお迎えすることができました。
ルミアナさんは、日本語の上手さもさることながら、内面からにじみ出る美しさ・優しい雰囲気が人を惹きつける方。
そんな 素敵な人との出会い も カルチャー教室の醍醐味ですね。
(↑Sちゃん撮影)
やや緊張しながらお互いの自己紹介が終わったあとは、座敷に入室。
入室の仕方も、作法があるんです!
正座で体の両側にこぶしをつき、膝をするようにして手の力で床の間まで進みます。
床の間には、今日の茶会の「亭主」であるルミアナさんが、掛物と季節の花を用意しておいてくださいました。
お花は、ススキ・リンドウなど、7種の秋の花。
ルミアナさんが1人1人にお茶を点ててくださり、作法にしたがってお茶とお菓子をいただきます。
最年長のK君が正客(主賓)役です。
亭主、次客に「いただきます」の挨拶も忘れずに。
緊張してどうすればいいかわからなくなってしまった子には、
先にやった子がアドバイスを入れる場面も見られました。
次はテーブル席に移り、4人ずつお茶を点てる体験です。
ふくさのたたみ方、道具の置き方などの細かいところも、ルミアナさんがとても丁寧に教えてくださいました。
Y君からお茶をいただき、
「いただきます」とやや緊張気味に器を回すオノム。
「おいしぃ〜!!」
「よっしゃ〜!!」
「お茶は苦くて苦手」と言っていた子も、
「気持ちがこもってるから」という相手の言葉を受けて、ありがたく最後まで飲みきっていたりして、
お茶を点てるまでの時間や気持ちも全部が詰まったお茶を通して、
みんなが心と心を通わせているように感じました。
茶道教室を通じて、
形だけのモノや形だけの言葉では表せない、
大切な何かに気づかせてもらいました。