リヴォルヴ学校教育研究所 > ライズ学園日記

ライズ学園日記

ライズ学園は 8/1~8/31まで夏季休園となります

ライズ学園は 8/1~8/31まで夏季休園となります。
8/14、15以外の平日は、スタッフが事務所におりますので、何かありましたらご連絡ください。

★ライズ学園見学のご希望につきましては、まずは事務所にお電話いただければと存じます。
9月以降の日時で調整をさせていただきます。

◎事務所電話番号:029-856-8143

小さなラブ&リー農園体験(ライズ学園日記)

ライズ学園にも、あつ~い夏がやってきました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?ライズ学園日記、久々の更新です。滞っていてすみませんでした。

7月18日、少しだけ気温が下がったこの日、ライズ学園の子どもたちは、小さなラブ&リー農園にいました。
農園主 糸永員偉さんのもと、たくさんの体験をさせていただいた様子をアップします!


「前回はどんなことをしたか思い出してみよう」「土のすごさを感じられますか?」
糸永さんが毎回用意してくださるプリントで、前回と今回をつなげて、時の流れや自然のすごさを感じる時間。

 
 
春にみんなが植えたMY農園と共同農園のお野菜は、この2カ月弱のうちに収穫をむかえるまでに元気に成長してくれていました。
先日のライズタイムでは、「自然の力」に加えて、「人の力」についても確認しました。

ライズのみんなが心をこめてまいた種や植えた苗。
水やりや草取りだけでなく、間引きや葉切り、虫取り、ネット張りなどの細かい作業を、糸永さんがずっとやってくださっていました。
スタッフも糸永さんに教わって作業をさせてもらいました。


自分たちにもできること、農園に参加する方法をスタッフと子どもたちで考えて、この日糸永さんに、ドクダミ葉の無農薬農薬をプレゼントしました。

 
 
中には10キロ以上あるスイカの収穫!みんな頑張って運びました。

翌日以降、糸永さんが福島県浪江町にスイカを届けるとのこと。
東日本大震災以降、糸永さんが「自分にできること」として続けているスイカボランティアです。
糸永さんのスイカを通して、人のつながりと笑顔がたくさん生まれています。

 
収穫物一覧!(^^)!

   
野菜カレーの調理組。


薬味?!


流しそうめん!!

  
なんと糸永さんが、竹で流しそうめんセットを作ってくださっていた、というサプライズ(涙)。
糸永さん奥様がゆがいてくださったそうめん、薬味といっしょに食べればなお美味しかったです!ありがとうございます。


流しそうめんを楽しんでいると、筑波山のほうに雨雲が。
「北風は、北から吹くものだよね?!」
「筑波山はここより北だから、北風が吹いてきてるよね?」
「っていうことは、あの雨雲はこっちにながされてくるってことだよね?」
そんな会話をしていたら、ほんとに来たんです!!


自分のだけでなくみんなの荷物を小屋の中に押し込む子どもたちと、
まだ煮えていない野菜カレー鍋を簡易屋根の下に避難させて守ろうとする子どもたち。

通り雨はすぐに止みました。自然の中で生きている、生かされているという実感。
それにしても、後から思い返すに、子どもたちはみんなけっこう状況を楽しんだり落ち着いて行動できたりしていたなあと。
スタッフのほうが焦っていたかも…。

 
  
午後は、中3生を中心に、次の野菜の畑のための床づくり(土づくり)を体験させてもらいました。
クワで耕して、
いろいろな肥料を順番にまいて、
最後は耕運機も使わせてもらいました。

肥料をまいていく過程では、
「黒ごまみたい」
「次は白ごま」
「おにぎりかいっ」
「枯れ木に花を咲かせましょ♪」
と和気あいあい。
その裏で、高校生2人は黙々と芝の中に生えた草取りをしてくれていました。

いつもあっと言う間に時間が過ぎてしまうのですが、この日も例外ではなく、
最後に写真を撮る時間もないままに、農園を後にすることに。

糸永さんと、農園の野菜や生物たちには、いつも大感謝です。
農園に来るたびに、机上では得られない貴重な体験をさせてもらっています。


次に来るときは、どんな農園になっているでしょうか。
秋が待ち遠しいですね。

ライズ学園オープンスクールのお知らせ

今年度もライズ学園オープンスクールを実施することになりました。
子ども達が畑で育てたジャガイモを収穫し、それを使って調理実習を行います。
参加ご希望の方は、必要事項をご記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。

1 目 的

ライズ学園の活動に対して広く外部に意見を求め、活動の質を高めるとともに、周囲の学校等教育機関との連携を強化する。

2 日 程
平成29年7月26日(水) 13:15~15:30 調理実習の様子を公開後、説明会

3 場 所
市民ホールやたべ調理室(茨城県つくば市谷田部4711番地)およびライズ学園教室(茨城県つくば市谷田部2983番地)

4 内 容
ライズ学園の活動見学(30分程度)およびライズ学園についての説明会

5 参加対象及び定員
保護者、および小・中学校に勤務する教職員ならびにスクールカウンセラー等 10名程度

6 参加費  無料

7 その他
参加をご希望の方は、下記の申込用紙に必要事項を記入の上、NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所事務所まで、FAXまたはメールにてお申込みください。FAX、メールのない方は電話でも受付いたします。

オープンスクール参加申し込み書(PDF)
・メールでのお申し込みはこちらから
     お問い合わせの種別は「ライズ学園」を選択し、題名に「オープンスクール参加希望」とお書きください。
 

年度末のお楽しみ会が行われました(ライズ学園日記)

ご報告が遅くなりましたが、、
3月22日(水)ライズ学園にて、年度末のお楽しみ会が行われました♪

絵画造形の時間に作った看板です。
————————————–
=会食メニュー=
★たこ焼き
★シチー【ザワークラウト入りスープ】
★カーシャ【レンズマメのおかゆ】
★ポークピカタ
★白玉入りフルーツポンチ
————————————–
調理の様子です。


こちらの机ではシチーの材料を切っています。
みんな背が高いので机が低すぎて大変そう…

 
たこ焼き班。
何度もたこ焼き器から流し入れた生地をこぼしていましたが、何事も経験ですね。
2人の漫才みたいなやりとりもなかなかなものでした。

 
Y君は、もちろんシチーとカーシャ担当。
本当に頼りになります。


フルーツポンチの白玉団子作り。
シロップ作り・白玉団子作り・フルーツのカットと、
実は今回のメニューの中で一番手間がかかるのがこの
フルーツポンチでした。お疲れさまでした!


スタッフの平石さん。
残りのたこ焼きを会食中も焼いてくれました。
 以前銀だこならぬ金だこでバイトしていたとの噂が…

このほかにポークピカタも作りました。ポークピカタ名人が、
1 人で大量のお肉を焼いてくれました。腱鞘炎にならなかったか
心配です…写真がなくてごめんなさい。

さてさて、お待ちかねの会食スタート(^^♪
ここからは、感謝の気持ちを込めて保護者の皆さまもお呼びしました。

  
みんなの協力のおかげで時間通りに会食が始められました。
どれもおいしかったです‼ ところが、せっかくの料理を入れる器がなくて教室にあるコップなどで間に合わせることになってご迷惑をおかけしました。次回はそのあたりも万全に用意しますね(とか言って忘れたりして)。


食べながら、Uさん作成スライドショーを楽しみました♪
4月からの活動を写真で振り返りましたが、バックミュージックも素敵で、スタッフは泣きそうでした。
みんなの成長を改めて実感!


続けて自主制作動画「ライズ警察」上映。団長Rくんの挨拶からはじまり、大爆笑で終わりました。
出演者の演技はもちろん、動画の編集がプロ級で感動しました。第二弾を乞うご期待!ですね。


片付けの後は卒業証書授与式へ。
会場準備にも力が入りました。
今年卒業の区切りを迎える中学3年生一人一人に卒業証書が手渡されました。


農園体験をさせていただいている農園の糸永さんもサプライズで駆けつけ、
これまでの農園体験の様子を綴ったフォトアート作品を一人一人にプレゼントしてくれました。

 
4人でくす玉を割ったところです。
おめでとうございます‼


 みんなで記念撮影。
 心温まる卒業証書授与式でした。


この後がらりと様子が変わり、伸ばし伸ばしになっていたRくんによるハチの巣の解体。
糸永さんが持ってきてくれたハチの巣です。なかなか中を見ることができないので貴重な体験になりました。


調理実習から始まり、ハチの巣解体まで盛りだくさんな充実した一日でした。

「たくさんの方に支えられて今のライズ学園があることを忘れないで」「みんなが幸せになることが一番の恩返し」
オノムの言葉を忘れず、今年度をそれぞれの来年度につなげていってもらえればと思います。

今年度も、様々な形でライズ学園を支え協力していただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
来年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。  

【謹賀新年】本年もどうぞよろしくお願いいたします

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

お世話になっている皆さまになかなか挨拶状を出すことができず、大変申し訳ございません。
この場を借りて、
昨年も大変お世話になりありがとうございました、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ライズ学園在園の子どもたち、卒園生からもたくさん年賀状が届きました。
許可を得られた子の作品のみ掲載します。

ライズ学園は10日から、無事スタートいたしました♪
 
活気あふれる教室。すべての子どもたちの幸せな未来を思いながら、今年もスタッフ一同、奮闘したいと思います!


——————————————————–
★英単語カレンダー2017年1月スタート版 おかげさまで在庫が残り少なくなってきました!

ご購入は こちら から

4月スタート版(新学期版)も3月頭には販売開始予定です。
ご支援よろしくお願いいたします。
——————————————————-

Merry Christmas!(ライズ学園日記)

ライズ学園は、今日から1月10日まで冬休みです。
絵画造形の時間に、子どもたちが作り上げたツリー小物たちの写真を紹介します。
左上のくまちゃんは、なんとオノムのズボンのすそ生地をリメイクしたもの!

       

     

     

続いて、クリスマス会の様子です。

みんなそれぞれのペースで、協力し合って調理しました。
メニューは、3種の混ぜご飯、おでん、ボルシチ、リッツパーティ。
会食からは保護者の方もお呼びして、総勢25名分の調理!
お疲れ様でした。

     

     

        

ライズ学園の大事な14人の子どもたち。
大きなけがや事故もなく、今年も無事に1年を過ごすことができました。

支えてくださるたくさんの皆様に、心より感謝申し上げます。

カルチャー教室「草木染め体験」を行いました(ライズ学園日記)

ライズ学園にて、NPO法人つくばアーバンガーデニング 落合由美子さんを講師にお招きして、
草木染め体験 をしました♪


草木染めってなぁに?
つくばアーバンガーデニングさんってどんな活動をしているの?
今日はどんなことをするの?

最初すこしだけお話を聞いて、作業開始です!


本日の染料は、アーバンガーデニングさんが管理している「松見公園 いやしの庭」で鑑賞用の役目を終えたマリーゴールドの花とオレガノの葉です。
いやしの庭には、ライズの子どもたちがつくった案内看板が飾られているんですよ!(常陽新聞さんで紹介されました

 
【染料づくり、柄づくり】
染料を煮出している間に、輪ゴムとビー玉で柄づくり。
畳スペースは、いつの間にかくつろぎの間になっておりました。

 
【下染め】
各自の布を沸騰した鍋に投入。
左がマリーゴールドの鍋、右がオレガノの鍋です。
今回は、キッチンで気軽にできる草木染め を体験するというコンセプト。
時々かき混ぜながら、待ってる間の過ごし方も人それぞれでした。


【媒染(ばいせん)】
バケツの中には、アルミ媒染(みょうばんと水)液、鉄媒染(さびた釘とお酢と水)液。
どちらか好きな方に布を入れます。
媒染とは、色止め作業のことなんだそうです。
イオン結合?!化学の世界です。

 
【本染め】
最後にしっかり煮出し染め。できあがりが楽しみ♪

 
【水洗い】
水で洗って、輪ゴムとビー玉をとります。
「この作業が1番大変だー」と叫ぶ子も。
柄づくりに凝った方ほど、きっちりしばった輪ゴムをとるのが一苦労なんです。

 
そんな苦労も、布を広げた瞬間、吹っ飛びます!

 
【乾燥】
少しだけ天日干し、あとは陰干し。
良く晴れた秋空の下、個性豊かな布たちが勢ぞろいで風にたなびいてました。

みんなの作品を紹介します!↓↓↓
(少し薄めに映ってます)

     
        

     

    

落合さんの最後のお話で、
「草木染めは、命をいただくこと、生かすこと」とお聞きしました。
素敵な作品を眺めながら、自然界との命のつながりを感じて、温かい気持ちになることができました。

地図と測量の科学館に行ってきました(ライズ学園日記)

地図と測量の科学館 に行ってきました。

5月のつくばフェスティバルで出展されていた体験内容がとても良かった、というライズスタッフたちの情報を得て、
事前に科学館にお願いしてみたところ、体験の提供を快諾していただきました。

測量体験「分度器と自分の体を使って高さを測ろう」です!


「説明は本来苦手だけど、つくばフェスティバルのときに1番張り切っていたから、説明担当に任命されてしまいました~」という、飾らない職員さんのわかりやすい説明からスタート。高さの測りかたを、映像や身振り手振りで教えていただきました。


My分度器を作りました。
館長さん含め職員の皆さんによる、みんなのペースを大事にしてひたすら待ってくださる対応に、
子どもたちもスタッフも安心してコミュニケーションできました。

次は2グループに分かれて

10mを2回歩いた平均で、自分の1歩が何㎝なのかを計算機で計算。


自分の目線の高さを計測。

 
科学館内に設けられた観測地点2つに対して、My分度器でおもりをつけたひもが45度になるように移動。
45度になった地点から、観測地点真下の×印まで、自分の足で何歩なのか計測。

 
ワークシートに書き込みながら、
45度、45度、90度 の二等辺三角形 + 自分の目線の高さ で 高さが測れることがなんとなくわかっていく子どもたち。
まさに生きた数学、でした。


みんながデータをそろえられたところで、正解発表。
観測地点①は4m強、②は8m強 でした。
こんなに高い高さを自分の力で測れるなんてすごい!
ちょっとした違いで、データがだいぶ変わってきてしまうことも学びました。

体験の後は、ライズ理科スタッフ:玉生さんのナビゲートで、日本列島空中散歩マップを3Dメガネで観察。

富士山の位置、土地の高低、海溝…。
鳥になった気分です。

 
自由時間も堪能。
みんなが自由すぎて(個々人の興味関心が多様で館内あちこちに行ってしまったので)、あんまり写真が撮れませんでした(;´Д`)
2階の展示、1階のたっちず、地図記号、三角点説明、売店、屋外の地球模型、自然観察、測量機くにかぜ…
それぞれ楽しみながら学ぶことができました。

科学館の皆さま、すばらしい体験を本当にありがとうございました。

じゃがいもの収穫(ライズ学園日記)

4月にライズ畑に植えたじゃがいもが、収穫時期を迎えました!

  
6月にみんなで雑草取りをした畑にさらに育った雑草をかき分けてきれいなじゃがいもが出てくると、とってもうれしい気持ちになります♪
とにかく暑い暑い午後、汗をながして働く子どもたち。たくましかったです。


セスジスズメさん(蛾)の幼虫だそうです。
しっぽフリフリ ウニョウニョのんびり

 
段ボールいっぱいのじゃがいもが収穫できました!
また来年もよろしくお願いいたします。

【おまけ】


本日、タイムリーにもロシア料理のマッシュポテトパンを自宅でつくってきてくれたYくん。
美味しすぎて、すぐに売り切れてしまいました。

収穫したじゃがいもを使って何を作ろうかな?の相談に、実物をもって提案。じゃがいもの調理も楽しみです♪

農作業体験&野菜クッキング~小さなラブ&リー農園にて~(ライズ学園日記)

ライズ学園では、糸永員偉氏の運営している小さなラブ&リー農園で体験をさせていただいています。

遅くなってしまいましたが、今年度はじめての農園体験の日の様子をご報告します☆

当日は、天気も快晴! 農作業日和に恵まれました!


畑に到着した子ども達。
虫をさがしはじめたり、農園の穏やかな雰囲気を感じながらゆっくり過ごしたり・・・とどの子もリラックスした様子。
ここにくると、みな表情がほぐれて、野菜嫌いの子もバクバク野菜を食べたり・・。不思議な力をもつ場所なのです。土と植物が人を癒してくれるのでしょうか。


さて、いよいよ農作業スタート。最初は、野菜の収穫です。いちご・じゃがいも・グリーンピース・空豆・たまねぎの収穫です。


じゃがいもは、柔らかい土を少し掘るとゴロゴロでてきました。あっという間にバケツいっぱいになり、獲れたてじゃがいもは、肉じゃがクッキングのためにその場で水洗いをしました。するとスルスルと皮がむけて綺麗な白いじゃがいもの肌が・・・!「すごい!これ絶対美味しいよ!」と食べる前から歓声があがっていました。


空豆もグリーンピースも大豊作!子ども達は、糸永さんからコツを教わって、実がぷっくり太ったものを選んで収穫しました。

「この空豆、食べていいですか!?」とある子から声があがったため、急遽、メニューにはなかった空豆の塩ゆでも行うことになりました。獲れたて・ゆでたての空豆をほおばり、「美味しいですね~」としみじみ味わっている子もいました。獲れたては最高に贅沢な味!そこに作り手である糸永さんの愛情もはいっているのでますます美味しさが増すのですね。


野菜の収穫後は、獲れたて野菜をつかったクッキングです。今日のお品書きは、野菜しゃぶしゃぶ&肉じゃがグリーンピース入りです!
野菜を洗う人・切る人・しゃぶしゃぶの準備をする人・肉じゃがの調理をする人・・とみんなで分担しました。


さて、いよいよお昼ご飯!みんなで調理した料理を味わう時間です。野菜しゃぶしゃぶのお鍋の前には、子ども達が陣取ってスタンバイOK!
なるほど!野菜の味はもちろんですが、それだけではなく、農園の美しい空気や景色、みんなで鍋を囲む雰囲気などが一緒になって美味しいと感じていることが出来るのですね!


肉じゃがの調理は、お料理が得意な子が先導して行いました。15人分の肉じゃがを大鍋で作るのは至難の業ですが、ほぼ目分量で調味料を組み合わせて、味見をしながら味を仕上げました。お味は、3回もおかわりする子が出るほど好評でしたよ!グリーンピースの緑色も映え、綺麗な一皿になりました。


食後は、本日のメインイベントである”MY農園作り”です。  一人ひとり畑のスペースをもらい、自分の好きな野菜の種を選んで植えるという、世界にひとつだけの”MY農園~自分だけの農園~”です。


糸永さんから、種をもらって、土に指で浅く穴をあけて、種を入れます。
上から土をかけて、「大きく育ちますように・・」という想いをこめてギュッとひとおしします。種を植える位置が深すぎたり、土を押さえすぎたりすると芽が出ないとか。種から野菜を育てるということは、苗から育てるよりずっと難しいのですが、植物のもつ繊細さや育てる難しさも体験してほしいという思いから行っていて、今年で2年目になります。

最後は、名前を書き込んだ看板を自分のスペースに立てかけて、完成です!

みんなが植えた種たちは、今後どのような姿をみせてくれるでしょうか。


楽しみです!

—————————————————————
農園主 糸永員偉さん の 被災地にスイカを届ける活動が、先日、常陽新聞さんで紹介されました!
2016年6月13日現在、無料スマートフォン版で閲覧可能となっていますので、ご紹介いたします。
記事は こちら からご覧いただけます。 
—————————————————————