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ライズ学園日記
稲刈りを体験しました~ライズ学園~
秋晴れの中、5月に田植えをした稲を刈りに、筑波山のふもとにある田んぼへ向かいました。
今年は自然生クラブさんの田楽の舞いには参加できないため、特別に2日早く稲刈り体験をさせてもらいました。
田んぼ一面に実った稲穂が、太陽の光を浴びてキラキラ輝き、本当にきれいです。
まずは、自然生クラブの柳瀬さんに稲刈りの手順を説明してもらいました。「稲を刈って→束をつくって紐で縛って→おだに掛ける 」の作業です。皆のアイディアで分業することにしました。
さっそく稲刈り開始です!!
「稲を刈る係」を引き受けた男の子達。初めての子も、稲刈り歴6年の子も、みんなせっせと稲を刈っていました。
稲を刈る際には、大地に“ありがとう”と感謝の気持ちを込めて、一株、一株丁寧に刈っていました。
「刈った稲を紐で縛る係」を引き受けた女の子とスタッフのサダさん。緩まないように縛るには結構力がいりますね。
約2時間の作業で、田んぼ一枚の四分の一を刈り終えました。暑い中、本当にみんなよく働いていました。
おだを組み立てる作業も手伝わせてもらい、大喜びの子も! 帰りの車中でも「楽しかった~!」とニコニコ顔で話していました。
一つ一つの体験が、子ども達にとって貴重な経験となりました。
自然生クラブのみなさん、素敵な体験をありがとうございました。
出来上がったお米は、クリスマス会の調理の時に使う予定です。
その時までのお楽しみです (*^^)v
被災地支援報告書を掲載しました
東日本大震災から半年が経ちました。
当法人でも全国の皆様からの御協力をいただき、活動支援に取り組んでまいりました。
まだまとめきれていない部分もありますが、これまでの活動の概略をご報告させていただきます。
本来ならば、ご支援いただきました皆様お一人お一人にお礼のご挨拶をすべきところ、本報告をもちましてお礼とさせていただきたく存じます。
報告書「東日本大震災被災地の子ども達に学用品・花苗を届けようプロジェクト(2011年3月11日~8月31日)」
復興まではまだまだ長い道のりです。私どもでは、継続した支援に取り組んでまいります。引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所 スタッフ一同
収穫したじゃがいもを味わおう!じゃがいもクッキング ~ライズ学園~~
今日のライズタイムは、じゃがいもをつかったおやつ作りに挑戦です!
じゃがいもは、子ども達が 春に畑に植えて、夏の暑~い日に一生懸命収穫したもの。
ゴロンゴロンと立派に成長したじゃがいも達を使って作るものは・・・
じゃがいももち & 簡単フライドポテト(風) !!
まずは、スタッフからじゃがいもについてのお話。
「じゃがいもには、どんな栄養成分が含まれているかな?」とスタッフが問いかけると、「ほとんど澱粉!」という声が
子どもからあがりました。ビタミンなどの他の栄養成分もたくさん含まれているのだとわかると、「へえ~」と感心していましたよ。
そして、調理手順の説明を聞いた後 いよいよクッキングスタート!!
まずは、じゃがいもを洗って ピーラーで皮むき。
男の子達が率先して取り組んでくれました。
ピーラーを使ったことがない子もたくさんいて、デコボコしたじゃがいもに刃をあてて・・という細かい作業にやや苦戦!
「うまくむけない。」「こんま感じでいい?」などどおしゃべりしながら。
どの子も真剣な表情ですよね!誰ひとり面倒くさがらずに、熱心に取り組んでいます。
何個もむいているうちに ”刃をそわせるように当てるとやりやすい”などコツをつかんで上達していましたよ。
最後は、スタッフの指導で ピーラーの端でじゃがもの芽までとってくれました!おつかれさまです!
女の子達は、じゃがいもの拍子切り。
「1㎝角ってこれくらい?」などといいながら、慎重に切ってくれていました。
皮をむいたじゃがいもは鍋でゆでて、拍子切りしたじゃがいもは粉をふってレンジへ・・。
いったん作業が落ち着いて手が空きだした子どもたちですが、汚れた調理器具を洗ったりと同時進行で片付けもしてくれました。
みんなですると片づけもアッという間に終わりますね。とっても頼りになる子ども達です。
作業は終盤へ。
ゆであがったじゃがいもに粉をまぜてかきまぜます。
その後は、手の平でうすく成形してホットプレートで焼きます。「(厚さは)これくらい?」などといいつつ、みんなでコネコネ成形しました。
それぞれがいろんな形のじゃがいももちを作りました。特大サイズにする子、ハートや星にする子もいましたよ。
テーブルを囲んで、みんなでいただきます!!
それぞれが 自分たちで収穫して 自分たちで作ったじゃがいも料理を味わっていました。
じゃがいもがゆであがるのに予想以上に時間がかかったり、ホットプレートとレンジの同時使用で電源が切れてしまったり・・と
アクシデントもありましたが(スタッフOは正直テンパっていました・・)、子ども達がたくさんたくさん働いてくれたおかげで、無事完成しました。子ども達一人一人の力があったからこそ・・。
みんな お疲れ様でした!
ライズ学園二学期が始まりました。
8月22日(月)からライズ学園の二学期が始まりました。
22日はオープンスクール。学校の先生方、ライズ学園に関心をお持ちの方々に見学に
いらしていただきました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
23日(火)のフリータイムでは卒業生が遊びに来てくれて、みんなでグラウンドで草野球をしました。
29日(月)にはサイバーダインにロボットの見学に行きました。
2学期も益々元気なライズの子どもたちに会えてスタッフ一同嬉しく思っています。
ライズ学園夏休みのお知らせ
☆ライズ学園夏休み☆
8月8日(月)~8月21日(日)
新学期は8月22日(月)からです。22日はオープンスクールになります。
またみんなの元気な顔を見ることができるのを楽しみにしています。怪我なく、楽しい夏休みを過ごしてくださいね!
ライズ学園オープンスクールのお知らせ
下記の要領で、ライズ学園オープンスクール(見学会)を実施いたします。
1、目的
ライズ学園の活動に対して、広く外部に意見を求め、活動の質を高めるとともに、周囲の学校等教育機関との連携を強化する。
2、日程
平成23年8月22日(月) 10:30~12:30
3、場所
ライズ学園教室(つくば市谷田部 アラキヤ2階)
4、内容
ライズ学園の授業見学、ライズ学園についての説明
5、参加対象および定員
保護者、および小・中学校に勤務する教職員ならびにスクールカウンセラー等 10名
6、参加費
無料
7、その他
・参加をご希望の方は、お問い合わせより、下記の事項を記入の上、メールにてお申し込みください。
①参加者氏名
②職業
③勤務先(学校名)
④連絡先(自宅または勤務先):住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス
※メールアドレスの入力間違いにお気をつけください
・定員を超えた場合には、受付は先着順とさせていただきます。
・タイムスケジュール等詳細はお申込み後、改めてお知らせいたします。
ライズ学園の子ども達と募金箱づくりをしました
今日は、こどもたちに募金箱づくりを手伝ってもらいました。
作業に入る前に、「何のための募金箱なのか?」「集めたお金はどのように使われるのか?」「ライズ学園としての自分たちの役割は何か?」について、こどもたちに説明しました。
まずは、この活動の核となる”ホープ常磐プロジェクト”について説明しました。
”ホープ常磐プロジェクト” というのは、茨城の市民で北茨城やいわきの人々を応援しようと、茨城NPOセンター・コモンズの呼びかけで3月17日から始動したプロジェクトです。
活動内容としては、北茨城やいわきのNPOから要望をきき、市民に呼びかけて物資や寄付を募り、物資の支援から始め4月からは毎週末ボランティア・バスを出しました。
・・・このプロジェクトには、たくさんの茨城の団体が参加していること。ライズ学園でも学用品以外の傘や長靴を被災地におくる際に”ホープ常磐プロジェクト”から費用を出してもらったこと・・・などを説明しました。
こどもたちは、真剣に聞いていました。
この募金箱は、被災地への継続的な支援を行う活動資金をあつめる重要なものであること、・・
自分たちの役割としては、募金箱を作ること・・を理解してくれたようです。
その後は、募金箱の型紙に 穴をあけたり切り込みを入れる作業をしました。
作業時間は30分と設定していました。こどもたちには、「ゆっくりでいいいから 心をこめて丁寧に作業してね。」と話していましたが、
作業が始まると、どの子も真剣にすばやく作業をすすめて、あっという間に50個弱が完成しました。
「今日の作業はここまでにしよう」と終わりにしてからも、「残りの数個もやっちゃおうよ。」と時間を延長して作業してくれる子もいました。
こどもたちの力で、用意していた50個すべて 完成させることができました。
みんなで一緒に取り組むと、こんなに早いんだな! みんなの力ってすごいな! と改めて実感しました。
こどもたちお疲れさまでした!
今後も時間をつくって、ひきつづき作業を進めていきたいと思っています。(目標 250個!)
★募金箱設置にご協力いただける団体・企業・お店を募集しています。詳しくはリヴォルヴまでお問い合わせください★
カルチャー教室「スポーツチャンバラ」
6月28日と7月5日の2回連続で、NPO法人ミラクルスポーツ・キングダムの瀬古沢コーチと池田コーチを講師にスポーツチャンバラ教室が行われました。
【6月28日 東光台体育館にて】
「面!」「胴!」「ヤー!」「トー!」
ローテーションで次々とコーチやオノムに向かっていく練習。
大きな声と力強い打撃音が活気を生みます。
みんなのエネルギーをひしひしと感じました。
最後に一対一の真剣勝負。
汗だくになりながら、相手と向き合って、ときには気遣って、初日にも関わらずみんな素晴らしい試合っぷりでした。
【7月5日 桜総合体育館にて】
ウォーミングアップでは、コーチ2人 VS ライズのみんな で、コーチにタッチされないように、だれか1人でもラインからラインを6往復できたらみんなの勝ち!というゲームをしました。
1回目はみんなの勝ち、2回目はコーチチームの勝ち、ということで引き分けです。これだけで夢中になりすぎて、汗びっしょりになりました。
紙風船をお面の上につけて、相手チームに割られないように生き残るチーム戦です。
「THE 桶狭間の戦い」 戦闘開始!!
最後はなんとスタッフ同士の戦いに。
やっぱりオノム率いる織田信長チームの勝ちで終わったのでした。
でもどちらのチームも作戦を立ててよく健闘しました!
全員参加でチャンピオンを決める戦いでは、高校生のS君が見事優勝。
栄冠を勝ち取りました。
暑い中、楽しく頑張れました!
瀬古沢コーチ、池田コーチ、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
ライズタイム「星に願いを~七夕にちなんで~」
今日のライズタイムは、七夕にちなんだ活動をしました。
朝から 短冊作りを手伝ってくれる子がいたり、空いた時間に笹飾りをいちはやく作る子もいたり・・・と
午後のライズタイムが始まる前から、七夕の雰囲気がただようライズ学園でした。
いよいよライズタイム スタート。 まずは、七夕の由来について学びました。
みんな、パワーポイントを真剣にみていましたよ。おりひめとひこぼしが、なぜ一年に一度しか会えない関係になったのか・・は、「へえーそうだったんだ。」と感じた子も多かったのではないでしょうか。
そして、七夕の願い事は、本来は 技芸の上達を願うものだったとか・・。へえーー!!
そして、たんざくに願いごとを書くことに・・。
あらかじめ「願い事を考えておいてね」とこども達には伝えていましたが、いざ書くとなると いろいろ考えて筆がすすまない子もいました。願いごとかぁー・・あらためて書くとなるといろいろ考えますよね。わかります。
どの子も、この先やりたいことや自分が好きなことを 自分なりに考えていたように思います。普段なかなかそのような時間をとることは少ないと思うので、有意義な時間をすごせたのではないでしょうか。
短冊を書き終えた子は、笹飾り作り。普段、折り紙はあまりやらない男の子が次々と飾りを作ってくれていて、うれしかったです。
どの子も、最後まで集中して取り組んでいました。
短冊もかざりも、想像以上にたくさん作ってくれたくれたこどもたち。
みんなの思いをのせた笹。その重みで下に垂れさがっていますよね!素敵です☆
絵画造形「釘とワッシャーで絵を描こう」(ライズ学園日記)
磁石板に、釘とワッシャーだけで絵を描いてみる。
ライズのアーティストたちによる素敵な作品群をご覧あれ。
SHIP(船) |
|
光る砂浜 |
何かピカソ的なもの |
泡のなかに泳ぐ金魚 |
|
ピエロ |
ゆるキャラバージョンの バイキンマン |
石油コンビナート (机の向こうは海) |
ある街 |
針地獄 |
サンライズ |
廃棄物処理場 |
無題 |
何個立てられるか、ギネスに挑戦。Kちゃんの25個が最高でした。
絵画造形の時間には、みんなの創造力が爆発中!
それぞれの個性あふれる作品を今後も紹介していきます☆