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ライズ学園 再スタートに向けて(ライズ学園日記)

ライズ学園が2000年から18年以上お世話になったアラキヤさん2階から、
たくさんの物品を整理し運び出す作業が、ほぼ終了しました。


ライズ学園在園卒園生の子どもたち・保護者、理事・スタッフ総出の作業風景。
物品1つ1つが持つ思い出、関わってきた人の多さを、改めて感じました。


こんなに広いスペースを安く貸してくださり、様々な面でご協力いただいていたアラキヤさんにも、改めて感謝です。

ライズ学園は、2019年4月から、週1回(水曜日)、公共施設を使っての運営となります。
https://rise.gr.jp/rise/rise_about

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

お楽しみ会~今年度ライズ学園 無事修了しました~(ライズ学園日記)

ライズ学園恒例「お楽しみ会」が開催され、今年度ライズ学園 無事修了しました。

今回は、おにぎり、三色ご飯、具沢山みそ汁、肉じゃが、ハンバーグ、果物というラインナップで子どもたちが調理。


保護者の方やお世話になっている方にもふるまいました。


時間通りにセッティングまで完了して、子どもたちとスタッフだけで撮影した写真★
会食では、小学生S君が作成してくれた写真スライドショーで盛り上がったり、現在アメリカに飛んでいる大学院生スタッフ平野さんとネット中継でお話したりしました。


最後の時間は、小6、中3、高3の節目の子に修了証書授与。
オノムのお話。
「我唯足知(われただたるをしる)」
周りの人への感謝を忘れず、自分が幸せと思える生き方を。


集合写真撮影とくす玉割りをしました。

この会の名前が、「お別れ会」でもなく「卒業式」や「修了式」でもなく「お楽しみ会」なのは、
「会の名前だけで悲しい気持ちになっちゃう」という子の声がきっかけだったように思いますが、
「お楽しみ会」はその名の通り、みんなで楽しむことで、これまでとこれからのつながりをより強く保つための会になっているように感じます。

ライズ学園は来年度から、2000年から18年以上お世話になったアラキヤさんを離れ、公共施設で週1回の開園となります。
形態は変わっても心は変わらず子どもたちのそばにおきながら、仲間を増やしていきたいと思います。

アラキヤさんはじめ、今年度、これまでのライズ学園を支援してくださった皆様に、
スタッフ一同、心から感謝しています。
そして、これからのライズ学園をつくり、広げていく活動にも、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

https://rise.gr.jp/donations

今年度最後のスポーツ(ライズ学園日記)

NPO法人 NextOne の 河田コーチ、井上コーチとともに、今年度最後のスポーツの様子です。


今年度最後の種目は「アルティメット」。
フライングディスクを使って、仲間とのパスをつなげながら、ゴールにつなげるスポーツです。
最初はキャッチ・フライングディスク。2人1組で、ディスクを投げたり受けたりする感覚をつかみます。

今日は早めに試合へ移行。

チーム分け。コーチ同志の全力じゃんけん。何事も真剣勝負のコーチたち!


ボールかコートか。子どもたちも真剣じゃんけん。ボクシングの構えにて。

そして試合開始!
~試合中はスタッフも転げるほど全力で参加したため、写真は撮影できていません~
試合終了!
全員参加、全員ナイスプレイで締めくくることができました。

とここで、コーチたちから最後にサプライズが。

1人ひとりの名前と1年間の活動種目表が入った修了証書、そして金メダルのプレゼント!


コーチたちが、音楽を流して表彰式をしてくれました。
みんながとっても嬉しそうで、スタッフも涙しそうになりました。


この日最後の活動日だった大学院生スタッフの平野さんにもサプライズ。

エアボール、体力テスト計測、キャッチバレーボール、エスキーテニス、ダブルダッチ、スペーシングベースボール、ジャッジメントベースボール、アドバンスベースボール、バドミントン、スポおに合戦、アルティメット。1年間の活動種目一覧を見て、いろいろな楽しい思い出が蘇ります。

いつも子どもたちをよく待ってくれて、1人ひとりにきめ細やかな配慮と明るい声がけをしてくれる素敵なコーチ陣。
子どもたちとスタッフを元気にしてくれる存在です。
今年度もお世話になりました。来年度もよろしくお願いします♪

絵画造形 直近作品集(ライズ学園日記)

久々の 絵画造形作品集です♪


毎週金曜日、デザイナー平石哲さんといっしょに、子どもたちが絵画造形の時間を楽しんできました。

何か素晴らしい作品を作り上げることが目的ではなくて、
子どもたちがものづくりのプロセスを楽しむこと、
主体的にモノやヒトと関われること、
を大切にしている平石さん。
それぞれの参加の仕方、みんな違ってみんないい!

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【紙パレットに直(じか)絵の具】

筆は使わずチューブから絵の具を絞り出して、直接 紙パレットの上にのせてみる。
紙パレットが水をはじくので、水っぽい絵の具を使うと水玉模様ができやすかったり、水分少なめの絵の具をたっぷり出すと油絵のようになったり。
何かを具体的にイメージして書いたり、書いてるうちにイメージしたり。

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【コーヒーの残りかすでアート】

捨ててしまうときにちょっともったいないかなって感じるものは、アートに活用することもできる。という視点でもって、今回の素材はコーヒーの残りかす。
じーっと見ていると何かが見えてくるような気がしませんか?
子どもたち、濃淡や立体感を工夫しました★

筑波山登山(ライズ学園日記)

ライズ学園毎年恒例の筑波山登山に行ってきました。
筑波山は霧模様。雨が降るかもしれない予報でしたが、決行!


これから登りま~す♪



険しい道も、ぬかるみ危険な道も、みんなで声を掛け合いながら。


こちら、高校生R君による写真。
人物ではなく別のものに焦点をあてる、という手法もあるそうで、春を待つ冬の筑波山を感じさせるショットになってます!自然の空気もたっぷり感じてきました。

高校生R君とY君は、
登山をしながら詳細にカメラの設定を変えて、みんなの様子を撮影してくれました。
2人が撮影した写真、ここでアップさせてもらってます。
登山するだけでも大変なのに、すごい。

他の子ども達も、まずは頑張って最後まで登りきるぞ、という意欲を持って、
全体を見られる余裕ができた子はそれぞれが自分の役割を果たしながら、しかも楽しみながら、
最後までまとまって登りきることができました!


女体山頂。濃すぎる霧でまったく下界が見えない中、貸し切り空間で達成感を味わいました。


男体山頂、ケーブルカー乗り場の上にある展望台からの景色も、もちろん不明瞭。
直下で見守ってくれているY君を発見。「おーい!」「はーい!」


ケーブルカーにて下山。あっという間(*_*;


筑波山神社。おみくじの結果はみんなでシェア。
それぞれの解釈を聞いて、良いほうに良いほうに考える。

今年も無事に登山ができたことに感謝。
来年度も、みんなが持っている宝物が輝いていきますように。

生活クラブ千葉さん 2月企画で寄付付き製品が販売されます!

すべての子どもが未来に夢と希望を持てる社会に!

12月に引き続き、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金さんのご協力のもと、生活クラブ千葉さんで「英単語カレンダー2019年4月スタート版」、「ABC英語れんしゅうちょう」、「ひらがなれんしゅうちょう」を取り扱っていただけることになりました。

ちばのWA地域づくり基金さんでも今回の取り組みを紹介して下さっています。


★ 組合員さんの手元には、2/11-2/15の週にこのチラシが届きます。

ちばのWA地域づくり基金さんでは、千葉県内の地域課題とその解決に取り組む公益活動を「見える化」し、みんなで資源を持ち寄り、生かし、みんなで解決する仕組みをつくることで、だれもが安心して暮らせる地域社会づくりに取り組んでいらっしゃいます。

生活クラブ千葉さんを通じて、教材の売上のうち35%がちばのWA地域づくり基金さんの『子どもの今と未来を支える基金』に寄付され、千葉県内の子どもを支える活動に助成されます。
これまでにこの基金を通じて、9事業に助成を行われたそうです。

地域のみんなで子どもを支えるってとても素敵ですよね。ライズ学園も谷田部の商店街のみなさんに見守られながら、日々活動をしています。
「子どもは地域で育てる」、そんな活動が広がっていくことを応援したいと思います。

ちばのWA地域づくり基金さんの活動の様子はHPをご覧ください。


生活クラブ茨城さん 2月企画で寄付付き製品が販売されます!

すべての子どもが未来に夢と希望を持てる社会に!
~生活クラブ茨城×リヴォルヴ学校教育研究所~

リヴォルヴでは、2015年から寄付付製品販売事業に取り組み始めました。

● 独自の工夫を凝らした教材の普及により、LD等への理解を深め、読み書き障害・困難の回避、軽減を果たしたい
● 教材の販売によって得られた収益の一部を、市民活動基金を通じ、子育て・子育ち支援活動に生かしたい
との思いがあったからです。

この取り組みに賛同してくださる生協さんが少しずつ増えてきました。

今年度、ライズ学園保護者・組合員さんを通じて、生活クラブ茨城さんも趣旨に賛同してくださり、企画につなげることができました。

2月4回企画(申込期間:2/18~2/23 配達:3/11~15)で「英単語カレンダー」と「ABC英語れんしゅうちょう」「ひらがなれんしゅうちょう」を取り扱っていただいています。

☆ 上記チラシの白黒版が、組合員さんのお手元に届きます!

地域を大切にし、社会的問題の解決を市民とともに図ろうとする生協さんだからこそできる取り組みだと思います。
組合員の皆さま、チラシを見つけたら、手に取ってご覧くださいね!

即席ビリヤード!(ライズ学園日記)

今日のフリータイムで高校生Y君が手作りした、即席ビリヤード台です!

レゴブロックで壁とゲートをつくるアイディアがすごい。
ビー玉を打つスティックも、もちろん手作り!


やってみたら楽しい~。
しばらくみんなでハマりそうです。

英語ワークショップ2018水戸会場 終了しました

英語ワークショップ2018水戸会場 終了しました。
少人数でしたが、小中学生から大人まで、楽しく学びあうことができました!

小野村先生の「英単語の覚えかた」のヒントを聞くと、
次の日から、日常にあふれている英単語やカタカナ語の見方が変わりますよ♪

1月12日(土)支援者向け(お子さんに教えたい保護者の方もOK)講座も申込受付中です。
https://rise.gr.jp/event/eigokouza_2018#02

地域に感謝を込めて~落ち葉掃き~(ライズ学園日記)

ライズ学園は、谷田部の商店街の一角にあります。
近くには、市の体育館やグラウンド、図書館や調理室もあって(なんと以前はプールもありました!)、活動をするにはとても便利なところです。
毎週スポーツの行き帰りには、“赤レンガ道”と呼んでいる「千歳通り」を通ります。この通りをワイワイおしゃべりしながら歩くのです(^^)

そして、毎年秋になると、この千歳通りの落ち葉掃きをしています。
「ライズ学園の活動を見守ってくれている谷田部の人たちへ、感謝の気持ち込めてお掃除のお手伝いをしよう!」と、先輩達が始めた活動。
それから代々、ライズに伝わっている秋の恒例行事なのです。

 掃除道具をもって、いざ!

   
千歳通りに着くと、高校生がどこから取り掛かるかをみんなに説明。
それを聞いたみんなは、それぞれ自分の場所を決めて履き始めました。
なんとテキパキとした行動!!

 
集めた落ち葉を運びます。「重くないの?」と聞くと「ぜんぜん!!」との返事が。

 
この日は、1時間で40Lゴミ袋5つ分の落ち葉を掃きました。
袋に落ち葉をギュウギュウに詰めこんだので、履いた落ち葉の量はこの袋の何倍分にもなりました。

 
重い袋を手分けしてもって教室へ。


寒い日でしたが、みんなでおしゃべりしながらだと、あっという間でした。

谷田部商店街のみなさま、いつもありがとうございます<m(__)m>

そして、この落ち葉の行く先は・・・