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ラブ&リー農園とライズ学園*6・7月ダイジェスト版*(ライズ学園日記)

ライズのみんなが大好きなラブ&リー農園。
5月に、イチゴの収穫などを行いました。
https://rise.gr.jp/archives/8685
なかなか農園に行けないみんなのために、農園主の糸永さんがいろいろな工夫でみんなと農園をつなげてくださってました。ここで、その交流とできごとについて、6・7月をダイジェストで振り返っちゃいます!

【6月26日】
11月にみんなが植えた玉ねぎと、プラスでじゃがいもとにんじんとにんにくを収穫して、農園主の糸永さんがライズまで届けてくださいました!
スタッフが「糸永さんが来てくれたよ~」と声をかけると、ライズタイムのサイコロトーキングの途中だったみんなが「あいさつに行こう!」と次々席を立っていって、糸永さんとの再会と野菜の収穫を喜んでいました。
このときは、雨も降っていて、肌寒い日でした。でも、野菜を中心に、温かい空気が流れた時間でした。

【7月1日】
一部の子どもたちとスタッフで「いただいた野菜でカレーを作ろう!」ということになり、話し合いの場を設けましたが・・・
「カレーにもいろいろな種類があるよね」
「みんな、ルーとか辛さの好みが違うし」
「シチューのほうが統一性あるのでは?」
「そもそもメインディッシュ作って食べる時間ある?」
「オリジナルジュースとか作れそうじゃない?」

例によってアイディアが出すぎてなかなかまとまらないぞ。というわけで、またの機会に仕切りなおそう、ということに。

【7月8日】
野菜つながりで。
ライズの畑のじゃがいもも獲り頃だったので、収穫をしに行きました。
この日はとっても暑かった。みんなよく頑張ってました。

【7月9日】
他の子も交えて再度話し合い。
みんなの意見を総合して、
結局、ポテトサラダとじゃがいもの冷製スープを作ることに。

【7月17日】
ようやく調理実習できました!
見てください。この調理実習の様子を。「スタッフは口出ししないでください!」なんて頼もしい意見も。
和気あいあいと協力しあって、本当にいい雰囲気でしたよ。


【7月26日】
糸永さんが朝、すいかを収穫して持ってきてくださいました!
今年も被災地の仮設住宅に届けたすいかです。
季節のもの、生のものがなかなか食べられない方のニーズをとらえて、糸永さんが活動を続けています。
ライズに来たら、早速、目や鼻をつけられてしまったすいかさん。

【7月31日】
夏休み前最後の日に、みんなですいか割り大会を実施。
詳細は下記URLから。
https://rise.gr.jp/archives/8962


振り返ってみると、
糸永さん、ラブ&リーのお野菜さん(その成長を支えてくれてる自然界のみなさん)が、ライズのみんなの日常の中にたくさんの演出をしてくれていました。本当に感謝です。
また11月にラブ&リー農園に行けるのが楽しみです!

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リヴォルヴ学校教育研究所は、「いばらき未来基金」の事業指定団体として参加しています。
活動の継続のために、皆様からの温かいご寄付をお願いいたします。
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8月13日~16日 発送業務お休みのお知らせ(森の教材館マナビィ)

☆お盆休みのお知らせ☆
8月13日~8月16日までお盆休みのため、教材の発送業務をお休みさせていただきます。
この期間中にご注文いただいた商品は、16日以降の発送となります。ご了承ください。 お急ぎの方はお早めにご注文をお願いいたします。

この期間中、クレジットおよび銀行振込決済でダウンロード商品をご注文いただいた方は、ダウンロード手続業務もお休みとなります。
ダウンロード商品をすぐにご使用になりたい場合には、コンビニ決済をお選びください。

東松島市立宮戸小学校さんに花苗をお届けしました(被災地支援活動)

震災以来続けている「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。
この春、宮城県東松島市立宮戸小学校さんに花苗をお届けしました。

花苗は、尾形園芸さんからお届けいただきました。
尾形園芸さんには、震災以来花苗支援にご協力いただいております。
尾形園芸さんのホームページでも、本プロジェクトを報告してくださっています。地元で生活していらっしゃる方から見た現状も報告してくださっています。)

卒業式で飾るサイネリアと、花をプランターに植える授業用にはプランターと培養土とペチュニアをお届けしました。

宮戸小学校さんは高台にあり、大きな津波被害は及ばなかったものの、高台の少ない宮戸地区は、仮設住宅を小学校の校庭に建設しました。
写真は校舎玄関ですが、この反対側には一面仮設住宅の校庭が広がっています。「行ってきま~す」と家を出たら、もう目の前が学校なのです。

震災以来、宮戸小学校さんには花苗以外にも文房具や掃除用具等を支援させていただきました。
一昨年、昨年と学校を訪問し、先生とお話しする機会をいただいていますが、不便な状況でも宮戸小学校の子ども達は元気いっぱいにがんばっていますとおっしゃっていらっしゃいました。
 
子ども達だけでなく宮戸地区の皆さんが、花を見て一時でもホッとすることができたら…と思います。
  

 


東松島市立野蒜小学校さんに花苗をお届けしました(被災地支援活動)

震災以来続けている「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。
この春、宮城県東松島市立野蒜小学校さんに花苗をお届けしました。

花苗は、2回に分けて、ベコニア150株、マリーゴールド100株、サルビア100株、鉢花20鉢、培養土20袋を尾形園芸さんからお届けいただきました。
尾形園芸さんには、震災以来花苗支援にご協力いただいております。
尾形園芸さんのホームページでも、本プロジェクトを報告してくださっています。地元で生活していらっしゃる方から見た現状も報告してくださっています。)

1回目は、4月の入学式に合わせてサイネリアの鉢を届けていただき、入学式の式場を飾った後、各学級に飾ったとのことです。
野蒜小学校では、入学式は、仮設校舎近くの市民センターの講堂を借りて行ったそうです。大人が使用する殺風景な会場が、花を飾ることにより、きれいに明るくなり、新入児童も保護者も喜んでいたとのご報告をいただきました。

 

2回目は、ベコニアとマリーゴールドの苗と教室用にゼラニュームの鉢花をお届けいただきました。

 

 

野蒜小学校は、借地に仮設校舎が建てられているため、花壇がありません。そこで、プランターでの栽培になるため、乾燥に強い花をご希望でした。
全校児童のみなさんで花苗を植え、全部で65個のプランターができ、仮設校舎までの通路に並べ、フラワーロードができあがったそうです。

野蒜小学校の先生からは、上記のお写真とコメントのほか、お手紙も頂きましたので、一部紹介させていただきます。
「いつも温かいご支援をいただきありがとうございます。今年度も花苗を尾形園芸さんから届けていただき、早速全校で植え方をしました。殺風景な仮設校舎周辺がきれいな花で、明るくなりました。(中略)また、今年度は、教室用の鉢花も届けていただき、先生方に喜ばれております。まだまだ、不便さが多い状況にありますが、全国の皆様の温かいご支援に応えるためにも、しっかりと前進していきたいと考えています。ご支援いただいた全国の皆様に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。」

今年も子ども達に沢山の花苗をお届けできたことを嬉しく思うとともに、全国の皆様のご協力があってのことと、改めて心より感謝申し上げます。


全国の小中学校のみなさんから沢山の葉書が届きました(被災地支援活動)

震災以降取り組んでいる「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト
今年も全国の沢山の小中学校の皆さんが、書き損じハガキを集めて、お送りして下さいました。
ご報告が大変遅くなってしましましたが、下記ご紹介させていただきます。(順不同)

【岐阜市立長良西小学校の皆さん】
昨年に引き続き、今年も600枚を超える沢山のハガキが届きました。
沢山のハガキとともに、児童の皆さんの心のこもったお手紙も届きました。お手紙は、東松島市宮戸小学校さんにお届けいたしました。
ありがとうございました。

【東大阪市立八戸の里東小学校の皆さん】
児童会の皆さんが呼びかけて、300枚を超える沢山のハガキを集めてくださいました。。被災地の学校の子ども達の笑顔が増えたら嬉しいとの思いを込めて送ってくれました。
ありがとうございました。

【久留米市立山川小学校 5年2組の皆さん】
「フラワー・スマイルプロジェクト」と名付け、クラス34名の皆さんで校内、地域、隣接する高校等、多くの人たちの協力で1,200枚を超えるハガキを集めてくださいました。
ありがとうございました。 

【松本市立大野川中学校の皆さん】
大野中学校さんでは、生徒会で被災地の方を少しでも笑顔にしたいと考え、ボランティア活動を行っているそうです。被災地から遠い場所に住む自分たちにもできることはないかと、このプロジェクトに参加してくださいました。
ありがとうございました。

【芦北町立田浦中学校の皆さん】
昨年に引き続き、今年も400枚を超える沢山のハガキが届きました。これだけ沢山のハガキを集めるのは、とても大変だったと思います。
ありがとうございました。

【岡山県真庭市立勝山中学校の皆さん】
昨年に引き続き、今年も学校や駅、スーパーなどで700枚を超える沢山のハガキを集めてくださいました。校内だけでなく、地域の人々にも呼び掛けて、このプロジェクトに取り組んで下さいました。また、地域の「またたび会」の皆さまからもご厚心をいただきました。
ありがとうございました。

今年も沢山の皆さんのご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
皆さんからお届けいただいたハガキや切手は、企業や団体、個人にご購入いただき現金化、それを花苗購入の際の資金に充てさせていただきます。

ハガキや切手をご購入いただける企業や団体、学校、個人の方がいらっしゃいましたら、是非ともご協力の程よろしくお願い申し上げます。
☆ 購入ご希望の方は、お問い合わせからご連絡ください



スイカ割り&夏休みのお知らせ(ライズ学園日記)

すっかりブログの更新がとまってしまっていましたが、今日は、夏休み前の最後の授業でした。
そこで、午後は大掃除と ラブ&リー農園の糸永さんからいただいたスイカで、スイカ割りをしました。
糸永さんは、被災地の仮設住宅の皆さんに、季節を感じる食べ物を届けたいとの思いから、毎年ご自身の畑でスイカを作り、被災地に届けていらっしゃいます。
今年も130個を超えるスイカをお届けしたそうで、ライズ学園にも届けてくださいました。

糸永さんが届けて下さったスイカです。こんなにたくさん!!あれ?!顔があるスイカが…。
( Kくん作 “浪平スイカ” です。目と鼻を紙に描いて、ちょきちょき、ぺたぺた、で 完成  )

さっそくスイカ割り開始です!
昨年は割るまでに30分もかかったことから、今年はもっと早く割れるかな~と みんなワクワク。
トップバッターは、Y君。みんなの声を頼りに、着実にスイカを狙います。
すると・・・

なんということでしょう!!一発でスイカが割れてしまいました\(◎o◎)/!
これにはみんなびっくり。割ったY君本人も驚き。まさか一発で割れるとは思っておらず、スタッフもシャッターチャンスを逃してしまいました。

そこで、第2回戦を行うことに。
最初は、Mちゃん。スイカにヒットしましたが、割れません。これは手ごわいか?!

  

お次は、K君。おもいっきり力を込めてヒット! でも、ひびが入っただけでした。おしい~。 

続いて、Yちゃん。大きく振り上げて・・・。 ナイスヒット!! みごとに割れました。しかも三つに (^o^)丿

   

スイカを食べながら、みんなわいわいおしゃべり。みんなで食べるスイカは美味しいですね。

 

夏休み前の楽しいひと時でした(*^_^*)

今年は、8月1日から31日までが夏休みとなります。
普通は休みが長いと喜ぶのでしょうが、子ども達は口々に、「長すぎるよ~、早く夏休みが終わらないかな」とか「みんなに会えないのはさびしいな」とか「夏休みに登校しましょうよ」など、休みを喜ぶよりも、ライズに来るほうがいいような発言。
こんな言葉が聞けることはとても嬉しいなぁと、ほのぼのしてしまいました。
みんなが夏休みの間、よりよい環境を作れるようスタッフは頑張ります!!

みんなも怪我や事故にはくれぐれも気をつけて、よい夏休みを過ごして下さいね。


【ライズ学園夏休み期間中のご連絡は、二の宮事務所にお願いいたします。029-856-8143 】

【重要】「DXな日々」上映会 延期のお知らせ

先にもお知らせしたように、8月3日・4日に計画していた「DXな日々」上映会は、都合により延期となりました。

しかし、7月20日に宇都宮大学で行われた講演会、チラシが配られていたとのことです。情報が届いていないどなたかが、善意で配布いただけたものと思います。

… みなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、もしもお知り合いで参加を計画されている方がいらっしゃいましたら、お知らせいただけるようにお願い申し上げます。

また改めて上映を計画したいとは思っておりますが、まだその見込みは立っておりません。
8月21日(水)には、東海村でも上映の計画がされているようです。鑑賞をご希望の方は、そちらの機会をご利用いただければと存じます。

リヴォルヴ学校教育研究所 理事長 小野村 哲
http://dxnahibi.com/show.html

地質標本館に行ってきました(ライズ学園日記)

カルチャー教室として、みんなで 地質標本館 に行ってきました!

ガイドは、玉生志郎(たまにゅうしろう)さん。

2年前にライズ学園で地質標本館に見学に行ったときに、地質標本館のスタッフとしてガイドをしてくださっていた玉生さんが、縁あってライズの理科担当スタッフになってくださり、 普段の理科の授業ともからめて、館内をガイドしてくださいました。

【日本列島の震源分布図】

天井に展示された、大小の銀色の玉や赤く点灯した玉。

「みんなは今、地球の中から表面を見ています!」
なんとなく上を見上げていたみんなはびっくり。

途端に「熱い熱いっ」と地球の内部にいる自分を想像し始めた小学生K君。
みんな笑いながらも、その臨場感に浸ってしまいました。

さらに玉生さんのご指示でスタッフの方がスイッチを入れると・・・
なんと、東日本大震災のときの震源地が点滅。

ここから南北500km、東西25kmの断層が広がっていきました。



【牡鹿半島のジュラ紀の褶曲露頭】

牡鹿半島にあるジュラ紀の大褶曲(しゅうきょく)の崖のレプリカ。
東日本大震災の震源地に最も近く、約10mの津波に襲われた中でも、幸いに昔のままに残っていたそうです。
歴史を感じさせますね。



【活断層の剥ぎ取り標本】

諏訪湖の近くの糸魚川―静岡構造線沿いで調査された、活断層の剥ぎ取り標本。
ここでは少なくとも過去5回の活断層が周期的に発生したことがわかります。
高くて大きい標本の全体と部分を眺めるために、みんなそれぞれの立ち位置で行ったり来たり!
ちなみにこれは、階段を少し上がったところにいた子ども達目線で撮った写真です。


【タイムトンネルとアンモナイト化石】

化石や岩石を並べて、地球の歴史が表現された「タイムトンネル」!
自由に触れられるように展示されているアンモナイト化石もあり、特に高校生のK君は、一生懸命に触れて感じていました。


【地質図】

地質調査所で作成されている100万分の1縮尺の日本列島地質図を基に作られた標本。
地質図は、地表の草木や土壌を削り取って、その下に顔を出している岩石を種類わけして色分けしたものなのだそうです。
大断層である構造線も展示。
日本列島って、「地質」から見るとこんな風に分けられてるんだなあと、ほとんどの子が飽きずに眺めていた展示。 
人間が引いた線ではないという意味でも、とても新鮮でした。
玉生さんが地学の道を志すきっかけにもなった図だそうです。



その他様々な展示を見せてもらいましたが、1時間半はあっという間。
まだまだ見たいところ、聞きたいところもたくさんあった様子のみんな。
地質標本館の魅力は尽きません。
また是非行きましょう☆

いまやライズの理科スタッフとしてその授業が大人気の玉生さん。
ライズを支えてくださっている様々な方との縁が、玉生さんをライズに呼び寄せてくれたんだなあと思います。
玉生さん、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします!

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活動の継続のために、皆様からの温かいご寄付をお願いいたします。
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「読み書き困難の疑似体験」の閲覧について

毎年、先生方の夏休みの研修会にも大変好評いただいている「読み書き困難の疑似体験」ソフト(https://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai/kensyu)につきまして、
Microsoft®社の最新ブラウザ「Internet Explorer ®10」で開いた際に、画面が灰色になってしまって閲覧ができないことが判明いたしました。

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回避策を、下記にご案内いたします。
お手数をおかけいたしますが、今後とも先生方や保護者の皆様の学びに広くご利用いただけますようお願いいたします。
ご不明な点等ございましたら下記よりお問い合わせください。

【回避策】
<インターネットで閲覧する場合>

下記どちらかの方法でご覧ください。
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1.互換表示でご覧いただく

「Internet Explorer ®」で画面左上 URLが表示されているバーの中に、「互換表示」のアイコンがありますので、こちらをクリックしてください。

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2.他のブラウザでご覧いただく

「Google chrome®」など、「Internet Explorer ®」ではないブラウザで開いてください。


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<CDから閲覧する場合>

下記の手順でご覧ください。
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1.CDを起動させる前に、「InternetExplorer®10」を立ち上げ、上部のメニューバーから、[ツール]-[互換表示設定]を選択します。
※メニューバーが表示されていないときは、「Alt」キーを押すとメニューバーが表示されます。

2. 「互換表示設定」画面が表示されるので、[すべてのWebサイトを互換表示で表示する]または[互換表示ですべてのWebサイトを表示する]にチェックを付けて、[閉じる]をクリックします。その後、CDを起動させてご覧ください。

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 【お問い合わせ】

7月13日~15日 発送業務お休みのお知らせ~森の教材館マナビィ~

【森の教材館マナビィ からのお知らせ】

7月13日~7月15日の間は、教材の発送業務をお休みさせていただきます。
この期間にご注文いただいた商品は、7月16日以降の発送となります。