
稲刈りに参加しました~ライズ学園日記~
9月22日、自然生クラブさん主催の稲刈りに行ってきました。
子ども達が毎年楽しみにしている行事の一つで、5月には田植えにも参加しました。( 田植えの様子はこちらからご覧いただけます )
天気は晴れ、絶好の稲刈り日和でした。
十時半に皆田んぼに集まって、稲刈りがスタート。
手慣れた様子でスイスイ作業を進めるS君。今年で2回目のK君も鎌使いが上手になりました。
初めて参加のK君は、お父さんと一緒に作業! ベテランY君は初めての人にも上手にアドバイス。
鎌で稲を刈り、紐で縛ってやぐらに集めていきます。稲をまとめるKちゃん。真剣です。
ちょっと一息。女の子が集まればたちまち話に花が咲きます!
子ども達は慣れた様子で、美味しそうに実った稲をさくさく刈っていきました。
あっというまに二面の田んぼの稲が収穫され、お昼ご飯になりました。
「お腹すいたー」
「今年もカレーかな?」
子ども達もご飯が待ち遠しそう。
用意が出来たら、いただきます!
「辛い!でもおいしー」
皆笑顔でご飯を食べました。
午後は田んぼの側に流れていた小川で水遊びをしました。
皆裸足になってどんどん水の中へ。
「きれいな石があるよ」
「今日来ていないスタッフさんのお土産にしよう」
子ども達の提案で、きれいな石を集めることに。
キラキラと光る石が沢山あって、皆夢中で集めていました。
【雲母発見!理科担当のTさんに持って帰りました】
小川には沢山の生物がいて、皆でそれを観察しました。
また、自然生クラブさんの“田楽の舞い”も行われ、素敵な時間が流れました。
【 S君が撮影してくれた写真です。ナイスアングル!】
そうこうしているうちに稲刈りもお開きになり、場所を移して皆で野球をすることに。
小野村先生に打ち方を教わりながら、皆楽しそうに芝生の上を走りまわっていました。
女の子達は楽しくおしゃべり。
小野村先生に打ち方を教わりながら、皆楽しそうに芝生の上を走りまわっていました。
アクティブに動いた一日でした。皆、お疲れ様。
*本ブログは、セキショウキャリアプラス からインターン生として働きに来ている篠崎が担当しました。
10月26日(土)いじめ防止プログラムワークショップのご案内
毎日のようにメディアでもいじめ問題が取り沙汰されています。‘いじめ’をなくすために ‥‥ 私たちにも、私たちだからこそできることもあるはずです。より多くの人々が子ども達とかかわることができれば、きっと‘いじめ’を減らすこともできるはずです。
今回は、小中学生向けプログラムや支援者向け講座等で活躍をされている湘南DVサポートセンター 瀧田信之氏 と、コーディネーターとしてやはり全国で活躍されている 常磐大学 池田幸也氏 をお招きし‘いじめ防止プログラム’の概要をワークショップ形式で学びます。
いじめ防止プログラム ワークショップ |
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《日時》 | 2013年 10月 26日(土) 13:00~ 16:30 (受付は12:30から) |
《会場》 | つくば市民大学( つくば市東新井15-2 ろうきんつくばビル5階 ) ※ つくば市民大学には駐車場がありません。近隣の駐車場をご利用ください。 駐車場は、つくば市民大学のHPでご覧いただけます つくば市民大学HP |
《対象》 | 地域で子育て・子育ち支援にあたる方々 |
《定員》 | 30名 ※ 定員になり次第、受付終了 |
《参加費》 | 800 円 (資料代を含む) |
《内容》 | 1 アイスブレイキング(いじめ防止プログラム疑似体験) 2 いじめを考える:いじめはなぜ生まれるのか 3 いじめ防止プログラムの概要について(プログラム紹介) 4 エクササイズ:アサーション・トレーニングプログラム 5 ふりかえり |
《講師》 | 瀧田 信之氏 ( NPO法人湘南DVサポートセンター 理事長) 1999年に湘南DVサポートセンターを設立。近年、暴力予防教育の一環で中高大学生向けのデーティングバイオレンスプログラム、小中学校向け「いじめ防止プログラム」を開発。自治体や学校等での支援者養成講座等でも活躍、知識・技術の普及に努めている。藤沢市政策研究員(アドバイザー)などを務める。 |
《コーディネーター》 | 池田 幸也氏( 常磐大学 教授 ) |
※ 本プログラムは、今後も継続的な開催を予定しています
※ この事業は、アイラブつくばまちづくり補助金を受け実施いたします
※ 同内容のワークショップが、10月27日(日)に水戸でも開催されます。26日のご都合が悪い方は、こちらの機会をご利用ください。
《お申込み方法》
申込用紙に必要事項を記入の上、FAX、メールでお申し込みください。FAX、メールのご利用ができない方は、電話でお申し込みください。
☆チラシ・申込用紙はこちらから
【主催】 認定NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所
つくば市二の宮4-3-2 二の宮コーポC 101
TEL:029-856-8143 FAX:029-896-4035 E-mail:rise@cure.ocn.ne.jp
今日の授業の様子~ライズ学園日記~
まず小学生は算数の授業。
平均の出し方などを楽しく勉強していました。
問題に取り組む顔は真剣そのもの。
全問正解できたかな?
スタッフが動物の骨格標本を持ってきてくれたので、それを使ってみんなで勉強。
歯の形から肉食動物か草食動物か当てたり、この骨がどの部分の骨なのか当てたり、
和気あいあいと授業を行ってました。
難しい問題にも積極的に取り組んでいました。
*本ブログは、セキショウキャリアプラス からインターン生として働きに来ている篠崎が担当しました。
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リヴォルヴ学校教育研究所は、「いばらき未来基金」の事業指定団体として参加しています。
活動の継続のために、皆様からの温かいご寄付をお願いいたします。
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子育てどう(Do)?プロジェクト 第一期 活動報告書 をアップしました
子育てどう(Do)?プロジェクト の 第一期 活動報告書 が、ようやく出来上がりました!
特に、「寄せられた声とその分析」はお勧めです。私たちがこれまでヒアリングで聞かせていただいた声の数々とともに、それを アドバイザーである 常磐大学 池田 幸也氏、水戸こどもの劇場 横須賀 聡子氏などと一緒に「視点」としてまとめてあります。
閲覧・ダウンロードはフリーです。ぜひご覧いただき、ご意見ご感想をお聞かせください。
子育てどう(Do)? 第一期活動報告書の 閲覧・ダウンロードはこちらから!↓↓↓
https://rise.gr.jp/net/kosodate_do/report_201308
↑子育てどう(Do)?簡易報告書(A5版 裏表)も、今後様々なつながりを通して配布させていただく予定です。
フリスビーを体験しました~ライズ学園日記~
今日は、谷田部グラウンドでフリスビーを体験しました。
まだ残暑も厳しい夏の日でしたが、みんな頑張ってフリスビーを追いかけていました。
準備体操の後、みんなゲームを行うために練習開始。
二人一組になって、なかなか思い通りの場所に飛ばないフリスビーを投げあいっこしました。
そのうちみんな慣れてきて、ちょっと遠い位置からでもフリスビーの投げ合いができるようになりました。
それを見た講師の先生が「じゃあ今度は走りながらフリスビーの投げ合いをしてみようか」というので、みんなで挑戦。
相手の走りこむ場所を予測してフリスビーを投げる子ども達。
ときおりナイスキャッチができるようになり、またみんなで笑顔。
コートの端から端までフリスビーを運んだチームに点数が入るルールで、3対3に分かれて対戦。
相手チームの妨害をくぐりぬけながら、味方に向かってフリスビーをパス。
積極的に動く子ども達、ついていくのに必死なスタッフ。
一進一退の攻防で、結局ビブスチーム(Yくん、Kちゃん、Fさん)の勝利。
みんなで楽しく身体を動かすことができました。
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ラブ&リー農園とライズ学園*6・7月ダイジェスト版*(ライズ学園日記)
ライズのみんなが大好きなラブ&リー農園。
5月に、イチゴの収穫などを行いました。
https://rise.gr.jp/archives/8685
なかなか農園に行けないみんなのために、農園主の糸永さんがいろいろな工夫でみんなと農園をつなげてくださってました。ここで、その交流とできごとについて、6・7月をダイジェストで振り返っちゃいます!
【6月26日】
11月にみんなが植えた玉ねぎと、プラスでじゃがいもとにんじんとにんにくを収穫して、農園主の糸永さんがライズまで届けてくださいました!
スタッフが「糸永さんが来てくれたよ~」と声をかけると、ライズタイムのサイコロトーキングの途中だったみんなが「あいさつに行こう!」と次々席を立っていって、糸永さんとの再会と野菜の収穫を喜んでいました。
このときは、雨も降っていて、肌寒い日でした。でも、野菜を中心に、温かい空気が流れた時間でした。
【7月1日】
一部の子どもたちとスタッフで「いただいた野菜でカレーを作ろう!」ということになり、話し合いの場を設けましたが・・・
「カレーにもいろいろな種類があるよね」
「みんな、ルーとか辛さの好みが違うし」
「シチューのほうが統一性あるのでは?」
「そもそもメインディッシュ作って食べる時間ある?」
「オリジナルジュースとか作れそうじゃない?」
例によってアイディアが出すぎてなかなかまとまらないぞ。というわけで、またの機会に仕切りなおそう、ということに。
【7月8日】
野菜つながりで。
ライズの畑のじゃがいもも獲り頃だったので、収穫をしに行きました。
この日はとっても暑かった。みんなよく頑張ってました。
【7月9日】
他の子も交えて再度話し合い。
みんなの意見を総合して、
結局、ポテトサラダとじゃがいもの冷製スープを作ることに。
【7月17日】
ようやく調理実習できました!
見てください。この調理実習の様子を。「スタッフは口出ししないでください!」なんて頼もしい意見も。
和気あいあいと協力しあって、本当にいい雰囲気でしたよ。
。
【7月26日】
糸永さんが朝、すいかを収穫して持ってきてくださいました!
今年も被災地の仮設住宅に届けたすいかです。
季節のもの、生のものがなかなか食べられない方のニーズをとらえて、糸永さんが活動を続けています。
ライズに来たら、早速、目や鼻をつけられてしまったすいかさん。
【7月31日】
夏休み前最後の日に、みんなですいか割り大会を実施。
詳細は下記URLから。
https://rise.gr.jp/archives/8962
振り返ってみると、
糸永さん、ラブ&リーのお野菜さん(その成長を支えてくれてる自然界のみなさん)が、ライズのみんなの日常の中にたくさんの演出をしてくれていました。本当に感謝です。
また11月にラブ&リー農園に行けるのが楽しみです!
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活動の継続のために、皆様からの温かいご寄付をお願いいたします。
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8月13日~16日 発送業務お休みのお知らせ(森の教材館マナビィ)
☆お盆休みのお知らせ☆
8月13日~8月16日までお盆休みのため、教材の発送業務をお休みさせていただきます。
この期間中にご注文いただいた商品は、16日以降の発送となります。ご了承ください。 お急ぎの方はお早めにご注文をお願いいたします。
この期間中、クレジットおよび銀行振込決済でダウンロード商品をご注文いただいた方は、ダウンロード手続業務もお休みとなります。
ダウンロード商品をすぐにご使用になりたい場合には、コンビニ決済をお選びください。
東松島市立宮戸小学校さんに花苗をお届けしました(被災地支援活動)
震災以来続けている「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。
この春、宮城県東松島市立宮戸小学校さんに花苗をお届けしました。
花苗は、尾形園芸さんからお届けいただきました。
尾形園芸さんには、震災以来花苗支援にご協力いただいております。
(尾形園芸さんのホームページでも、本プロジェクトを報告してくださっています。地元で生活していらっしゃる方から見た現状も報告してくださっています。)
卒業式で飾るサイネリアと、花をプランターに植える授業用にはプランターと培養土とペチュニアをお届けしました。
宮戸小学校さんは高台にあり、大きな津波被害は及ばなかったものの、高台の少ない宮戸地区は、仮設住宅を小学校の校庭に建設しました。
写真は校舎玄関ですが、この反対側には一面仮設住宅の校庭が広がっています。「行ってきま~す」と家を出たら、もう目の前が学校なのです。
震災以来、宮戸小学校さんには花苗以外にも文房具や掃除用具等を支援させていただきました。
一昨年、昨年と学校を訪問し、先生とお話しする機会をいただいていますが、不便な状況でも宮戸小学校の子ども達は元気いっぱいにがんばっていますとおっしゃっていらっしゃいました。
子ども達だけでなく宮戸地区の皆さんが、花を見て一時でもホッとすることができたら…と思います。
東松島市立野蒜小学校さんに花苗をお届けしました(被災地支援活動)
震災以来続けている「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。
この春、宮城県東松島市立野蒜小学校さんに花苗をお届けしました。
花苗は、2回に分けて、ベコニア150株、マリーゴールド100株、サルビア100株、鉢花20鉢、培養土20袋を尾形園芸さんからお届けいただきました。
尾形園芸さんには、震災以来花苗支援にご協力いただいております。
(尾形園芸さんのホームページでも、本プロジェクトを報告してくださっています。地元で生活していらっしゃる方から見た現状も報告してくださっています。)
1回目は、4月の入学式に合わせてサイネリアの鉢を届けていただき、入学式の式場を飾った後、各学級に飾ったとのことです。
野蒜小学校では、入学式は、仮設校舎近くの市民センターの講堂を借りて行ったそうです。大人が使用する殺風景な会場が、花を飾ることにより、きれいに明るくなり、新入児童も保護者も喜んでいたとのご報告をいただきました。
2回目は、ベコニアとマリーゴールドの苗と教室用にゼラニュームの鉢花をお届けいただきました。
野蒜小学校は、借地に仮設校舎が建てられているため、花壇がありません。そこで、プランターでの栽培になるため、乾燥に強い花をご希望でした。
全校児童のみなさんで花苗を植え、全部で65個のプランターができ、仮設校舎までの通路に並べ、フラワーロードができあがったそうです。
野蒜小学校の先生からは、上記のお写真とコメントのほか、お手紙も頂きましたので、一部紹介させていただきます。
「いつも温かいご支援をいただきありがとうございます。今年度も花苗を尾形園芸さんから届けていただき、早速全校で植え方をしました。殺風景な仮設校舎周辺がきれいな花で、明るくなりました。(中略)また、今年度は、教室用の鉢花も届けていただき、先生方に喜ばれております。まだまだ、不便さが多い状況にありますが、全国の皆様の温かいご支援に応えるためにも、しっかりと前進していきたいと考えています。ご支援いただいた全国の皆様に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。」
今年も子ども達に沢山の花苗をお届けできたことを嬉しく思うとともに、全国の皆様のご協力があってのことと、改めて心より感謝申し上げます。
全国の小中学校のみなさんから沢山の葉書が届きました(被災地支援活動)
震災以降取り組んでいる「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。
今年も全国の沢山の小中学校の皆さんが、書き損じハガキを集めて、お送りして下さいました。
ご報告が大変遅くなってしましましたが、下記ご紹介させていただきます。(順不同)
【岐阜市立長良西小学校の皆さん】
昨年に引き続き、今年も600枚を超える沢山のハガキが届きました。
沢山のハガキとともに、児童の皆さんの心のこもったお手紙も届きました。お手紙は、東松島市宮戸小学校さんにお届けいたしました。
ありがとうございました。
【東大阪市立八戸の里東小学校の皆さん】
児童会の皆さんが呼びかけて、300枚を超える沢山のハガキを集めてくださいました。。被災地の学校の子ども達の笑顔が増えたら嬉しいとの思いを込めて送ってくれました。
ありがとうございました。
【久留米市立山川小学校 5年2組の皆さん】
「フラワー・スマイルプロジェクト」と名付け、クラス34名の皆さんで校内、地域、隣接する高校等、多くの人たちの協力で1,200枚を超えるハガキを集めてくださいました。
ありがとうございました。
【松本市立大野川中学校の皆さん】
大野中学校さんでは、生徒会で被災地の方を少しでも笑顔にしたいと考え、ボランティア活動を行っているそうです。被災地から遠い場所に住む自分たちにもできることはないかと、このプロジェクトに参加してくださいました。
ありがとうございました。
【芦北町立田浦中学校の皆さん】
昨年に引き続き、今年も400枚を超える沢山のハガキが届きました。これだけ沢山のハガキを集めるのは、とても大変だったと思います。
ありがとうございました。
【岡山県真庭市立勝山中学校の皆さん】
昨年に引き続き、今年も学校や駅、スーパーなどで700枚を超える沢山のハガキを集めてくださいました。校内だけでなく、地域の人々にも呼び掛けて、このプロジェクトに取り組んで下さいました。また、地域の「またたび会」の皆さまからもご厚心をいただきました。
ありがとうございました。
今年も沢山の皆さんのご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。
皆さんからお届けいただいたハガキや切手は、企業や団体、個人にご購入いただき現金化、それを花苗購入の際の資金に充てさせていただきます。
ハガキや切手をご購入いただける企業や団体、学校、個人の方がいらっしゃいましたら、是非ともご協力の程よろしくお願い申し上げます。
☆ 購入ご希望の方は、お問い合わせからご連絡ください