切り紙「日本地図」~ライズ学園日記~
今日のフリータイムで小学生K君が作った切り紙「日本地図」です!
きちんと形を記憶していて、それをはさみで器用に表現できる のがすごい!
ちなみに、手書き世界地図も製作中。できあがりが楽しみです☆
GW休日のお知らせ【森の教材館マナビィ】
5月3日~5月6日までは、ゴールデンウィークで発送業務がお休みとなります。
この期間にご注文いただいた商品は、5月7日以降の発送となります。ご了承ください。
回転 英単語カード〜Wordspin〜(無償ダウンロード) を公開しました
リヴォルヴ学校教育研究所では、「回転英単語カード~Wordspin~」(無償ダウンロード)を新たに公開いたしました。
色画用紙など厚めの紙にプリントしたら、円の真ん中をピンで留めてください。くるくる回転させながら「音の足し算」を楽しみ、「音についての気づき」を促すことで、苦手を軽減し、得意を伸ばします。
学校やご家庭で、ご自由にご利用ください。より多くの子ども達の苦手を軽減し、得意を伸ばすために、お友達にもご紹介いただければ幸いです。
☆詳細・ダウンロードページは こちら から
定時総会開催のお知らせ
この度下記の要領にて、リヴォルヴ学校教育研究所2013年度第12回定時総会を開催いたします。
当日は、「子育てどう(Do)?トークカフェ」と題したミニ座談会も企画いたしました。みなさんと一緒に茨城の子育ての今を見つめ、これからの子育てについて考えてみたいと思います。
つきましては、皆さまからの活動評価、ご指導、ご助言を賜りたく、ぜひご出席いただけますようご案内申し上げます。
認定特定非営利活動法人 リヴォルヴ学校教育研究所
代表 小野村 哲
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【リヴォルヴ学校教育研究所2013年度第12回定時総会 概要】
■日時 2013年5月18日(土) 13:20~16:00 (受付13:00~13:20)
■会場 つくば市松代交流センター 会議室 (茨城県つくば市松代4-16-3)
■日程
13:00~13:20 受付
13:20~14:50 リヴォルヴ学校教育研究所 第12回定時総会
【議題】
1.2012年度活動・決算報告について
2.2013年度活動計画・予算について
3.新年度役員、組織体制について
4.その他
15:00~16: 00 「子育てどう(Do)?」トークカフェ
「未就学児の子育て」 について、子育て世代当事者だけでなく、
様々な世代・立場の方で気軽に話ができるテーマをいくつか考えています。
ご提案もお待ちしています!この時間からのご参加も可能です。
* 「いばらきの子育てどう(Do)?」プロジェクトは、リヴォルヴ学校教育研究所が中心となり、パルシステム茨城「2012年くらし活動助成基金助成」を頂き、取り組んでいます。Face book、Webサイトを立ち上げています。詳細は下記Webサイトをご覧ください。
☆「いばらきの 子育てどう(Do)?プロジェクト」Webサイト
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イベントのお知らせ 原発を考える講演会 in 美浦
イベントのお知らせ
笑顔のある未来のために~原発を考える講演会 in 美浦~
村上 達也 氏 (東海村村長) 講演会
「脱原発 原子力発祥の地から」
5月11日(土) 13:00開場 13:30開演
美浦中央公民館大ホール 地図はこちら
参加費 500円 高校生以下無料 無料託児あり(先着10組・要予約)
主催 原発を考える講演会 in 美浦実行委員会
後援 美浦村・美浦村教育委員会・脱原発をめざす首長会議
協力 美浦の女性活動を未来に繋ぐ会「結」・劇団宙の会・美浦村中央公民館
私達は、次代に何を残そうとしているのでしょうか。
子ども達のことを思えば、無関心ではいられない問題です。
高校生はもちろん、中学生や小学生にも参加し、いっしょに考えてもらえたらと思います。
☆展 示 ちくちくプロジェクト も おススメ です (^o^)/
当日は、震災の記憶を伝えるタペストリーも展示されます。
震災の津波で泥だらけになった布を洗い、その端切れと美浦のお母さん達の布をつなぎ合わせて作ったタペストリーです。
このイベントそのものが、美浦のベテランお母さん達が中心となって進められています。市民活動という点でも私は多くを学ばせていただいています。
◎ 事前申し込みをお勧めします。申込・お問い合わせはリヴォルヴでも受け付けます。
無料メルマガ「オノムの英語の学び方・教え方 vol.18」〜日本人はなぜ英語を苦手としがちなのか〜
オノムの 英語の学び方 教え方【vol.18】◆◇◆ 2013年4月8日(月)発行
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~ オノムの 英語の学び方 教え方 ~
――――――――――――――――――――――――――――― vol.18
どうしたら、苦手を克服し、英語が得意になれるのか?
英語の勉強方法、教え方に迷っているあなたに、長年、学習につまずきがちな
子ども達の指導にあたる筆者が、最新の学習理論に基づいた具体的な学習方法
をわかりやすくアドバイス!
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5. 日本人はなぜ英語を苦手としがちなのか
今日も強い風が吹きました。
事務所の前の公園の桜も、ほとんど散ってしまいました。
さて、日本人はなぜ英語を苦手としがちなのか。
結論から申し上げれば、次の3点がその主な理由だと私は思っています。
1‘ b / d / p / q ’など形が似た文字を混同する
2‘h + at = hat’のような音いん操作に対しての不慣れ
3‘主語 + 目的語 + 動詞’と‘主語 + 動詞 + 目的語’という
語順の違いに関する意識不足
1 は日本人に限ったことではありませんが、
ここでつまずく子は最初から大きな困難を抱えることになります。
カタカナの読み書きにも苦手を感じ自信を失いかけているところに、
英語が追い打ちをかけるというケースも多々あります。
2 でつまずく子の中には、暗記法に頼り必死の努力を重ねた結果、
中学2年生くらいまでは何とか授業について行っても、
高校入学後にはまったくお手上げ状態になることがほとんどです。
3 については、日本人の大半が該当するといってもよいでしょう。
私達は、不登校と呼ばれる状態にある子ども達の支援にあたっていますが、
これまでの経験から感じているのは、その背景に学習面でのつまずきが
潜んでいることが存外に多いということです。
不登校は中学1年から2年にかけて急増します。
もちろんその原因が1つなどということはあり得ませんが、
英語学習でのつまずきが不安やイライラをかき立て、
それが誘因となっていることも少なくないように思えます。
著名人や歴史上の偉人達の中にも、読み書きを苦手とした人が大勢います。
以上の3点について理解が進み具体的な工夫がなされれば、
埋もれがちな才能を伸ばすことができる。
そんな思いから始めたこのメルマガでもありました。
この春、7年前にライズ学園を巣立ったAさんから、
「明日から、社会人です」とメールをもらいました。
過去30年間に出会った生徒の中でももっとも優秀な生徒の1人ですが、
書くことを苦手としたAさんはまずカタカナでつまずき、
出会った頃はすっかり自信を失っていました。
高校時代は書くことはほとんどさせずに、
英語はコンピュータを使って学習しました。
先日、英語検定2級に合格したBさんは、
いまだに‘ big / dig ’のような語を読み間違えることがあります。
学習のペースもゆっくりで、小学生の頃は授業について行くことが
できませんでした。
もし不登校という選択をせずにいたら、
自分のペースで学ぶという機会を保障されていなかったなら、
今頃、英語は大の苦手になっていたに違いありません。
英語の授業中、清掃用具入れにパンチを入れて教室を飛び出したCさんは、
指を骨折してしまいました。
「痛かったろ。どうせなら、清掃用具入れなんかじゃなくて、
先生を殴っちゃえばよかったのに」というと、
Cさんはぽかんとした表情をして、
「そしたら、先生が痛いじゃないですか」と言いました。
心根のやさしさをわかっていたからこそ私もそのような発言をしたのですが、
Cさんのような子ども達もともすれば、
「カッとすると何をするかわからない」などとされてしまいがちです。
私自身、元は公立中学校の教師でした。
かつての教え子に「もし担任が先生(のようなダメ教師)でなかったら、
人生が違っていたかもしれない」と言われたこともあります。
しかしその後で彼が言ってくれた、
「だから今、がんばっているんでしょ。その分、いい仕事してくださいよ」
という言葉が私の心の支えです。
そして今、切実に思うのは、私のような失敗を若い先生方に
繰り返してほしくないということです。
誰だって、英語ができないよりは、できたほうがいいと思っています。
「ならば、がんばれ!」といわれても、自信がないからがんばれない。
私もかつては、「‘ b ’と‘ d ’の区別なんて、できないわけがないだろう。
やる気がないからだ」などと言ってきましたが、
それでは決してできるようにはなりません。
‘ b / d / p / q ’など形が似た文字を混同する子には、
「右手と左手でOKサインを作ってごらん。左手が‘b’と覚えておこう」とか、
「まず‘c’を書いて、たて棒を書いたら‘d’だよ」など
具体的なアドバイスが必要です。
そしてより多くの子ども達により高い壁として立ちふさがるのが、
「音いん的気づき」の不足と、それに伴う「音の足し算・引き算」の困難です。
ひらがなでは「ハ」は「は」と表記されるため、
‘h + at = hat’‘hit – h = it’のような音いん操作に対して、
私達日本人は不慣れとなりがちです。
‘ l / r ’以前に‘ m / n ’‘ p / f ’などの音識別に苦労する子もいます。
そのような子には、ローマ字入力によるタイピングの練習も有効です。
https://rise.gr.jp/ で紹介している「ABC英語れんしゅうちょう」には、
形が似た文字の混同を防ぎ、「音の足し算・引き算」の困難を軽減するための
工夫が凝らされています。
「RISE English Course英語カレンダー」なども活用していただければと思います。
‘主語 + 目的語 + 動詞’と‘主語 + 動詞 + 目的語’という
語順の違いに関する意識不足については、先回もふれました。
具体的な練習方法としては、並べ替え問題(語順整序問題)を
少しずつ解かせるようにするのも方法です。
その際、大切なことは、常に‘主語 + 動詞’の語順を意識させるようにすることです。
たとえば次のような問題では
[ days / lasted / the rain / three / for ] 雨は3日間降り続いたまず、主語(the rain)を確認した後、
「主語の次には、(3日間ではなく)動詞だよね。雨がどうしたの?」
「それじゃ、‘続いた’を意味する動詞はどれだと思う?」
と導くようにします。
無用な混乱を避けるため、一度に多数の語を並べ替えさせたり、
「1語不要な語が入っている」など混乱しそうな問題は避けたほうが良いでしょう。
良問にふれれば、それだけ学習も効率的になります。
英語検定の過去問題を利用しても良いと思います。
中学生であれば、英語学習ソフトウェア「RISE English Course 英語カン」
の中にある並べ替え問題も利用してみてください。
ここでは場面や文脈から、未習語の意味を推測しやすい英文を揃えています。
英語教師としても大切なのは、子ども達のつまずきを少しでも理解できるように努め、
具体的なアドバイスができるようにすることです。
そしてもっとも気をつけなければならないことは、わかったつもりになってしまうことです。
この点については、やはりhttps://rise.gr.jp/ で紹介している
「読み書き困難の疑似体験」を参考にしていただければと思います。
先回お話ししたように、このメルマガはひとまず休刊とさせていただきます。
大変勝手ながら、内容、発行方法等を再検討させていただく所存です。
当法人のFacebook上では、英語教育に関してもさまざまな情報を発信してまいります。
メルマガ再開の際のお知らせもこちらでさせていただくつもりです。
読者のみなさまには、心からのお礼を申し上げますとともに、
今後ともリヴォルヴ学校教育研究所をご支援いただけますようお願い申し上げます。
◎ 音の足し算で英語が得意に「RISE English Course英語カレンダー」
1日1単語で、苦手を防ぎ、得意を伸ばす。
「RISE English Course英語カレンダー」は下記のサイトで
無償ダウンロードいただけます。
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たとえばリビングに貼って、親子の話題のきっかけに。
また、学校の教室でも。
カレンダーとして使い終わった後は、
切り取ってカルタとして遊ぶこともできます。
言葉に対する興味を引き出し、
自ら学ぶ力を育てる‘Tips !(ヒント・秘けつ)’、
書くことの困難を軽減する‘練習シート’ ともにご活用ください。
☆ ご意見・ご感想はこちら ☆
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└─→ https://rise.gr.jp/contact
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メールマガジン「オノムの 英語の学び方 教え方」
○発行責任者:NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所
○公式サイト:https://rise.gr.jp/
○問い合わせ:https://rise.gr.jp/contact
○登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001574644.html
RISE English Course 英語カレンダー練習シート の販売を開始しました
RISE English Course 英語カレンダーに準拠した練習シート(実用新案登録出願中)が完成しました。
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英語研究成果報告書をUPしました~研究成果~
リヴォルヴでは、教科指導法や子ども達のつまずきについての研究も行っています。
それらの研究と長年の実践が、ライズ学園での指導や、教材開発に繋がっているのです。
2011年度には、日本財団から助成を受け、日本人EFL学習者の「読み書き困難」実態調査と支援方法に関する実証研究を行いました。
小中学生の英語の読み困難にスポットをあて、音韻的気づきと読む力の相関性を調査研究しました。
そして、その結果を、2012年10月6日~8日に仙台市で行われた 一般社団法人 日本LD学会 第21回大会で発表(ポスター発表)しました。
持参した240冊の報告書も2日目のお昼にはすべてなくなってしまい、多くの方に関心をもっていただけたのだと思いました。
ポスターの内容は、リヴォルヴホームページ>学会発表の記録 からご覧いただけます。
報告書は、日本財団のホームページに掲載されています。こちらからご覧いただけます。
今回の調査研究のキーワードとなったのが「音韻的気づき」です。
日本人が英語を苦手としがちな理由の1つとしてあげられるのが、「音韻的気づき」の不足、そして「音の足し算」への不慣れです。これに慣れれば、一見難しそうな単語もかんたんに読み書きできるようになります。
そこで、楽しみながら「音の足し算・引き算」に慣れることができる、「RISE English Course 英語カレンダー」を作成しました。
毎日1単語ずつの練習で、‘ in ⇔ sin ⇔ sing ⇔ sting ⇔ string ’などの単語が練習ぜずともスラスラ読める、書けるように!
リヴォルヴのホームページから無料ダウンロードができますので、是非お使いください。
★ 「RISE English Course 英語カレンダー」はこちからら
RISE English Course 英語カレンダー(無料)4か月分をダウンロードできます
もうすぐ新学期ですね。
学校でもご家庭でも使える「RISE English Course 英語カレンダー」4か月分をアップしました。
https://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai/calender_free
春休み(3月)スタート版をご利用の方、新学期(4月)スタート版をご利用の方、それぞれにご活用いただけるようになっております。ご意見・ご感想もお待ちしております。
「いばらきの子育てどう(Do)?プロジェクト」を始動しました
「子育てどう?」から始まる、
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みんなで茨城の子育ての今を見つめてみませんか。 ―いばらきの子育てどう(Do)?プロジェクト Webサイト― ★茨城の子育て環境をもっと良くするために、皆さんのリアルな声と力を集めていきたいので、下記facebookへのご参加をどうぞよろしくお願いいたします。プロジェクト初期は、主に、未就学児の子育てに関わっていらっしゃる方のご参加をお待ちしています。 ―いばらきの子育てどう(Do)?プロジェクト facebookページ― |