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フリータイム「リサイクルマーケット準備 第2回」~ライズ学園~

2月27日(月)

今日はフリータイムを利用して3月4日(日)に開催される「つくばリサイクルマーケット」の準備をしました。
昨年の年末に続き2回目の参加です。

今回のリサイクルマーケットへは
ライズ学園に登園する子どものたちの保護者の方々から、声をかけていただきました。
保護者の皆様のお気持ちにとてもうれしく思います。ありがとうございます。

昨年の経験があるので、作業はスムーズに進みました。
色鉛筆、クーピー、クレヨンなどの文房具のグループと
かばんや筆箱などの少し大きい文房具のグループに分かれ
商品をきれいにして、値段を相談しながらつけていきます。

スタッフ「この筆箱は何円かな?」
SNさん「500円ぐらい?」
前回のリサイクルマーケットで大活躍したYKさんは自分の経験から
YKさん「200円ぐらいじゃないと売れないんじゃない?」
とお客さん目線の値段設定をしていきます。

KSさんは机に積み上げられたかばんに、ひとつひとつ値段をつけていきます。
KSさん「これは701円!」
値段を細かく設定していたので
「それだと、お金の計算が大変じゃない?」と聞くと、
「だって、このかばんを送ってくれた人の名前から701円なんだよ。」
と教えてくれました。
かばんを確認してみると確かに、名前と数字の読み方に関連があります。
お客さんの視点だけでなく、文房具を届けてくれた人のことまで考えて
値段をつけていたことに驚きました。

3月4日(日)つくば中央公園-水の広場-で開催される「つくばリサイクルマーケット」に参加します。
ご興味・ご関心のある皆様方、お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。
心よりお待ちしています。

絵画造形「たこあげをしよう!」~谷田部総合運動公園~

2月24日(金)

前回の絵画造形教室でつくった「たこ」を
谷田部総合運動公園のグランドで「たこあげ」してきました。

今日は、穏やかな日和で
歩いているだけでも、とてもよい気持ちになってきます。
1人1つの「たこ」をもちながら散歩している子どもたちを見て
こちらも自然と笑みがこぼれます。

「たこ」には子どもひとりひとりが考えた絵が描いてあります。


KTさんの「たこ」には「イカ」の絵が描いてあります。
「たこあげ」の由来を聞いて「イカ」の絵を描いたのですが、
空に昇っていく「たこ」を見て、今しているのは「たこあげ?」「いかあげ?」
と楽しい気持ちになってきます。

TKさんは「絵が描いてないのが絵だよ!」
と、哲学的な考えで絵を描いていましたが
いざ「たこあげ」となると、真っ先にグラウンド中を所狭しと駆け回っていました。

SKさんは「たこ」の仕組みに注目して
「ここに骨組を増やせばもっと高くのぼるんじゃないかな?」
とグラウンドで改良をしながら「たこあげ」をしています。

KSさんは「風がないな~それじゃ、自分が走って風をつくる!」と
全速力走りながら「たこあげ」を楽しんでいました。

グラウンドを見渡すと
あちらこちらで思考錯誤しながら、「たこあげ」をしている様子がみられます。

子どもたちの言葉ひとつひとつに学びの豊かさを感じることができ
スタッフとして、子どもたちの成長をうれしく思いました。

また、みんなで「たこあげ」をしに行こう!

フリータイム「冬の公園で遊ぼう!」~ライズ学園~

2月15日(金)

今日は、代表の小野村先生と子どもたちで近くの公園へ遊びに行きました。

野球がしたい!と常々いっているKSさんは、公園へ向かうライズカーの中でも上機嫌です。
KSさんは、午前中の学習の時間に休憩時間を忘れて数学の問題に熱中していたので、
おもいっきり体を動かしたい様子です。

公園に着くと、ライズ学園から持ってきた遊び道具を抱えながら、
芝生のある方向へ歩いていきます。

男の子たちは野球を、女の子たちはターザンやブランコでアスレチックをしました。

野球では、小野村先生が投げるボールを子どもたちがフルスイング!
Yさんは、4回連続でヒットを打ちました。
バッターボックスでとても満足そうな笑顔です。

SGさんは、連続ヒットとはいきませんが、遠くへボールを打つことができました。
自分でも、遠くへボールを打ち返したことを驚いていました。

KSさんは、ホームランを連発。
外野にいた私の頭上をはるか越えていく打球です。

女の子たちとも合流し、もっとにぎやかになりました。
途中参加したSAさんは「上手くないよ。」といいながらも、
バッターボックスで堂々たるスウィングと、走りを見せていました。

近くでは、ターザンをしたり学園からもってきたウノをしたりして笑顔で遊ぶ子どもたち。
野球をしている声と、ウノをしている笑い声が重なり、とてもよい雰囲気でした。

帰りのライズカーで
SGさんは「打ててびっくりした。楽しかった。」
と感想を話してくれました。

よ~し。
また、みんなで公園に遊びに行こう。

英語学習ソフトウェア「Rise English Course 英語カン」のお知らせ

お待たせいたしました!
中高校生向け英語学習ソフトウェア「Rise English Course 英語カン」がまもなく完成となります!!
(1月30日付け 茨城新聞にも広告を掲載しました)

30 年近く子ども達と向き合ってきた実践と最新の研究成果に基づいた他に類を見ない教材で、すでに大きな成果を上げています。

私達が運営する「ライズ学園」では、週2回しか英語の授業がありません。
しかし、このメソッドで英語を学習している中学生の中には、高校上級から大学生向け教材に取り組んでいる子もいます。
また、卒業生の中には東大大学院に入学、地元の難関高校に進学した生徒は学年で1位となるなどいたしました。いずれも学習につまずいていた生徒です。

これまでにない英語教材を是非お試しください!!
詳細はこちらのページから 「Rise English Course 英語カン」




ホープ常磐プロジェクト「あったか物資無料配布会の仕分け作業」

1月13日(金)

ホープ常磐プロジェクト「あったか物資無料配布会」の仕分け作業が、
つくば市のパルシステム倉庫内で行われました。

朝の10時過ぎごろから、市民活動センターの方やセンターコモンズのみなさん、
ボランティアの方々が約15名程集まりました。

リヴォルヴ学校教育研究所としても、
全国の皆様から届けていただいた学用品の一部を支援物資として届けさせていただきました。
ちょうど、仕分け作業が始まるということで、お手伝いをしてきました。

倉庫内には、茨城県各地から集められた支援物資が所狭しとおかれ、
ひとつずづ、段ボールなどを開封し、中身の状態を確かめながら、仕分け作業をしました。

支援物資を仕分けする作業は、倉庫内だったので、少し寒かったですが、
会話しながら作業を進めているボランティアの方々の言葉ひとつひとつに
お気持ちのあたたかさを感じることができました。

今回の「東日本大震災被災地の子ども達のための支援プロジェクト」に賛同してくださり
学用品の支援物資を届けてくださった全国の皆様、本当にありがとうございます。
これからもリヴォルヴ学校教育研究所として、なにができるかを考え、行動してまいります。

ライズタイム「書初めと福笑いをしよう!」~ライズ学園~

1月16日(月)

 つくば市谷田部にあるライズ学園で「書初めと福笑い」をしました。
「一年の計は元旦にあり。」というように、今年1年の抱負を考えていきます。

突然抱負といわれても、なかなか難しいので、
目標を考えやすくするワークシートを使って、考えていきます。

KAさん「え~わかんない。」「難しいよ~。」
スタッフ「ワークシートにがんばりたい項目があるから、そこから書いていこうか。」
Yさん「それ、知ってる!くらげシートだ!」

スタッフの作ったワークシートが、
どうやらYさんの知っている「くらげシート」と似ていたようです。
いつもながら、Yさんはいろいろなことを知っているので、驚かされます。

KSさん「よし!できた!」
どれどれとワークシートを見てみると、
年始の駅伝で活躍した選手の名前が大きく書かれています。
どうやら、勉強・スポーツ・趣味もその駅伝選手のように、
継続して努力していくということを意味しているようです。
一見、わかりにくいですが、
ワークシートをゆっくりと見たり、会話をしたりすると、
子どもひとりひとりの願いがあり、
子どもたちの表現方法があることがわかります。

その後、抱負を書初めしました。
習字をすると、子どもたちは、みな真剣です。
筆を使い、思い思いの文字を書いていきます。

  

今年の抱負を考え、書初めをした後は、みんなで福笑いをしました。

子どもたちは2チームにわかれ、
数種類ある目・鼻・口・ほっぺ・眉毛などの各パーツを
15秒制限で並べていきます。

子どもたちは、
目隠しをしている人に、顔のパーツをどこにおいていくのかアドバイスしていきます。
Yさん「あ、あ、時間がない!」
Sさん「え、え、ここでいいの?」
Yさん「じゃあ、そこで!」  

 

パーツを置き終わって、目隠しをとったあと、
チームごとに顔を見比べて、
みんなにんまり。

 

「うふふっ。」とRさん。お腹を抱えて、大笑いするYさんも。
今年始めのライズタイムで、抱負を考え、書初めをして、福笑いもしました。

ことわざに「笑う門には福きたる。」という言葉があります。
笑顔で過ごす子どもたち。
今年1年、子どもたちにとって、よい年になりますように。

ライズ学園始まりました!

1月10日(火)から、ライズ学園が始まりました。
冬休み中怪我なく過ごせたようで、みんなの元気な笑顔を見ることができました。
3学期も色々な事にチャレンジて行きましょうね!(^^)!

新年明けましておめでとうございます


☆ 「書き損じハガキを集めて被災地に花苗を送ろう」 プロジェクトはこちらから

認定NPO法人格の取得にむけてご協力のお願い

 

ご支援、ご協力をいただいている皆様へ 

 日頃より、「特定非営利活動法人リヴォルヴ学校教育研究所」の活動に対して、ご理解とご協力をいただいておりますこと、まずは心よりお礼申し上げます。

 このたび当法人では、来年3月を目途に「認定NPO法人」への申請を目指すことといたしました。同法人格には税制優遇等のメリットがありますが、それには「多くの方々から活動が支持されていること」を証明する必要がございます。そのいくつかの条件の中から、私達は「3,000円以上の寄付者が、年平均100人以上」の達成を目指すことといたしました。

 今後もスタッフ一同、「ライズ学園」の運営や学習につまずきがちな子ども達の支援、地域における子育ち・子育て環境の充実など、活動の質的向上に努める所存です。

 つきましては、「認定NPO法人格の取得」にむけて、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  2011年12月吉日   

特定非営利活動法人リヴォルヴ学校教育研究所    理事長 小野村 哲

☆ 具体的な支援方法等詳細はこちらのパンフレットをご覧ください  パンフレット ☆
  (パンフレットは、両面印刷すると冊子になるように作成してあります。)

☆ 認定NPO法人とは

 NPO法人のうち、その運営組織及び事業活動が適正であること、また公益の増進に資することについて、一定の要件を満たすとして、国税庁長官が認定した法人を認定NPO法人と言います。
 認定を受けることにより、リヴォルヴ学校教育研究所にご寄付をいただいた方が、寄付金控除などの税制の優遇を受けられるようになります。

 認定NPO法人への寄付優遇税制について、現在の全国認定NPO法人一覧等の詳細は下記をご覧ください。
 *国税庁ホームページ「認定NPO法人制度」→『認定NPO法人へ寄附をされる方へ』 

お知らせ:年末年始休業のご案内【森の教材館マナビィ】

☆教材販売サイト森の教材館マナビィをご利用の皆様へ☆

森の教材館マナビィでは、12月29日~1月3日まで、教材の発送業務をお休みさせていただきます。
上記期間に教材をご購入いただいた場合は、1月4日以降の発送となります。
ご注文はお早めにお願いいたします。

来年初めには、中高校生用英語教材「英語かん」の販売を予定しております。
画期的なメソッドが詰まった今までにない英語教材になりました。
是非お楽しみに!!