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ライズ学園始りました~ライズ学園~

4月9日から新学期が始まったライズ学園。
最近の出来事をダイジェストでお知らせします。

~お花見~
 
4月9日(月)の午後は、福岡堰さくら公園へお花見に出かけました。
この日は晴天でまさにお花見日和!! 公園は沢山のお花見客で大賑わい。駐車場も大混雑でした。
そこで、福岡堰を渡り、公園から少し離れた場所でお昼を食べました。
お昼を食べ終わると、野球をする子、読書をする子、水辺に探検にいく子など、思い思いに時間を過ごしました。


~4月スポーツ教室~
今年度も、アクティブつくばさん にスポーツ指導をお願いしています。
4月は、色々な種目のプロに触れ合う機会を作ってくださいました。
第1回目は、なわとびのプロ、世界ロープスキッピング世界選手権大会日本代表の黒野さんが来て下さいました。
自由自在になわとびを操る姿は圧巻!みんなで長縄を飛んでみたりと、いろいろなことにチャレンジしました。

第2回目は、新体操のプロ、 新体操の日本代表候補にもなっている平田さんが来て下さいました。
平田さんの模範演技の美しさに、みんなうっとり!ボールやフラフープなど数ある種目のから、リボンに挑戦しました。床につかないように回すだけでもなかなか大変(*_*;

第3回目は、Gボールのプロ、 ラート競技2009、2010、2011日本代表の高橋さんが来て下さいました。
軽々とGボールの上で跳ねたり、バランスをとる高橋さんに驚き! まずは簡単なバランスとりから挑戦しました。
  

いつも色々なプログラムを提供して下さるアクティブさんには感謝です。
今年もよろしくお願いします(*^_^*)

宮城県東松島市立大曲小学校さんへ花苗をお届けしました!~被災地支援活動~

「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクトで、支援先の宮城県東松島市立大曲小学校さんにお届けした花苗の写真が届きました。

  

   

大曲小学校さんへお届けした内容は以下の通りです。
・培養土(20袋)、堆肥(1袋)、肥料(1袋)、デージー(48株)、ノースポール(48株)、ムルチコーレ(48株)、パンジー(56株)、ビオラ(56株)  合計 29,090円

大曲小学校さんは、校舎の1階まで津波の被害に遭いました。
校庭の畑や花壇の土は塩害がひどく、そのままでは野菜や花苗を植えることが出来ません。そのため、花が植えてある校舎前の花壇は、津波をかぶって硬くなった塩の部分を取り除き、下の部分の土を耕してから使用したそうです。
全部の花壇を同じようにするには手間も時間もかかるため、プランターに花を植えて、そのプランターを塩のかぶった花壇の上に置いているとのことお話でした。

昨年夏に学校にお邪魔した際、土や肥料のご希望を伺い、今回は花苗とともにご希望の品もお届けしました。

塩害に負けず、きれいな花を咲かせてほしいですね。

宮城県東松島市立宮戸小学校さんへ花苗をお届けしました!~被災地支援活動~

「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクトで、支援先の宮城県東松島市立宮戸小学校さんにお届けした花苗の写真が届きました。

宮戸小学校さんでは、春と秋の2回にわけて花苗を購入したいとのご希望で、1回目は小学校に卒業式で飾るサイネリア(5号鉢)をお届けしました。

この花苗を送ろうプロジェクトは、東松島市の園芸農家のみなさんのご協力があり実現しています。
ご協力いただいている園芸農家の一つである「尾形園芸さん」は、第1回目の支援からとても細やかな対応をしてくださっています。
震災当日も、ハウスの中の花苗の鉢が倒れるなど、大きな被害に遭われたそうです。そんな大変な状況の中、今回のプロジェクトに協力いただけいないかとのお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。

今回の宮戸小学校への納品連絡とともに、尾形さんから下記のメッセージをいただきました。
「花苗などの納品については、納品するたびに、先生や子供たちの笑顔に触れることもでき、たくさんの元気をもらえており、仕事を通して、元気をもらえる機会を作っていただけている皆さんのご支援には、感謝しております」

みなさんからのハガキは、花苗に形をかえただけでなく、それに関わる人達の元気にも繋がっているのだと、嬉しく思いました。

★尾形園芸さんのホームページでも、このプロジェクトを紹介してくださっています。是非ご覧下さい http://ogataengei.web.infoseek.co.jp/page6_flowerproject.htm ★

書き損じハガキ集計報告~被災地支援活動~

「東日本大震災の子ども達に、花苗を届けよう!」プロジェクトの第2弾として始まった「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。

3月31日の時点で、3,286枚のハガキが集まりました。

学校全体として取り組んでくださった方々もいました。許可をいただき、学校名を公表させていただきます。(順不同)

【稲城市立稲城第五中学校のみなさん】
生徒会の役員のみなさんが中心となり、ハガキ回収に取り組んでくれました。被災地の子ども達に何かできたらと生徒のみなさんが考え、取り組んでくれたそうです。
稲城第五中学校のみなさん、本当にありがとうございました。


【広島県三原市立本郷小学校のみなさん】
震災後、1年間、東日本大震災に関する新聞を読んだり集めたりして学習をしてきたそうです。ある子は、北海道の人が東北の人に船を届ける記事に感動し、自分でも何かできるのではないかと考え、この活動に参加してくれたとのこと。いただいたお手紙からもみなさんの気持ちが伝わってきました。
本郷小学校のみなさん、本当にありがとうございました。


英語罫線ノート1万冊無償配布は終了いたしました~被災地支援活動~


被災地(岩手県、宮城県、福島県、茨城県)への英語罫線ノート1万冊無償配布事業は、用意した1万冊を大幅に超えるお申込みをいただきました。
そこで、3月27日(火)12時をもちまして、受付を終了させていただきます。
何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

なお、この事業は、パルシステム茨城さんからの助成金のほか、リヴォルヴに寄せられた皆様からの支援金によって実現いたしました。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

☆英語罫線ノートは、一般向け・学校向けに販売を行っております。その収益は、必要最低限の経費(印刷費、送料等)を除き、全額を被災地域における復旧・復興活動、地域活性化活動に還元いたします。 
英語罫線ノートの購入はこちらから 森の教材館マナビィ(リヴォルヴHP内)


宮城県東松島市立矢本第二中学校さんへ花苗をお届けしました!~被災地支援活動~

「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクトで、支援先の宮城県東松島市立矢本第二中学校さんから、花苗の写真が届きました。

「此方の方もたいぶ寒さが和らぎ、ご支援いただきました花苗が咲き始め、10日は、3年生が無事卒業を迎え、きれいに花で飾られた昇降口を巣立って行きました。ご父兄の方々や諸先生方も大変にも大変喜んでいただきました。球根と宿根なので来年もきれいに咲いてくれると思います。」とお手紙をいただきました。

矢本第二中学校さんでは、何年も花が楽しめるようにと、イベリス苗:84個、ラッパ水仙苗:72個の合計156個の苗を希望でした。
地元園芸会社さんでは学校が希望する苗を可能な限り地元生産品でそろえたいと品種選定をしてくださり、地元河南町の生産者の花苗を用意してくださいました。

学校を思う皆さんの気持ちが、この花を咲かせてくれたのだと思います。
ご協力本当にありがとうございました。

また来年もきれいな花が咲きますように・・・

ライズタイム「お楽しみ会&修了式」~ライズ学園~

3月19日(月)

今日は、ライズ学園でお楽しみ会と修了式がありました。
まず、お楽しみ会の準備として軽食をつくりました。
メニューは、ロールパンサンドイッチ・もちピザ・野菜のコンソメスープ・ホットケーキ・サラダと盛りだくさんです。
ライズ学園では調理をする機会が1年を通して何度もあるので
子どもたちは慣れた様子で調理に取り掛かります。

「まずは何をしようか?」
「切ることでしょ!」とYKさん。

料理は、まず下ごしらをすることから始まることをしっかりと覚えています。
材料を切ることから、調理スタートです。
野菜の切り方もだんだんと上手になってきましたね。

ホットケーキを焼く時には、
ホットケーキミックスの粘り気に注目していたKSさん。

「粘り気がある方が、ない方より分厚くできるよね。」
「だから、粘り気のない方が、薄くて早くできる。」
と、ホットケーキをつくる中でも、KSさんの確かな知識が活かされています。

みんな、自分ができることを協力して調理することができました。

準備が終わり、お楽しみ会のスタートです。
「いただきます~!」
会食が始ると
子どもたちの中ではホットケーキが大人気で、1人2~3枚程食べていました。
KTさんはホットケーキに生クリームをトッピングしてとてもおいしそうでしたね。
SNさんは、野菜のコンソメスープが気にいったようで、
「このスープだったら、作った分全部食べれるよ。」とお代りをしていました。

会食の後は、前回のライズタイムでも大好評だった「インプロゲーム」をしました。
3人1組になり、1人は「粘土」残りの2人は「彫刻家」の役割で、お題のポーズにより近いポーズを目指します。
もちろん、言葉は話さないので
子どもたちみんな、念を送るような手つきで1つ1つのポーズをつくっていきます。

RNさんは、まず動かす体の部分を指でさし、その後でどのように動かすのか上手に伝えられていましたよ。
SNさんは、スタッフに面白い態勢をさせようとして楽しんでいましたね。

最後に、
ライズ学園を今年修了する子どもたちに修了証を手渡しました。
修了証をもらう時の子どもたちの表情は、とても真剣なものでした。
ライズ学園での学園生活を思い出していたのでしょうか、
これからの進路を考えていたのでしょうか、
それは分かりませんが、とても凛とした表情を見せていました。

修了証を受け取った後は、素晴らしい笑顔になりましたね。
最後にみんなで記念撮影をしました。

SGさんの「10年後に会いましょう!」の言葉どおり
10年後、笑顔で会えることを楽しみにしています。

MOさん、SGさん、おめでとう。
心から、お二人のご活躍を願っています。

書き損じハガキをお送りいただきありがとうございます!!~被災地支援活動~

「東日本大震災の子ども達に、花苗を届けよう!」プロジェクトの第2弾として始まった「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。

ご報告が遅くなりましたが、3月2日の時点で、2,803枚のハガキが集まりました。
個人で集めてくださったり、お母さん達数人で集めてくださったり、色々な方から沢山のハガキをいただきました。

また、学校全体として取り組んでくださった方々もいました。許可をいただき、学校名を公表させていただきます。その量にスタッフも驚くとともに、皆さんの被災地を思う温かい心を感じました。(順不同)

【岐阜県岐阜市長良西小学校のみなさん】
長良西小学校さんでは、社会貢献活動の一環として、書き損じハガキの回収を毎年おこなっているとのことです。今年はそのハガキを震災支援に充ててほしいと送ってくださいました。
「卒業式や入学式など大切な日を少しでも明るくするために学校で集めた書き損じハガキを花苗に変えて下さい」と書かれたお手紙もいただきました。
長良西小学校のみなさん、本当にありがとうございました。

【大阪府東大阪府立八戸の里東小学校のみなさん】
去年から被災地のために何かできないかという声があったそうで、今回の書き損じハガキ集めに協力して下さったとのことです。
「被災地の小・中学校を花でいっぱいにしてください。お願いします」とのメッセージもいただきました。
八戸の里東小学校のみなさん、本当にありがとうございました。

【岡山県真庭市立勝山中学校のみなさん】
校内だけでなく、駅やスーパーなどでもハガキを集めてくだったとのことです。校内を超えての活動は、多くのみなさんの力があってこそ実現したのだと思います。
沢山のハガキの取りまとめ、枚数をかぞえるのも大変だったと思います。
勝山中学校のみなさん、本当にありがとうございました。

【熊本県芦北町立田浦中学校のみなさん】
「今回の震災で被災された人の、心の栄養となるような花苗を送るのに役立てて下さい」と生徒会の皆さんが中心となってハガキを集めてくださいました。
遠く離れた熊本からも協力をいただき、繋がりのありがたさを感じました。
田浦中学校のみなさん、本当にありがとうございました。

花苗の送り先としては、前回も支援している東松島市から宮戸小学校、大曲小学校、赤井南小学校、野蒜小学校、矢本第二中学校の5校に決定しました。
お電話をしてお伝えしたところ、みなさん喜んでくださいました。

私達がいつも気をつけているのが、支援がかえって負担にならないようにすること。こちらはよかれと思っても、受け取る相手に取ってはかえって負担になってしまうかもしれません。
そこで、支援先の学校と相談しながら、学校のニーズに合わせて花苗を購入してもらうことにしました。
さっそく購入を進めている学校もあれば、春と秋の2回に分けて購入を希望する学校もあります。
花が一番綺麗に咲いた時に支援先の学校から写真送っていただき、その様子をHPで報告させていただきたいと思います。

皆さんの思いが集まり、これほどの大きな力になったのだと本当に感謝しております。

協力して下さった皆さんお一人お一人に直接お礼を伝えすべきところですが、この場を借りてスタッフ一同お礼申し上げます。

今後もご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

ライズタイム「筑波山登山」~筑波山~

3月14日(水)

今日は、ライズ学園恒例の筑波山登山をしました。
天候にも恵まれ、あたたかい太陽と心地よい風のもとで登山をすることができました。

朝、筑波山へ向かうライズカーの中では
楽しい会話で盛り上がっていました。
「筑波山登山は何回目?」
「今日で2回目!」
「私は5回目~」
「スカイツリー見えるかな?」
「富士山は?」
「筑波山の脇に見える山は?」
「宝鏡山!」
「小田山~」
など、登山や山の話題で持ちきりです。
YKさんは今日のためにもってきた、飴をみんなに配ってくれました。
ありがとう。おいしかったよ。

今回は先日降った雪の影響で、筑波山神社のすぐ近くにあるケーブルカーを使いました。
筑波山神社では、神社に詣でる時の手の洗い方
お寺と神社の建物の違いや、まつられている神様の違いを学びました。

  

もちろん、筑波山神社でお参りもすませました。
神社の形式でお参りする子ども達は神妙な面持ちです。
近くでは、おみくじを引き「やった!大吉!」とYZさん、KAさん。

なごやかな雰囲気で、ケーブルカー乗り場へ。
ケーブルカーでは、登りの方が景色がいいのか?下りの方がいいのか?の話の後
子どもたちは思い思いの場所に陣取ります。
ケーブルカーが動くと
「おお、結構ゆれる」とSNさん
「ジェットコースターの登っていくときみたい」とSGさん

筑波山頂駅に着くと、登山のスタートです。
女体山頂を目指して歩き始めます。

 

登山道はまだ雪が残っていたので、足元に気をつけながらゆっくりと登っていきました。
道行く方たちと「こんにちは~」と挨拶を掛け合いながら、気持ちよく登れました。

女体山頂に到着すると
体を動かして汗ばんでいたので、少し冷たい風がとてもよい気持ちでした。
「おおぉ!初めてここまできた。」とSGさんとSNさん。
「いい眺めだな~」とSKさん。
女体山頂から見る景色は、少しだけ曇っていたけど
子ども達の目には、きっと美しい景色が広がっていたと思います。

 

女体山頂で集合写真を撮りました。
登山をしていた方から
「写真とるよ~。」と声をかけていただきました。
ありがとうございます。

その後、昼食をベンチで食べてから、男体山登山へ。
女体山とは違って、傾斜があり、足場が岩になっていて登りづらかったけど
最後まで登りきることができました。

筑波山登山で、子ども達みんな、とても楽しい思い出をつくることができました。
筑波山、ありがとう。

「リサイクルマーケットへ参加しました!」~中央公園 水のひろば~

3月4日(日)

つくば駅くの「中央公園水のひろば」で行われた「リサイクルマーケット」に参加しました。
今回の参加は、昨年の11月に続いて2回目です。
風が吹いて曇り空の下でしたが、多くの方にご来場いただきました。

朝の開店準備から、大忙しのYKさん。
遠くからでも「あれはYKさんだ!」と分かるぐらいに
中央公園を元気に走りまわっていまいした。
とても頑張っていましたね。

11時頃からはKSさん、KAさん、卒業生のARさんも加わり
にぎやかな雰囲気でリサイクルマーケットに参加できました。

始め、お客さんとの接し方に戸惑っていたKSさん。
ちょっとづづ慣れてきて
「いらっしゃいませ~。」
と声の低音を響かせていました。
「ここが、少し欠けてるから・・・。」と
文房具の状態を見て
値段を柔軟に変更したり、買ってくれた人にプレゼントをわたしたり
工夫をしていました。

KNさんも始めは戸惑っていたけど
とても丁寧に商品やお釣りを渡して
しっかりとした言葉遣いであいさつができていまいしたよ。

子どもたちがリサイクルマーケットで活躍する姿をみて
とても頼もしく思いました。

リサイクルマーケットの準備、当日の朝早くから夕方まで、子どもたち、保護者の皆様方のご尽力に感謝しています。
本当にありがとうございます。