リヴォルヴ学校教育研究所 > rise_staff の記事

リヴォルヴの開発教材ページ リニューアルしました

リヴォルヴの開発教材もおかげさまで品数が増え、
縦一覧の画面では見にくいといった声が多く聞かれるようになりました。

そこで、皆様にわかりやすいよう、ページの構成を変えてリニューアルを行いました。

新しい教材ページをぜひご覧ください。
https://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai

今後ともリヴォルヴの教材をよろしくお願いいたします。

C'est lavie主催講演会『素敵な人生の生き方講座』~「心」と「身体」健康の条件とは~ のご案内

 昨年度カルチャー教室「パーソナルカラーを知ろう」でお世話になった椎名敬子先生から、講演会の情報をいただきました。

★日時: 9月9日(日) 午後1時30分~4時30分(午後1時15分~受付)
★場所: つくば国際会議場 大会議室102
      (305-0032つくば市竹園2-20-3 Tel.029-861-0001)
★参加費:前売り1,500円 当日2,000円
★定員: 140名(先着順)

<内容>
○ Cestlavieの活動とビアビエンテの紹介
○ 健康の定義と日本、世界の現況
○ 病気とは?(免疫と腸とミトコンドリア)
○ 素敵な人生の生き方(食事とサプリメントの関係)
○ 「あなたは、何故生きているの?」
○ メンタルストレスカウンセラーの必要性・メンタルストレスチェック体験
 
<講師>

岡田 繁雄氏

予防医学指導士 筑波大学 体育学修士課程修了 元 アール医療福祉専門学校副校長 
現 NPO法人ポノポノクラブ 副理事長 
専門分野:予防医学分野(特に食事・運動を利用した体質改善及び、東洋医学を活用したストレス解消カウンセリング)
筑波大学修士課程卒業後、水中運動の研究を行う。平成11年より西間木病院にて、日本で初めて水中運動療法外来を
設置して、継続的に水中運動の内科的疾病に対する効果及び外科的疾病に対する効果の研究を行い、そのデータを利用
して健康予防プログラムの開発にあたる。
その後、開発したプログラムの普及のために全国をまわり病気予防対策のために健康教室 講演会を日本各地にて開催。
現在は「体の健康は、まずは心の健康から」をテーマに、『メンタルストレス・カウンセラー』の普及にあたる。

<申し込み>

椎名 敬子   TEL:080-2161-9090

 

メディア掲載ページをアップしました!

 リヴォルヴ学校教育研究所の活動や教材は、これまで様々なメディアに取り上げられてきました。
 これまでの記録の一部をまとめて、皆様にご覧いただけるようにいたしましたので、ぜひご覧ください!

 メディア掲載ページはこちらから

「読み書き困難の疑似体験」小冊子プレゼントキャンペーン実施中!(先着50名様まで)

 読み書きに困難を示す子のしんどさに寄り添うためのエッセンスが詰まった小冊子を、今なら教材2,500円以上お買い上げの方に無料でプレゼントいたします。(ご希望の方のみ、先着50名様まで)

 教材購入の際、メッセージ欄に「小冊子希望」とお書き添えください。

 特別支援教育という枠にとらわれず、「一人ひとりに異なる個性を認める」という観点から、乳幼児学級や家庭教育学級等でも好評をいただいています。

 まだご覧になっていない先生方も、この機会にぜひご一読を。

【注1】本冊は、2011年2月に全国市町村教育委員会等にお送りしたものと同内容になります。
【注2】ナレーション付きスライドコンテンツは、ホームページ上でもご覧いただけます。(無料)
【注3】すでにお手元にお持ちの方はご遠慮ください。

リヴォルヴの教材購入ページ「森の教材館マナビィ」はこちら

教材発送お盆休みのお知らせ~森の教材館マナビィ~


8月12日~8月15日までお盆休みのため、教材の発送業務をお休みさせていただきます。
この期間中にご注文いただいた商品は、16日以降の発送となります。ご了承ください。
お急ぎの方はお早めにご注文をお願いいたします。

この期間中、クレジットおよび銀行振込決済でダウンロード商品をご注文いただいた方は、ダウンロード手続業務もお休みとなります。
ダウンロード商品をすぐにご使用になりたい場合には、コンビニ決済をお選びください。

救急救命実習~ライズ学園~

つくば市南消防署で、カルチャー教室として「救命救急実習」を体験しました。


緊張しながらも、すぐに慣れた男子チーム。
みんなで声をかけあい、まるで救急隊員のようにすばやく確実な救命措置!消防署の方も感心しきりで、拍手を繰り返していました。

 
スタッフも同じ立場で学ぶ実習。みんながスタッフに的確なアドバイスをしてくれていました。
本当に頼りになる男子チーム。


女子チームも負けてはいません。
AEDの使い方を学び、本番さながらの声のかけあいと確実な救命措置で、体力がいる心臓マッサージの繰り返しにも、疲れた顔も見せず真剣に取り組みました。


最後は、5人の選抜メンバーによる、デパートで倒れている人を発見したというシミュレーションでの実習。
1分23秒でAEDを装着完了!もう立派な救急隊員です。

文句なしの全員合格で、修了証をいただけることになりました。
消防署の方にも大変褒められました。

大切な人の命を、どんなときでも見過ごさずに守る。そんな心構えと自信がついた実習だったのではないでしょうか。
みんなの真剣な取り組みと素晴しいチームワークに、スタッフもとても感動した1日でした。

フリータイム「すいかわり」~ライズ学園~

今日は、小さなラブ&リー農園の糸永さんにいただいたスイカを使ってスイカ割りをしました。
スイカ割りがあることを知らないで登園したYKさんは「やった~。スイカ大好き!」
午前中の授業を終え、お昼ご飯を食べた後、ブルーシートや包丁、お皿などを準備しました。
すいか割りをするために午後から登園したKTさんも加わり、何やらにぎやかな雰囲気です。


ライズ学園の下にある駐車場にスイカをセッティングしてスイカ割りのスタートです。

こちらはスタッフのNさん。

回されて

回されて

さらに回されて・・・


へろへろになりながら進む。
そっちはダミーのボールだよ~。

その後次々にみんなが挑戦するも・・・
       
全滅。
「すいかが固すぎる!!」

というわけで、


目隠しをとって、目も回さずに、全力ですいかにアタックすることに。
小学生代表KT君。何度もアタックしましたがなかなか割れないので中学生にバトンタッチです。

 
中学生YKちゃんが半分割ってくれました!

 
最後はやっぱり頼みの高校生KS君!


すいかとともに棒も割れました。

最後はみんなでおいしくいただきました。
糸永さんから、「先日みんなにとってもらったすいかを、被災地の仮設住宅に届けて喜んでもらいました」との報告も届きました。

ライズ2012年の夏の思い出となりました。

「小さなラブ&リー農園」体験~ライズタイム~

今年度、リヴォルヴ学校教育研究所の会員さんでもある糸永員偉さんの「小さなラブ&リー農園」で
いろいろな体験をさせていただくことになりました。
今日は記念すべきその第1回目。

行きの車の中では、
今日行く場所がどんなところかなぁとうきうきしているようで、にぎやかに話をしながら向かいます。

「小さなラブ&リー農園」に着くと糸永さんが待ってくれていました。
農園では、ライズ学園の子どもたちのために、日よけがついた休憩所を用意してくれていました。
お心遣いありがとうございます。

日よけつき青空教室で、まずは糸永さんとお話。
ライズ学園の子どもたちひとりひとりとスタッフの名前が書かれた糸永さんの手作りプリントで予定を確認したあと
「なぜ、この農園を作ったのか。」糸永さんが活動している「すいかボランティア」のお話を聞きます。

農園を作るのは糸永さんの小さい頃からの夢で、それをひとつひとつ小さな目標に変えて達成してきたことで今があるんだそうです。今日の活動を通して、具体的に「農園をつくる」イメージがわいて、将来作ることになる人もいるかもしれませんね✩

東日本大震災のあと、「自分に何ができるか」を動きながら考えて、できることを無理のない範囲で継続するために、小さなラブ&リー農園でできたすいかを被災地の仮設住宅の方たちに届ける活動を始めた糸永さん。ちょうど明日、被災地にすいかを持っていく予定とのことで、みんなはそのすいかの収穫もお願いされました!

農園では、レタス・きゃべつ・人参・インゲン・とうもろこし・トマト・ピーマン・なすなど、
糸永さんが丹精込めてつくられた無農薬野菜を収穫させていただきました。

野菜をとりながら、
農園のあちらこちらで、にぎやかな声があがります。
野菜のすきまから虫が飛びだしてきて、
「虫だ!」と驚いて後ろにぴょーんと飛んだSAさん。
とうもろこしの収穫をしていたYKさんは、
友だちのKTさんにとり方を上手に教えてくれていました。

野菜を収穫しながら、糸永さんのすすめでとれたての野菜をがぶり!
とうもろこしを食べたYSさんは「甘い~。」「自然のおしいさだね。」と満足げな顔。
人参も生で食べる事に挑戦!
みんなでかじりました。

「種まき」もさせていただきました。
みんな丁寧に種をまけていました。

収穫の時期が楽しみです。

最後は、農園でとれたスイカを使ってスイカ割りです。
「こっちこっち!」「もっと右!」「そこ!」「そこじゃない!」など
みんなで協力してKSさんをスイカまで案内することができました。

自然の中でみんないきいきしていて、とても充実した一日になりました。
ひとつひとつのことをとても丁寧に準備してくださり、糸永さんの人柄があふれた農園・農業体験でした。
このような貴重な経験をさせてくださった糸永さん、本当にありがとうございます。

ライズタイム「災害の際の避難経路を確認しよう」

今日のライズタイムでは、災害(地震)の際にライズから避難するという想定でいろいろな活動をしました。

まずは、「どんなときに避難をするのか?」ということを考えます。
①ライズの天井が落ちてきたとき(建物が半壊したとき)
②火事が起こったとき
③暗くて寒いのに電気がとまったとき(ライフラインが途切れたとき)
④ガス漏れしたとき

 みんなのたくましい想像力により、以上4点にまとまりました。

次に、東日本大震災、阪神淡路大震災や新潟中越地震の際の屋外の様子をとらえた写真画像を見ました。実際に画像を見ると、いろいろなものが上から崩れてきていて、足の踏み場もないほどの道の画像もありました。

では、屋外に避難するとなったら、2次災害にあわないために、どんなものを持っていったらいいのでしょうか。いろいろ考えられますが、今回は1番大事な頭を守るものにしぼって、ライズの中にあるものの中から各自探してみることに。集まったものがこちらです↓↓↓

大きいクリアファイル、発砲スチロールの箱、大きな辞書や辞典、かさなどが勢ぞろい。コピー機まで持ってきた子も・・・。これはよっぽど力持ちでないと難しいかな。


↑これから避難経路として歩く道の最初の部分を写真画像で見て、考えてから、いざ避難。

ライズでは、谷田部グラウンドを第一避難場所、谷田部体育館を第二避難場所と考えています。避難経路は、いつも体育館やグラウンドに向かう道です。ところどころ皆で立ち止まって、危険ポイントを確認。

「このへんは、余震の合間になるべく急いで進んだほうがいいよね」
「ここも危険だから写真撮っておこうよ」
「自動販売機も危ないんだってね」
「こっちの道はやめたほうがいい」
上下左右、全体を見渡しながら、みんなよく考えていました。


グラウンドに着く前に、橋を渡らなければなりません。
「この橋が壊れていたらどうする?」とスタッフが聞くと、
「別の橋を渡れば?」「この橋が壊れてたら別の橋も危険じゃない?」「泳いで渡る?」「うーん、余計危なそうな川だ。」「ワープする?」いろいろな意見が。
「橋が壊れていたら、無理に渡るのはやめて、その手前の体育館に避難したほうが安全かな」という話になりました。

 
グラウンドに着いたら一息ついて、危険ポイントを確認したあとは、10分だけフリータイム!
10分だけなのに、野球やお話、写真撮影などで、密度の濃い時間を過ごすことのできたみんなでした。

具体的に自分ごととして考えた「避難」という事態。
ないことを祈りますが、もし万が一そのような事態が起こっても、ライズのみんながそれぞれの命を守ることができればと思います。
おうちの人ともよく確認をしておいてくださいね!

カルチャー教室「3Dを科学する!」~ライズ学園~

7月2日 (月)

ライズ学園でカルチャー教室「3Dを科学する!」がおこなわれました。
講師は、「おもしろ!ふしぎ?実験隊」の久保利加子さんです。
    
ライズ学園の教室のあちこちに、さまざまな種類の3D装置を用意してくれました。

子どもたちは、授業前にいろいろな3D装置をのぞきこんだり、使ってみたりして
「おぉ!」
「へぇ~。」
とあちらこちらで声が聞こえてきます。

楽しい雰囲気の中、授業のスタートです。

3D眼鏡と3D投影装置をつかって、いろいろな物を3Dで見せてくれます。
3D眼鏡をかけると、景色が青と赤に見えます。
「なんか変な感じ」とKさん
 
投影装置を使って映像を映しながら
久保さんの「これはどう見える?」
「おぉ。うきあがって見えた!」とSさん。

実際に映像を見た後に、なぜ3Dに見えるのかを分かりやすく教えてくれます。
  
人は左目と右目の映像を組み合わせて物を見ていて、その交差する部分に赤と青で作られた絵を3D眼鏡で見ると3Dに見えるそうです。
紙に青いペンと赤いペンで少しずらして文字や絵を書き、3D眼鏡をかけてみると、うきあがってみえました。

その後、お家に持って帰っていけるように、ひとり1つ3D投影装置をつくりました。
 
作業中の子どもたちは、真剣そのもの。
出来上がった装置を使い、3Dを楽しむことができました。

今回のカルチャー教室を催してくださった
「おもしろ!ふしぎ?実験隊」の久保利加子さん
ありがとうございました。