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東松島市立宮戸小学校さんに花苗をお届けしました~被災地支援~

震災以来続けている「書き損じハガキを集めて東日本大震災被災地の子ども達に“花苗”を送ろう」プロジェクト。
宮城県東松島市立宮戸小学校さんから、2014年度の花苗支援についての報告をいただきましたので、ご紹介いたします。

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平成26年5月23日「全校行事 サツマイモ植え」
  

ご支援で購入したサツマイモの苗を学級園に植えました。
子どもたちは地域の方に育て方を教えていただき,大きく育つよう願いながら植えていました。


平成26年10月30日「焼きいも作り」
  

大きく育ったサツマイモを収穫し,落ち葉を集めて焼きいも作りをしました。
子どもたちは「おいしい,おいしい」と言いながら自分たちで育てたサツマイモをほおばっていました。


平成27年3月20日「卒業式」
  

卒業式の卒業生席後ろにあります鉢花と、レッドカーペットの両脇にあります鉢花はご支援で購入したものです。
鉢花によって彩られたレッドカーペットの上を卒業生が6年間の思い出を胸に歩き,その姿を見ていた保護者の方の目には涙がうかんでいました。

校舎の外では卒業生を見送る在校生と一緒に,みなさまからのご支援で購入し植えたプランターの花も門出を祝っていました。
秋に子どもたちと植え,厳しい冬を過ごしてかわいらしい花を咲かせていました。
この花は学校の顔として毎日子どもたちの登下校を見守っています。

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宮戸小学校さんでは、以前から学校の畑で野菜を育て、秋の収穫の際には、地域の人たちを招いて収穫祭を行っていました。今年もおいしいサツマイモが収穫できてよかったですね。 

チャリティーやバザーの売上をご寄付いただいたみなさま、書き損じはがきをおくってくださったみなさま、ご支援いただいたすべてのみなさまに心よりお礼申し上げます。


英語指導法ワークショップ in 仙台 終了いたしました!

2015年9月21日、英語指導法ワークショップin 仙台 無事終了いたしました。
参加者評価4.6(5段階、先回4.7)の好評をいただきました (^_^)

今回も少人数でしたが
遠くは沖縄からお出でいただいた方や、
ずっと以前からリヴォルヴの教材を利用いただいていて
「いつかは直接お話をと思っていた」という方もいらっしゃいました。
小さな力だけど、お役に立てているんだなと
とても嬉しくなりました。

次回は10月10日北九州です。まだお席に余裕がございます。
詳細・お申込みは、https://rise.gr.jp/kouza_2015 をご覧ください。


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ワークショップの翌日は、東松島市、女川町に足を延ばしました。

新女川駅舎と駅前広場
「さんこぶ煮」は右側のテントのお店で購入


新女川駅前の広場では、
「女川のサンマで、うちのばあちゃんが作ったんだから、うんまいよ。食べてみろ」という声に誘われて、
サンマと昆布の煮物「チエちゃん手作りの味・さんこぶ煮」を買ってきました。
これは本当においしい!
ご飯と一緒によく噛んで食べると、もう最高 (*´▽`*)

「つぶ、焼いているよ」と声をかけられたのは、テレビでも見たあのポスター
「ツイッター?やってないけど、つぶ焼くよ」のご本人!
もちろん、焼いた「つぶ貝」もいただいてきました。
震災後、初めて女川の街に足を下ろしたときには、サンマ(?)が身をくねらせ干上がっていました。
ほぼ跡形もなく流された駅舎、ねじ曲げられたレール
圧倒的な自然の力の前では
人は為す術もないと感じさせられました。

しかし今回の訪問では
皆さんの元気をたーくさんいただいてきました。
美しい自然やおいしい食べ物や温泉(女川駅舎には温泉もあります)はもちろんですが
そこに暮らす人々が
すでに観光資源(?)として
人を引きつけていると感じました。

復興そのものは順調に進んでいるのかと言えば
「?」がついてしまいますが
地域が元気になれば、日本中が元気になるんじゃないかとも思いました。
東北も元気に! いばらきも元気に!

ps 今回は急ぎ足でさっと往復しただけでお世話になっている皆さんにご挨拶に伺うこともできませんでした。またきっと伺わせていただきます。



女川駅舎展望デッキから女川港を眺める
盛土され、生まれ変わっていく街

英語指導法ワークショップ ~仙台会場・北九州会場 受付中です!~

英語指導法ワークショップ「苦手を防ぐ英語指導のWhat?とHow?」

仙台会場(9月21日)、北九州会場(10月10日)ともに、まだまだ参加受付中です!
ぜひともお運びください。

☆ 詳細・お申し込みは こちらから

★ 東京会場では、参加者評価(5段階) 4.7 をいただきました!
~ 参加者のみなさんの声は こちらから
~ 当日の様子は こちらから

理科実験の様子(ライズ学園日記)

初めまして!!

OCP活動で筑波学院大学から来ました一村が、理科の実験の様子~でんぷんとブドウ糖どっちの粒が小さい?~をお伝えいたします。

今回は

①コーヒーフィルターを使ってでんぷんとブドウ糖をろ過、フィルターに残ったものの味とフィルターを通したものの味の違い

②セロハンを使ってセロハンを通り抜けたものと通り抜けなかったものにヨウ素液を入れたときの反応の違い

この2つの実験を行いました。

 まず1つ目の実験です。

1.細かく砕いたブドウ糖をフィルターの中へ

そして味見の為一舐め!

「甘い!!」と皆さん言っていました(*^_^*)

2.その中にコーンスターチ(でんぷん)投入!

ちょっと入れすぎちゃったかな(笑)

そしてまたまた味見!皆さん「粉っぽーい」と言って水道へ(^_^;)

3.そして水を入れていきます。

水を入れすぎて溢れ出しそうになる人も!

4.ぐるぐる混ぜて水がすべて紙コップに移るまで放置

結構時間かかりました・・・

5.紙コップ内の水・フィルターに残ったものそれぞれ味見

「水のほうが少し甘い気がする・・・」という意見が出て

フィルターを通り越していったものは甘いブドウ糖

通り抜けなかったものはでんぷんかな?ということで

1つ目の実験の結論 フィルターを通り越したのはブドウ糖?

となりました!!

次に2つ目の実験です。

1.またまたブドウ糖を細かく砕き

2.紙コップの中にでんぷんとブドウ糖を入れ水で溶かします。

 ここでハプニング!!でんぷんを入れるときにこぼしてしまいテーブルなどなど粉まみれに(^_^;)

みんな協力して素早くそうじをし、すぐきれいになりました!!

3.セロハンで2で作った水溶液を包み容器の中に入っている水のなかへいれる

ここがみんなを見ていて一番面白かったです。

教科書通りに忠実に行う人

自己流で行う人

いろんなタイプの人が見受けられました。

4.しばらく置いたあと、セロハンの外側にヨウ素液をたらし反応が起こるか見ます

※でんぷんがあるとヨウ素液が反応し、うすむらさき色になります。

反応見られず・・・

5.そのあとセロハンの内側にヨウ素液をたらし反応が起こるかまたまた見ます

どうかな・・・

おお!うすむらさき色に!!

こっちは入れすぎちゃったかな(笑)

ということで

2つ目の実験の結論セロハンの内側はでんぷんだけど外側はでんぷんではない?

となりました!!

「ベネジクト液があれば外側は本当にブドウ糖が出てるのかわかるんだけどね・・・」と先生

以上の2つの実験から セロハンやフィルターの外側にあるのはブドウ糖ということが言えるので

ブドウ糖の方が粒が小さいという結論になりました。

コーヒーフィルターやセロハンのような粒が小さくないと通り抜けられないところも軽々と通り抜けられる

ブドウ糖。

これだけ小さな粒だとすぐ体に吸収されそう・・・だから人間はでんぷんをブドウ糖に変えるんだなと思った一村でした。

教材販売サイト「森の教材館マナビィ」システム移行作業に伴うご利用停止期間のお知らせ

システム移行作業にともない、教材販売サイト「森の教材館マナビィ」のご利用を下記の日時で一時停止させていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

【「森の教材館マナビィ」利用停止期間】

 開始日時:2015年9月8日(火)    12:00
 完了予定:2015年9月8日(火) 17:00

英語指導法ワークショップ in 東京 終了いたしました!

英語指導法ワークショップ「苦手を防ぐ英語指導のWhat?とHow?」@東京目黒大橋会館 無事に終了いたしました。

当日は、教職を目指している学生さんから、様々な現場の先生方、保護者、企業の方まで、多様な立場からご参加いただき、アンケートによる満足度5段階評価では、平均4.7 をいただきました!

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◎アイスブレイクの様子

  
場がほぐれる効果、のみならず、子どもたちへの実践に使えるレクリエーションであることがポイント。
元キャンプリーダー・小野村先生ならではの引き出しで、会場はすっかり和やかムードに。

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◎ワークショップの様子

 
パワーポイントを使っての様々な問い、資料、疑似体験。

   
 

・支援者が見なければならない子どもの「habit」とは?
・支援者が授業改善をするときにまず始めるべき「Assesment(アセスメント)」とは?

一語一訳の英語教育ではなく、子どもたちに気づきをもたらし考えを深めさせる、本来の言語教育。
参加者自身も体感しながら、お互いに学びあいました。

 

英語学習が苦手になる理由として、今回は主に、下記4つの視点を提供。
「苦手を防ぐ英語指導のWhat?とWhy?」を 探求しました。
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①シンプルだからこそ難しいアルファベット
②音素弁別の困難
③音韻操作(音の足し算・引き算)の不慣れ
④バランス感覚の喪失
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皆さんモチベーションが高くて、質問や意見がたくさん!その他参加者同士での情報交換の場面も。
子ども達や教材、学びへの熱い思い、日々のご尽力の様子が伝わってきました。

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余談ですが、、
帰り道、池尻大橋駅前商店街では、お祭りの真っ最中。

 
レトロな雰囲気漂う商店街は、活気に満ちあふれていました。
人、人、人。そして、キャリーバッグを引きながら通りを抜けていく小野村先生。ビールを飲んだら帰れなくなるから、ぐっと我慢。

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皆さま本当にお疲れ様でした。

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<参加いただいた皆様からの声>

・英語の指導法の具体的なお話が聞けたことで、すぐに今から始めよう!と思うお話がたくさんありました。そして、英語、日本語をはじめとする言語の面白さを再発見できました。この楽しさを子どもたちに伝えたいです。
・アルファベット文字の導入の仕方、フォニックスなど英語の授業にそのまま使えそうと思った。
・クイズ形式で、参加型の講義でおもしろかった。また、語源など英語の知識についての話もあって授業の役に立ちそうだと思った。
・最初のアイスブレイクが興味深かった。
・見通しが立ちました。
・視覚支援の話が役に立った。
・会場の方々と交流し、情報交換をすることができ、大いに勉強になりました。
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ご参加いただいた皆様、広報にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
子どもたちのより良い学びのために、今後ともつながっていただければ幸いです。

次は仙台、北九州に参ります(^_^)/~
お申し込みはこちらから

☆日本最大の教員向けイベントまとめサイト「SENSEI PORTAL」 でも紹介していただいています☆
東京会場(終了)https://senseiportal.com/events/32829
仙台会場 https://senseiportal.com/events/32898
北九州会場 https://senseiportal.com/events/32899

【お知らせ】お盆中の教材発送について~森の教材館マナビィ~

☆森の教材館マナビィ☆

8月13日~8月16日までは、教材販売サイト 「森の教材館マナビィ」 の発送業務をお休みさせていただきます。
期間中ご注文はいただけますが、商品の発送は、8月17日以降となりますのでご了承ください。

なお、この期間中、クレジットおよび銀行振込決済でダウンロード商品をご注文いただいた方は、ダウンロード手続業務もお休みとなります。ダウンロード商品をすぐにご使用になりたい場合には、コンビニ決済をお選びください。

期間限定特集サイト「リズムとパターンで覚える不規則動詞」を開設しました!

期間限定特集サイト「リズムとパターンで覚える不規則動詞」を開設しました!
楽しみながら不規則動詞を覚えられるサイトになっています。ぜひご覧ください。
https://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai/howtolearn_irregularverb-2

不規則!っていうけれど、実はそれなりにパターンがある

リズムに乗せて、楽しく練習しよう


◎ この教材は「リズムとパターンで覚える不規則動詞練習プリント」の準拠教材です。

◎ 各パターン・グループの動画再生ボタンを押すと、Youtubeチャンネル「RISE_Products」内の各動画が見られます。

◎ 「不規則動詞練習プリント」を使えば、動詞の意味が覚えられるだけでなく、高校入試に必要な基本文型や、
  場面や文脈から類推を働かせて読む力など、総合的な英語力を伸ばすことができます。

 

 ↑↑【不規則動詞プリントのご購入はこちらから】

 

英語指導法ワークショップのお知らせ~東京・仙台・北九州~

英語指導法ワークショップ

「苦手をふせぐ 英語指導の What ? と How ?」

小学校でもアルファベットの指導に力が注がれるようになっております。
簡単そうで意外と難しいアルファベットから、まとまった英文を読んで理解する力を伸ばす指導のポイントなど、何を(What)どのように(How)指導すればよいのか、ワークショップ形式で具体的にお伝えさせていただきます。

詳細はこちらから

実験植物園に行ってきました~ライズ学園~

6月22日に、カルチャー教室で、つくば市にある筑波実験植物園に行ってきました。
ライズ学園で理科を担当してくださっている玉生さんのコーディネートで、園内にある様々な植物を観察しました。
ちょうど「めずらしい植物展-ヘンテコリンな植物 勢ぞろい-」の企画展が行われており、それを見ることも目的の一つでした。
当日の様子を、ライズ学園の新キャラクター かっぱ 巻夫部長さん に報告してもらいます。
(かっぱ 巻夫部長さんは、ライズ学園のある子から生まれたキャラクターです。)

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お初にお目にかかります。かっぱ 巻夫部長です。
お気軽にかっぱ部長と呼んでください。
本日はかっぱが皆様にご報告を、と思いまして出させていただきました。
以後お見知りおきを。(下、かっぱの写真です。)前置きが長くなりましたが、本題に入ろうかと思います。

えー、実は水無月(六月)の22日にかっぱとライズ学園の皆さん、それとコーディネーターの玉生氏で筑波実験植物園に行って参りました。(こんな感じ。かっぱは写っていませんがあしからず。)

企画展の「めずらしい植物展」(『変』がテーマだそうで…)がやっていることもあり行ってきたのですが…
いやー、恐ろしかったですね…かっぱ、下の植物に溶かされかけましたよ…ハハハ 

まあでも、途中でセミを見つけたり、きれいな花があったり、充実した時間でしたよ。

  変な植物も溶かされたことを除けばとても興味深かったですし、楽しかったですよ!

 

皆さんも興味津々でしたし、かっぱ、大満足‼
最後に各々の思うベスツ・ヘンテコリン植物を5つずつ投票して、帰ってまいりました。

 

かっぱの更新が遅く、残念ながらもうめずらしい植物展は終わってしまいましたが、かっぱたちが投票してきたベスト・ヘンテコリンの結果が出ているらしいです!
筑波実験植物園のHPから行ける、「こんにちは植物園です」という名前のスタッフブログで見られるらしいので、気になった方はぜひアクセスしてみてください。
えー最後に、素晴らしい植物を見させてくれた筑波実験植物園さん、案内してくれたコーディネーターの玉生氏、ありがとうございました。
それではみなさん、また今度‼
by かっぱ 巻夫部長

 

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