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ライズ学園日記

スイカ割り&夏休みのお知らせ(ライズ学園日記)

すっかりブログの更新がとまってしまっていましたが、今日は、夏休み前の最後の授業でした。
そこで、午後は大掃除と ラブ&リー農園の糸永さんからいただいたスイカで、スイカ割りをしました。
糸永さんは、被災地の仮設住宅の皆さんに、季節を感じる食べ物を届けたいとの思いから、毎年ご自身の畑でスイカを作り、被災地に届けていらっしゃいます。
今年も130個を超えるスイカをお届けしたそうで、ライズ学園にも届けてくださいました。

糸永さんが届けて下さったスイカです。こんなにたくさん!!あれ?!顔があるスイカが…。
( Kくん作 “浪平スイカ” です。目と鼻を紙に描いて、ちょきちょき、ぺたぺた、で 完成  )

さっそくスイカ割り開始です!
昨年は割るまでに30分もかかったことから、今年はもっと早く割れるかな~と みんなワクワク。
トップバッターは、Y君。みんなの声を頼りに、着実にスイカを狙います。
すると・・・

なんということでしょう!!一発でスイカが割れてしまいました\(◎o◎)/!
これにはみんなびっくり。割ったY君本人も驚き。まさか一発で割れるとは思っておらず、スタッフもシャッターチャンスを逃してしまいました。

そこで、第2回戦を行うことに。
最初は、Mちゃん。スイカにヒットしましたが、割れません。これは手ごわいか?!

  

お次は、K君。おもいっきり力を込めてヒット! でも、ひびが入っただけでした。おしい~。 

続いて、Yちゃん。大きく振り上げて・・・。 ナイスヒット!! みごとに割れました。しかも三つに (^o^)丿

   

スイカを食べながら、みんなわいわいおしゃべり。みんなで食べるスイカは美味しいですね。

 

夏休み前の楽しいひと時でした(*^_^*)

今年は、8月1日から31日までが夏休みとなります。
普通は休みが長いと喜ぶのでしょうが、子ども達は口々に、「長すぎるよ~、早く夏休みが終わらないかな」とか「みんなに会えないのはさびしいな」とか「夏休みに登校しましょうよ」など、休みを喜ぶよりも、ライズに来るほうがいいような発言。
こんな言葉が聞けることはとても嬉しいなぁと、ほのぼのしてしまいました。
みんなが夏休みの間、よりよい環境を作れるようスタッフは頑張ります!!

みんなも怪我や事故にはくれぐれも気をつけて、よい夏休みを過ごして下さいね。


【ライズ学園夏休み期間中のご連絡は、二の宮事務所にお願いいたします。029-856-8143 】

地質標本館に行ってきました(ライズ学園日記)

カルチャー教室として、みんなで 地質標本館 に行ってきました!

ガイドは、玉生志郎(たまにゅうしろう)さん。

2年前にライズ学園で地質標本館に見学に行ったときに、地質標本館のスタッフとしてガイドをしてくださっていた玉生さんが、縁あってライズの理科担当スタッフになってくださり、 普段の理科の授業ともからめて、館内をガイドしてくださいました。

【日本列島の震源分布図】

天井に展示された、大小の銀色の玉や赤く点灯した玉。

「みんなは今、地球の中から表面を見ています!」
なんとなく上を見上げていたみんなはびっくり。

途端に「熱い熱いっ」と地球の内部にいる自分を想像し始めた小学生K君。
みんな笑いながらも、その臨場感に浸ってしまいました。

さらに玉生さんのご指示でスタッフの方がスイッチを入れると・・・
なんと、東日本大震災のときの震源地が点滅。

ここから南北500km、東西25kmの断層が広がっていきました。



【牡鹿半島のジュラ紀の褶曲露頭】

牡鹿半島にあるジュラ紀の大褶曲(しゅうきょく)の崖のレプリカ。
東日本大震災の震源地に最も近く、約10mの津波に襲われた中でも、幸いに昔のままに残っていたそうです。
歴史を感じさせますね。



【活断層の剥ぎ取り標本】

諏訪湖の近くの糸魚川―静岡構造線沿いで調査された、活断層の剥ぎ取り標本。
ここでは少なくとも過去5回の活断層が周期的に発生したことがわかります。
高くて大きい標本の全体と部分を眺めるために、みんなそれぞれの立ち位置で行ったり来たり!
ちなみにこれは、階段を少し上がったところにいた子ども達目線で撮った写真です。


【タイムトンネルとアンモナイト化石】

化石や岩石を並べて、地球の歴史が表現された「タイムトンネル」!
自由に触れられるように展示されているアンモナイト化石もあり、特に高校生のK君は、一生懸命に触れて感じていました。


【地質図】

地質調査所で作成されている100万分の1縮尺の日本列島地質図を基に作られた標本。
地質図は、地表の草木や土壌を削り取って、その下に顔を出している岩石を種類わけして色分けしたものなのだそうです。
大断層である構造線も展示。
日本列島って、「地質」から見るとこんな風に分けられてるんだなあと、ほとんどの子が飽きずに眺めていた展示。 
人間が引いた線ではないという意味でも、とても新鮮でした。
玉生さんが地学の道を志すきっかけにもなった図だそうです。



その他様々な展示を見せてもらいましたが、1時間半はあっという間。
まだまだ見たいところ、聞きたいところもたくさんあった様子のみんな。
地質標本館の魅力は尽きません。
また是非行きましょう☆

いまやライズの理科スタッフとしてその授業が大人気の玉生さん。
ライズを支えてくださっている様々な方との縁が、玉生さんをライズに呼び寄せてくれたんだなあと思います。
玉生さん、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします!

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リヴォルヴ学校教育研究所は、「いばらき未来基金」の事業指定団体として参加しています。
活動の継続のために、皆様からの温かいご寄付をお願いいたします。
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ライズタイム「サイコロトークで知り合おう!」をしました(ライズ学園日記)

2013年6月26日

今日は、6月のライズタイムとして「サイコロトークで知り合おう!」というゲームをしました。
5月のライズタイムでは、こどもたちがお互いを知るきっかけを作るために、自己紹介カードを作りました。
今回は、5月の発展版といった感じです。普段あまり話さないようなことを話しながらお互いのことをより深く知ることができたら・・と思って企画しました。


まずは、ゲームの内容の説明です。
サイコロをひとりひとりが順番にふっていき、出た目のテーマについて話をするというものです。
発表者が話をしている時は、他のメンバーはしっかり聞く姿勢でいること・発表中は茶々をいれたりせず、発表者が話しやすい雰囲気をこころがけること・発表がおわったら質問も含めフリートークをするということをルールとしました。


そして、いよいよゲームがスタート!
Kさんがトップバッターでサイコロをふりました。 出た目は、5。 お題は、「好きなスポーツは?」というものでした。

「ドッチボールが好きです。中の人をあてた時、なんともいえない爽快感があるから。・・・」など話をして、「実は、こうみえて運動は苦手なんです。」という爆弾発言が。聞いていたみんなは一斉に「え~~~!!??」と驚いていました。だってスポーツの時間に、はつらつと動き回っているKさんだから。
こんな意外な発言が出て、友達の知らなかった一面が見えるのが、このゲームの醍醐味なのですね(*^_^*)

Yくんは、「何だ、それ!」というお題でした。
「鎖国時代に日本をせめてきたオランダ軍。日本側は「言葉が通じない」といって断ったけど、オランダはそれを予測していて、ちゃんと通訳を連れてきていたので断れなかった。」というエピソードを話しました。歴史に詳しいYくん。「他にはね~」と次々と歴史ネタを披露してくれましたよ。
聞いているみんなは「へえ~!」という関心の声をもらしていましたよ。


Kくんは、「行って見たいところ」というお題で話をしました。
八重の桜が好きなKくん。「合津若松にいってみたい。今大河ドラマを撮影しているし。食べ物も美味しいらしい。」と発表しました。みんなから合津若松について質問がでて、ご当地ゆるきゃらの説明をしたりと話に花が咲きました。話をしているうちにKさんの田舎が合津若松であることがわかり、Kさんから「いくなら桜の時期がおすすめだよ!」などと耳寄り情報が。Kくん、前のめりになって聞いていましたよ。

スタッフももちろん参加。
北村さんが「将来なりたいもの」について話をした際に、「食品サンプルをつくる職人さんになりたい。サンプルを見ていると癒されるんです!」と発しました。他のスタッフも子ども達も「え~!そうだったんだ!」とびっくり!
普段はクールな北村さんの意外な一面を垣間見ることができました(^-^)


Kちゃんがまとめてくれたホワイトボード。
話を聞きながら上手に言葉をまとめてくれました。すごい才能です!

トークが進むにつれて盛り上がり、あっという間に時間がすぎました。
最後は、子ども達のひとこと感想タイム。
「ふだんなかなか話さない内容のおしゃべりができて、よかった。」
「今日参加できなかったメンバーもいるから、また後日のフリータイムに第二回をしたらいいのではないか。」
などという声があがりました。

こどもたちのリクエストもあり、翌週月曜日に第二回が開催されました。
今後もいろいろなメンバーを交えて、ゲームができたらと思っています。
(スタッフ大嶋)

田植えに参加しました!~ライズ学園日記~

5月26日、毎年恒例の自然生クラブさん主催の田植えに行ってきました。

朝方、筑波山に雲がかかり、今日はくもりかな?と思っていましたが、ライズ学園のみんなが筑波山のふもとに着くころには雲が晴れて、絶好の田植え日和になりました。

すでにたくさんの人が集まり、田植えをスタートさせていました。

筑波山の淡いをバックに、水が入れられた泥田にひと束ずつ丁寧に苗を植える人々。とても美しい光景です。日本にうまれて本当によかった!

さて、ライズ学園のみんなも作業スタート!
                              

2人ペアになって、マルチシート(虫よけシート)をはり、その上から稲を植えていきます。

小学生YくんとKくんペア。息ぴったり(?)でどんどん苗を植えてすすめていきます。Yくんは今年で田植えは7回目だとか。とても頼りになる存在です!

Kくんは、今年で2回目。タガメや様々な水生昆虫に大興奮しながら、楽しそうに作業していました。Kくんのお父さん、お母さんも「わたしたちもすっかりライズの一員だな」などといいながら、

熱心に作業をされていました。

中学生YさんとKさんペアは、元気いっぱいおしゃべりしながら田植えをしていました。

中学生Mさんは、初参加。体調が万全ではない中、頑張って参加し、みんなの写真を(おもしろおかしく)撮影してくれました。

集中して作業しているとあっという間に午前中がすぎて、お昼ご飯タイムに。

自然生クラブのみなさんお手製のお料理お数々!

「きれいな景色をみながら、こんな美味しい料理を食べられるなんて幸せだな~・・」「トマトが美味しい!たまねぎも!」などといいながら、みんな美味しそうにほおばっていました。

田楽の舞をみながら、ゆっくりお昼休憩。

                       

小川にはいってカエルをとったり、土手をジャンプしてわたってみたり・・。

ここにくるとなぜかみなほぐれた良い表情になる気がします。美しい景色の中で、気持ちが解放されるのでしょうか(*^_^*)

さて、休憩のあとは午後の作業スタート。残すは田んぼ半分です。

今年は、人数がやや少ない上に男性が少なく、一人ひとりの作業は例年より多いです。午後からだんだん日差しが強くなってきて、気温も上がり、結構な重労働です。

それでもみんな休むことなく頑張って作業をすすめました。

午前中の作業を終えた時点で、「午後はもうやらないよ」と言っていたYさんも、頑張っていましたね。

もう少しでフィニッシュ!というところで泥に足をとられ、尻もちをついたYくん。下半身は泥だらけ!たすけ起こそうとしたKくんと北村さんも泥まみれに・・。

「あ~~~~! 汗 怒」とへこみながらも作業をつづけ、すべてやりきった後で小川に洗いに行っていました。素敵ですね。

小野村先生も加わり、みんなで力をあわせて田んぼ一面、やりきりました! できあがった田んぼはとても綺麗で、みんな達成感を感じたのではないでしょうか。


参加したみなさん、本当におつかれさまでした。


そして、自然生クラブのみなさん、ありがとうございました!

小さなラブ&リー農園に行ってきました~ライズ学園日記~

更新がご無沙汰してしまい、大変申し訳ありません。
ライズ学園の子どもたちは、今年度も個性を光らせながら様々な活動をしています!

下記、5月20日(月)雨の農園体験@小さなラブ&リー農園のご報告です。

この日の朝は霧雨が降ったり止んだりしていましたが、農園主の糸永さんとスタッフで相談のうえ、決行することに。
着いたらすぐに、ビニールハウスの中に招いていただきました。


なんとそこには、カセットコンロの上にお湯を沸かした鍋と、たくさんのお野菜がずらり。
糸永さんが用意しておいてくださったのでした。

「前回の作業を覚えてる?何を植えたんだっけ?」
糸永さんの問いかけで、去年のことをいろいろと思い出しながら、みんなが五感と第六感を磨く意欲に燃えてきたら・・・

「野菜しゃぶしゃぶ」タイム!

 
水菜もレタスもこうやってお湯に通すだけ。
野菜だけでも美味しい。
ポン酢などをつけたら、さらに美味しいんです!
みんな、もりもり食べていました。

そのあとは、イチゴの収穫作業。
ピークはとうに越してしまったので、この日に収穫できるまでもってくれるかなとみんなで心配をしていたのですが、ちゃんともってくれました!
 
11月に植えた苗が、半年を経てようやく実になるまでを考えたら、ほんとうに貴重なイチゴです。


こんな風に、大きいの、小さいの、いろんな形のイチゴがあって、でもみんな濃い味がする。
ライズのみんなのようです。


収穫したイチゴを囲んでみんなでパチリ✩

そのあとは、農園の観察。
 
このときみんなの後ろに見えているのがライ麦。


ライ麦を刈り取って干して、スイカの敷き藁(しきわら)にします。
このスイカがまた被災地に届けられる。

 
この農園の中では、またはこの農園を中心として、すべてのものがより良い循環を生み出しています。

  
最後に、ラッカセイの種も植えました。
「これ植えたら、ほんとにあのラッカセイが育つの?」
だって、食べたことのあるラッカセイそのもの。
半信半疑のみんな。

どんな風に成長するのか、楽しみです。


糸永さんのジョークやリズムにどんどんついていくみんな。
(取り残されがちなスタッフ(笑))


最後に、ビニールハウスの中で集合写真。

雨の中の農業体験、どうだったでしょうか。
「なんか強烈な思い出になりそう」
「雨の音っていいよね」
こんな声が聞こえてきました。

野菜も虫も人も、同じ自然の中で生きている。
雨の中の農業体験に、そんな感覚を研ぎ澄まされたような気がします。

糸永さん、体験の用意や日々の農園管理だけでなく、子どもたちに農園の様子をマメにお伝えいただいたり、収穫したものを持ってきてくださったり、本当にありがとうございます。
実はこの日、ラヂオつくばの市民レポーター、ポップコーンさんも来てくださり、自然なかたちで取材をしてくださいました。ありがとうございました。

このときの様子が、6月23日(日)18時〜18時半、ラヂオつくばで紹介される予定です。
ぜひお聞きください!
✩ラヂオつくば インターネットで放送をお楽しみいただけます

本屋さんでびっくり!~ライズ学園日記~

 ライズ学園では、昨日、みんなで本屋さんに行きました。都内に住む方から、本を購入してくださいとご寄附をいただいたのです。

 子ども達は、どんな本を選んできたと思いますか?

 新聞の書評欄から候補に挙がったのが、「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」(クリストファー・ロイド 文藝春秋)。
 これだけでも驚かせられていたのですが、小学6年生の男の子に「どんな本がほしいの?」と聞くと、「きょすうのじょうちょ」という答え。私は一瞬ぽかんとしてしまいました。

 本屋さんに行って、またびっくり! 「虚数の情緒-中学生からの全方位独学法」(吉田 武 東海大学出版会)は1,000ページにもなる大書です。副題には「中学生からの…」とはありますが、彼はそれでもまだ小学生です。

 「高すぎますか?」と彼。

 「ページ数から考えれば、安いと思うよ。だけどまず、少し読んでから決めたら」と、私は私でそのすぐに近くにあった別の本を読みだしました。

 「うーん」

 「やっぱりむずかしい?」

 「いや、おもしろそうだけど … 高いから …」

 「大丈夫でしょ、きっと。君が読みたいなら買おう!」

 しばらく店内を歩き回っていて「決められない」といっていた中学3年生の女の子が選んできた本は、「乳幼児は世界をどう理解しているか:実験で読みとく赤ちゃんと幼児の心」(外山 紀子他 新曜社)。

 「ことばと思考」(今井むつみ 岩波新書)を「おもしろかった」とわずか2、3日で読了していた彼女は、私が個人で買った「脳はいかにして言語を生みだすか」(武田 暁他 講談社)を見て、「それもおもしろそう。読みたい」と言います。

 「火の鳥 全巻」(手塚 治虫 角川文庫)なども買いましたが、(マンガとはいえ、これはこれで素晴らしいですよね)、子ども達の知的好奇心にはびっくり!

 最初にお話しした男の子に、

 「算数は苦手って言ってなかった?」と聞くと、彼は「計算は苦手だけど … 」と言います。

 
  ライズ学園には、本当におもしろい子が集まってきます。前に座談会形式の講演会で、「おもしろい」といったら「子どもを侮辱している」と感想に書かれたことがありましたが、私は彼らのことを本当に「おもしろい」と思いますし、彼らといることをとても楽しく思います。ちなみに「おもしろい」は、もともと「目の前が明るくなる様子」を表した言葉だそうです。彼らと接していると、まさに「目の前が明るくなる」ような気がします。

 不登校も、それ自体は決して問題ではないと思います。問題であるとしたら、それは不登校になることによって、自信を失ってしまうことだと思います。

 力不足も否めないのですが、私達スタッフが常に心がけているのは、一人ひとりに異なる可能性の芽を、大切に育むことです。

 私自身も、元は公立学校の教師です。普通の学校を全否定するつもりはありません。しかしそれが、すべての子ども達に効率的に質の高い教育の機会を与えるため「観光バス」だとしたら、私達は「タクシー」になりたいと思っています。子ども達には、様々な学びの機会が与えられて然るべきだと思います。この子たちには、自分のペースで、ゆっくりと歩いて行ってほしいと思います。

 そして子ども達に、年に何度となく話をするのは、ライズ学園が多くの人々の善意で支えられていうということ、感謝の気持ちを忘れずにいようということです。

  最後になりましたが、寄附をいただいたSさんには心からの感謝を申し上げたいと思います。

切り紙「日本地図」~ライズ学園日記~

今日のフリータイムで小学生K君が作った切り紙「日本地図」です!
きちんと形を記憶していて、それをはさみで器用に表現できる のがすごい!

ちなみに、手書き世界地図も製作中。できあがりが楽しみです☆



お楽しみ会をしました! ~ライズ学園日記~

3月19日は、今年度のしめくくりとして、お楽しみ会をしました。

今回のメニューは・・・
ピザ・チキンのトマト煮・コンソメスープ・バナナケーキでした。

ピザチームは、中山さんとYくん。
前回(クリスマス会)で調理したときに子ども達から「おいしい!」と大好評だったため、今回は3枚から4枚に増量しました。4枚作るのは大変!でも、前回もピザ担当だった2人がそろえばなんのその!
粉の分量をはかり、テキパキと生地作りをしていました。さすが!
出来上がった生地を少し寝かせてから、ホットプレートでじっくり焼いていきます。
味付けは、トマトソースとグラタンソースの2種類。トッピングは、ウインナー・ベーコン・コーン・サラダほうんそう。トッピングの段階になると、他の子ども達もやってきて、みんなでワイワイ盛り付けました。
「マヨネーズが苦手な子がいるから、1枚はマヨネーズ抜きにしよう!」などど、子ども達同士の優しい気配りもありました。
そして、おいしいピザの完成!

チキンのトマト煮は、Yくん・Kくん・Kくんが担当しました。
まずは、材料の下ごしらえです。
鶏もも肉は、Yくんが切りました。皮の部分が切れにくい上に4枚もあり、量が多い!でも、手馴れた様子でテキパキとさばいていました。
ジャガイモの皮むきは、KくんとKくんがしました。2人でピーラー片手に肩を寄せ合い、丁寧にむいていました。
にんじん・ジャガイモは、スープチームのSさん・Rさんが一緒に切ってくれました。
「これぐらいの大きさでいい?」とRさん、「いや、もうちょっと小さい方がいいよ。」とSさん。
2人でおしゃべりしながら楽しそうに切っていました。
さばいた材料は、鍋に入れてトマト缶・ブイヨンなどを加えて、味付けしました。
     
コトコト煮込んで出来上がり!

コンソメスープ・バナナケーキは、北村さんとMさん・Kさん・Rさん・Sさんが作りました。
    
Mさん・Kさんがバナナを切り、ホットケーキミックスなどの材料と混ぜ合わせます。
すべての材料を混ぜ合わせたら、炊飯器に投入! あとは、炊飯ボタンを押すだけです。
コンソメスープは、Sさん・Rさんがきった具材とウインナーを鍋に入れて、煮込みました。
Kさんが野菜の灰汁を丁寧にとって、完成!

予定の時間よりだいぶ早くに調理が終わりました。あらためて子ども達パワーはすごい!と感じました。
あまった時間は、片付けをしながらテーブルセッティング。 Rさんが持ってきてくれたオーストラリアのお菓子やSさんが持ってきてくれてお菓子も一緒に並べて、豪華な食卓の完成!

中山さんのいただきますの挨拶とともに、会食タイムのスタート。

炊飯器バナナケーキは、蒸気口から生地が漏れ出し、ホットプレートで焼きなおすというハプニングがありましたが、その他は好評! どの子も美味しいといいながら、食べていました。
みんなで作った料理だからいっそう美味しいね☆
食べ終えた後は、お菓子タイム。めずらしい外国のお菓子に一喜一憂したりしながら、楽しい時間を過ごしました。

会食後は、一年を振り返るスライドショーをみました。
去年の春のお花見から今年の3月の筑波山遠足まで・・こどもたちがしてきたたくさんの活動がおさめられたスライドショー。ぐっときますね。
こどもたちも、「あのころは、髪が長かった」などそれぞれの変化をみつけたりしながら、楽しそうに見ていました。

最後は、修了式。
ライズ学園には、学年で区切って卒業という概念はありませんが、ひとつの節目としての修了式をします。
今年は、Yくん・Rさん・Sさんがその節目を迎えます。
小野村先生のお話の後、ひとりひとりに修了証書が手渡されました。
    

感謝する心を忘れずに、自分らしく歩んでいってほしいという想いでいっぱいです。


認定NPO法人になりました!


リヴォルヴ学校教育研究所が 「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」 として認められました。

この認定は、 運営組織や活動が適正で、公益の増進に寄与するための要件を満たす団体として、茨城県知事から与えられたものです。
✩詳細は、内閣府ホームページ「認定NPO法人制度」https://www.npo-homepage.go.jp/found/index.html

認定NPO法人には、個人が法人へ寄付をした場合、確定申告をすることで、税金の還付を受けることができるなどの特典があります。
✩詳細は、内閣府ホームページ「寄附を知ろう」https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu_sirou.html

こうして活動を継続し、認定をいただけたのもみなさんのご支持があったからこそです。
まずはこの場をお借りして、心よりのお礼を申し上げます。

ライズタイム「災害時に必要なものをそろえよう!」~ライズ学園日記~

1月のライズタイムでは、「ライフラインがストップした時にどうするか?」をみんなで考えました。

今回は、災害が起き 3日間ライズ学園で過ごすことを前提に、本当に必要な物はなにか?他のもので代用することができるか?何個必要か?実際に準備でできることを食糧班・衛生班・生活復旧班の3班に分かれ、話合いをしました。
ワークは、1月のライズタイム(ライフラインがストップした時の対処法)で子どもたちが考えた災害グッズリストをベースにして進めました。

まずは、前回のワークのおさらいと今回のワークの説明をしました。
いつものことながら、子どもたちはみんな集中して説明を聞いています。
この一年間、”防災”をテーマにライズタイムをすすめてきましたが、みんなの真剣で前向きな姿勢にはいつも驚かされます。

そして、実際に話し合いのスタート!

食糧班は、Kaさん・Koくん・Keくん です。 
食糧班では、災害時は、飲み水が貴重ということから、調理に水を使わない食品や洗う必要のない紙製の食器を使うことアイディアを考えだしていました。
Kaさんは、みんなが発言しやすいように質問するなどして、話し合いをリードしていました。
Koくんは、話合いが進むにつれて考えが深まってきて、「主食はみんなで分け合って食べられるものがいい。」と述べていました。
Keくんは、「乾パンは必要。でもその他に甘いものも必要。」と述べて、参考資料からビスコを選んで提案していました。
どの子も、ライズのみんなの三日間の食料と献立を考えなくては!と責任感をもって一生懸命に考えていました。
      

衛生班は、Rさん・Yくん・Sくん です。
お風呂が入れないことを、どう解決するか考えていた時、Rさんが「お風呂がないなら、シャワーをつくればいい。」と一言。周りの友達も、「うん。ビニール袋に水を入れて、つるせばシャワーができるんじゃない。」「そうしよう。」と子どもたちの話合いによって、現実のものになってきます。
しかし、水が貴重だということを話すと、「じゃあ、水のいらないシャンプーがあるよね。」とお風呂が入れない状況の解決策を次々に考えだしていました。
Sくんをはじめ、救急箱の整理も丁寧にしていました。
   

生活復旧班は、Yくん、Mさん、Sさんです。
Yくんは、「ライターは火力の強いターボライターのほうが役に立つじゃん。」などと持ち前の防災知識をもとに、積極的に話し合いをリードしていました。
Sさんは、購入せずにライズにあるもので代用できるものはないか?という観点で意見を述べていました。
Mさんは、他のメンバーから意見をもとめられると自分の意見を述べますが、他のメンバーが出した意見にもしっかり耳を傾けていました。

みんなで作ったリストを、スタッフでまた話し合い、来年度の災害時の避難グッズとして、ライズ学園に常備します。

〜1年間の振り返りと、防災カードづくり〜
次の週には、1年間の振り返りをしました。写真スライドを見ながら、来ていなかった子もしっかり復習。
避難経路マップも確認しました。

  

それから、個人で身につける防災カードの記入を行いました。

備えあれば憂いなし。
ライズのみんなは、どこで災害にあっても、落ち着いて自分の命を守り、他の命も守れる人になっていると思います。
1年間お疲れ様でした。