
3月16日(水)までライズ学園臨時休校のお知らせ
3月11日(金)に発生した地震に伴い、3月16日(水)までライズ学園を臨時休校とすることを決定いたしました。
金曜以降につきましては、状況を見ながら改めてご連絡いたします。
教育公開講座「読み書きに困難を示す子どもたちへの理解と支援」終了いたしました
「読み書きに困難を示す子どもたちへの理解と支援」
~読み書き困難疑似体験と、具体的な支援の手立て~
※本講座は終了いたしました。次回は8月に開催予定です。またのご参加をお待ちしております。
先回も好評をいただいた、上記の公開講座を再度開催いたします。日々、実際に支援にあたっている講師だからこそお話しできる、具体事例と支援の手立て!
皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
【日時】 2011年2月19日(土) 10:30~16:00 受付10:00~
【会場】 つくば市民大学 (つくば市東新井15-2 ろうきんつくばビル5F) 会場地図
※ お車でお越しの方は、近隣駐車場をご利用ください 近隣駐車場地図
【内容】
○午前の部 「読み書き困難疑似体験」
「読み書き困難疑似体験ソフト」を用いて、子ども達の困難を疑似体験していただきながら、ディスレクシア、読み書き困難への理解を深めます。
○午後の部「つまずきを回避、軽減する支援の具体的手立て」
つまずきがちな子ども達への声掛け、実際に支援を行う上でのコツなど、授業に役立つ様々なアイディアを紹介します。
※ 2010年8月28日に実施した講座とほぼ同内容になります。
※ 前回参加者評価 4.8 (5段階評価)
【参加費】 終日参加 4,500円 午前/午後のみ参加 3,500円 (資料代 1,000円を含む)
【参加定員】 幼稚園、小学校、中学校、塾等教職員、その他教育関係者、保護者など 40名
※定員になり次第、受付を終了させていただきます。
【申込方法】 講座チラシ・申込用紙はこちら
・申込用紙をダウンロード後、必要事項を記入しFAXまたは郵送、E-mailにて事務局までお申込みください。
・申込後1週間以内に郵便局から参加費を郵便振替にてお振込みください。
・一旦入金された参加費は返金できませんのでご了承ください。
・入金確認後、参加票をお送りいたしますので当日ご持参ください
【講師】 小野村 哲(リヴォルヴ学校教育研究所 代表)
☆講師プロフィール☆
公立中学校に16年間勤務し、文部省全国研究指定校中間報告会にて代表発表、茨城県教育研修センター英語科教育研究講座講師、同センター研究協力員を務めるなど、数々の実績を残す。
退職後、特定非営利活動法人リヴォルヴ学校教育研究所を立ち上げ、不登校児童生徒の支援にあたる他、2005年より4年間港区学習支援員養成講座講師を務めるなど、大学や小中学校家庭教育学級等で子ども達の学習上のつまずきに関した講演活動を行っている。その他、県教委主催研修講座、企業等に招かれて、講演活動を行う。日本軽度発達障害ネットワーク協議員。
著書に、「ひらがなれんしゅうちょう」「よめるかけるABC英語れんしゅうちょう」「ひらがな絵本」(いばらきマナビィ・ネット)、「中学校英語科授業の創造と指導細案」(明治図書:分担執筆)、「サンシャイン イングリッシュ コース実践指導事例集」(開隆堂:共同執筆)などがある。
はがし絵(ライズ学園日記)
今日の絵画造形の時間は、講師の平石さん発案による「はがし絵」!
ボール紙をはがして、そのはがし紙を好きなところにもう一度貼り直す、という作業。
はがしているうちにみんな楽しくなってきて、おしゃべりも弾みます。
はがした跡形や、貼り直した後の模様は、偶然性の高いオリジナル作品に。
「はがした後に貼らないほうが好き」とひたすらはがし続けていた人もいれば、
「ここに光ってる人がいて~ここに木があって~」とどんどんストーリーが湧き出してくる人もいれば、
「爪がつくれて足がつくれて」とけっこう計画的に絵を描く人もいれば、
「クレパスを削って色を重ねるんだ」とさらに抽象的な作品をつくる人もいれば、
はがせた四隅から森をイメージして作品「forest」をつくる人もいれば
はがすだけでなく斬新に切りとって形をつくる人も。
同じ課題なのに、こんなにもみんなが違う作品をつくって、しかもお互いの作品を認め合えていて、スタッフは今日の課題にちょっと感動していました。
平石さん、みんながのびのびと表現できる絵画造形の時間をいつもありがとうございます。
カルチャー教室 雪合戦
昨年雪が来られなくて残念だった雪合戦。
今年は、アクティブつくばのスタッフさんが北茨城から雪を運んできてくださり、本物の雪で雪合戦を行うことができました。
雪玉製造機で雪玉を製造。
決まった大きさの雪玉が何個も出来上がります。
「冷たいけど気持ちいい!」
男の子たちは、合戦場の準備。
壁となる段ボールを組み立て配置していきます。
2チームに分かれて、しっかりとゴーグルつきヘルメットをかぶり、いよいよ雪合戦が始まりました!
雪玉にあてられないようにしながら、相手チームの陣地にある旗を取ったら勝ちです。
段ボールの後ろにかくれながら味方と連携プレーをしたり
雪玉を渡す係を作ったり
いろいろな作戦を立てながら1人1人が頑張ります。
最後の試合で旗をとったT君
満面の笑顔で 旗を高々とかかげていました☆
試合をするたびにフットワークやチームプレーが上達していくみんな。
雪合戦はとても楽しい思い出になったと思います。
アクティブつくばの皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
カルチャー教室「写真を『見る』・写真で『表す』」
本日のライズ学園では、写真家の田嵜 裕季子さんを講師にお迎えしてカルチャー教室が行われました。
最初は、田嵜さんの写真や別の写真家の方の写真をたくさん見せてもらいました。
廃墟のようなところに仮面をかぶった人が現れるモノクロ写真。
彼岸花が咲いてから枯れていくまでを表している合成写真。
殺される前の七面鳥、発酵するチーズとおいしそうな食卓の写真。
頭の中の記憶を表した、ゆらゆらした写真。
ぞくぞくしたりわくわくしたりしながら、みんなは食い入るように写真を見ていました。
「写真は事実を写すとは限らない」と田嵜さんは言います。写真からこんなにいろいろな感情が沸き起こってきて周りの人と話したくなるなんて、スタッフも初めての経験でした。
同時に写真も撮りたくなってきたみんな。幸運にも今日は晴天!
外に飛び出して撮影開始です。
【スポット1 いつもの神社】
いろいろな角度から風景や友達を撮影。
みんながこぞってパシャパシャと撮影を開始したその先には・・・
仮面をかぶった男(高校生K君)が!
つづいて
【スポットその2 谷田川沿い】
川の中に小さな箱型テレビが浮いているこっけいさにはまったり、
カモの表情を撮り続けたり、
「光の乱反射」のきれいさについて詩的に表現したり、
川の向こうを想像してみたり。
みんなが思い思いの被写体をとらえて会話をはずませていました。
いつもと違う道を通って、いろいろな発見もしたことでしょう。
次回は、そんなみんなの写真をみんなで鑑賞することから始まります☆
田嵜さんありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
「読み書き困難の疑似体験」 無償配布を開始いたしました!
このたび、特定非営利活動法人リヴォルヴ学校教育研究所では、小冊子「読み書き困難の疑似体験」を制作し、ご希望の方々に無償配布させていただくこととなりました。
私どもはこれまで、おもに不登校児童生徒の支援に取り組んで参りましたが、その中にも読み書きに困難を抱えている子が少なからずおりました。本冊は、長年の実践と研究の成果をまとめたものであり、過去に行った公開講座等でも好評をいただいております。つまずきがちな子ども達への支援に際してはもちろん、通常学級における学習にもお役立ていただけるものと存じます。
現在多くの皆さまからお問い合わせをいただいております。発送までに少々お時間がかかりますがご了承ください。
1.配布物
・ 小冊子 「読み書き困難の疑似体験」(主対象:小中学校教職員)
・ CD-ROM 「読み書き困難の疑似体験」PC版 (音声解説付き、主対象:一般、教職員)
2.配布先
① 全国都道府県及び市町村 教育委員会(小冊子2部・CD-ROM1枚)
② 茨城県内全小中学校(小冊子1部・CD-ROM1枚)
③ 小中学校、関連団体(原則として小冊子2部まで + CD-ROM1枚)
④ その他希望する個人(原則として小冊子1部)
3.その他
・ 小冊子、CD-ROMとも無償配布期間は2011年4月30日までとさせていただきます。
それ以降は実費(印刷費、送料)をご負担いただきます。
・ 小冊子は、教職員研修等に際して、自由にコピーをしてお使いいただけます。
・ PC版「読み書き困難の疑似体験」は当法人のWebサイト でもご覧いただけます。
・ 本事業は、独立行政法人福祉医療機構の助成を受けて実施しております。
・ 大量部数を希望の場合は、応相談となります。
4.申込方法
氏名、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)、どのような立場か(教師、保護者等)、使用目的(教職員研修等)を明記の上、メールにてお申し込みください。
- お申し込み・お問い合わせはこちらから -
チェンジ!NPO~市民の「想い」が循環する地域社会へ(フォーラムのご案内)
「市民が市民を支える」
これはNPO法の精神の根幹にあるものです。
しかし現実には、地域社会を良くしようと日々活動しているNPOの実態が市民には伝わりづらく、市民からの支援が実らないままNPOが伸び悩んでいる状況にあります。
また、「地域に貢献したい」と考える市民や企業の「思い」がかたちとなりにくい状況にあります。
国が打ち出している「新しい公共」を市民の立場で受けとめ、「市民が市民を支える」というNPO法成立時の思いにたちかえり、ともに寄付社会をつくっていくための第一歩としてこのフォーラムを開催します。
NPOの可能性を本物の希望に変えよう!
◆日 時
2011年 1月 15日(土)午後1時~4時半(開場:12時半)
◆会 場
水戸プラザホテル(アクセス方法は下記参照)
◆対 象
NPOとその可能性に関心がある方 定員100名
◆参加費
2,000円(コモンズ会員:1,000円)
◆主 催
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
◆共 催
水戸プラザホテル『ドリーム10プロジェクト』
◆内 容
第1部 講演:『いま求められる市民のネットワーク(仮)』(60分)
講師:反貧困ネットワーク 事務局長 NPO法人 自立生活サポートセンター「もやい」 事務局長 湯浅 誠さん
第2部 講演:『市民をつなぐ資金循環のしくみ』(50分)
講師 :認定NPO法人 神奈川子ども未来ファンド 事務局長 米田 佐知子さん
第3部 パネル・ディスカッション:『茨城のNPOの未来』(90分)
ゲスト :県内各地区のNPOキーパーソン数名
コーディネーター :認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ 常務理事・事務局長 横田 能洋
◆講 師
湯浅 誠(ゆあさ まこと)さん
反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人 自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長、内閣府参与。90年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘し火付け役となるほか、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」を告発するなど、現代日本の貧困問題を現場から訴えつづける。2008~09年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務める。2009年内閣府参与に就任し、いったん辞職するも2010年5月再任用。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1969年生。著書に『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)、『貧困襲来』(山吹書店、2007年)、『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』(同文館出版、2005年)、『正社員が没落する』(堤未果氏と共著、角川新書、2009年)、『派遣村』(いずれも共著、岩波書店・毎日新聞社、2009年)など。最新刊に『どんとこい!貧困』(理論社「よりみちパン!セ」シリーズ、2009年6月刊)、『岩盤を穿つ』(文芸春秋、2009年11月刊)。
米田 佐知子(よねだ さちこ)さん
認定NPO法人 神奈川子ども未来ファンド事務局長。大阪生まれ大阪育ち。総合商社勤務のアフターファイブと週末でのNGOボランティアを経て退職・結婚。神奈川転入後は、アリスセンター、かながわ県民活動サポートセンターアドバイザー等、複数のNPOの中間支援組織に関わる。1996年、子どもの手を引きながら当事者による子育て支援NPOを立ち上げ、2000年横浜市域、神奈川県域の子育てネットワークをコーディネイト、2005年から現職。全国初のテーマ型地域市民ファンドの事務局として、企業、組合、商店街、奉仕団体等をまわり、NPOへ社会資源をつなぐ試みを続けている。横浜市児童福祉審議会委員、よこはまグッドバランス賞審査委員、神奈川の協働を推進する県民会議委員など。11才と15才の2児の母。
◆会 場
水戸プラザホテル
〒310-0851 茨城県水戸市千波町2078-1
◆その他詳細・お申込みは、茨城NPOセンター・コモンズまで
森の教材館マナビィ年末年始営業日
☆教材販売サイト「森の教材館マナビィ」 営業日のご案内☆
12月28日~1月3日までは、ホームページ上で販売しております「リヴォルヴ開発教材」および「リヴォルヴ取り扱い教材」の発送業務をお休みさせていただきます。
ご注文はお早めにお願いいたします。
冬休みのお知らせ(ライズ学園)
☆ライズ学園冬休みのお知らせ☆
12月23日~1月10日まで、ライズ学園は冬休みとなります。
新年は、1月11日からで、午前中は学習、午後はスポーツ教室となります。
風邪などひかずに、楽しい冬休みを過ごしてくださいね。
【保護者の皆様】ライズ学園冬休み中は、二の宮事務所へご連絡ください。